満足度★★★★★
無題363(12-106)
17:00の回(晴 まだ暑い)。代々木上原は初めてだと思っていて、坂道の手前まできて思い出す、この先のスタジオでダンスをみていました、そんなものです。急な坂道を登り、曲がって会場の前に。ここも斜面なのでまっすぐ立っていられない。16:30受付、開場。舞台は対面式、入って右/左。奥からつめてと言われるので奥(左)へ、椅子にクッション。舞台には丸椅子が3脚、それぞれ黒いテープが四角く貼ってあります。チケットをみると「日本女子大学」とあり、帰り際、お聞きすると全員学生さんとのこと。久しぶりに鳥肌…。お芝居の面白さがぎっしりつまった90分でした。
2012/04/30 20:15
2012/04/30 14:23
ブラッドベリは「華氏451度」(53年)ですね。とても昔のことなので内容はほとんど忘れてしまいました。これと「火星年代記」「たんぽぽのお酒」「ウは宇船のウ(こっちは萩尾望都さん関連で)」、4作品は(再読を含め)読まなければ、と思っています…が、予定はいつまでも未定。
お芝居が始まってどのような「設定」になっているのか、すぐにはわからないようにしてあるものがあります。ダンス系(まずセリフはないので勝手に爆想)、推理重視系(逆転)、心理描写系、SF系…などなど。また、世界にはまだ自由な発想(創)が認められない国、慣習があります。学生さんから「今」はどう見えるのでしょう、殻や壁、解き放つ感情や信念。
数メートル四方の小さな場所にみた今回の物語、(平日の観劇ができるようになるまで)選択肢のひとつとして学生さんのお芝居をみようと演目を絞り、その1作目でした。
余談:坂道を登りながら…坂道の街…そういえば、いまは昔、尾道(大林監督の作品が好きだったので)に行ったことを思い出しました。