こゆびちだった。
「しょうしち」って言う人がいるし、自分もどっちなのか曖昧になりつつ漸く観に行けました。でも小指値としての公演はこれで最後。行って良かったー。
あの手この手で楽しませてくれる演出。芝居を見慣れない人からしたら「こんなのアリ!?」なんて思う事も多いでしょうが、同時に芝居の窓口の広さも知ってもらえそう。上演時間も長過ぎないから観やすい(予定時間よりは延びたみたいだけど)。役者にもそれぞれ異なる魅力があるし、注目出来る部分はいくらでもあります。
あと、制作体勢が気張ってなくていい。アットホームとは違うんだよな。フレンドリーでもなくて、なんだろう。フランク?一見軽そうな割にちゃんとしてる(失礼!)。気楽に観られる空間作りが出来ていると思います。大事。