満足度★★★★★
濃度が物凄い。六畳程のアクティングスペースをぐるりと囲む椅子に座ると、役者のまぶたが震える様子や細かな息遣いまでが聞こえるほど臨場感あふれる距離で物語が進行します。あたかも自分自身が劇中に在る傍観者のように。三つの哀しくも恐ろしい物語は、それぞれが物凄い圧力と濃度で見る側に迫ってきます。緊迫感溢れる言葉の応酬に、観ていて本気で息を飲みます。良い意味で期待を裏切られました。是非、もう一度観たい舞台です。今度は座る場所を変えて。
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2012/04/22 22:27
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2012/04/23 15:32
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この物語を体感していただいて、お楽しみいただけておりましたら幸いです。
もう一度観たいと思っていただけること、大変光栄です。
これからもがんばりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!