満足度★★★
重く濃密な物語このファンタジーのシリーズはいつも心に痛い。ファンタジーを下敷きにしているからこそ、余計に現実の苦しさや痛みが浮き彫りになってくる。それでも観続けてしまうのは決して怖いもの観たさだけではないと思う。はっきり言って宮沢賢治は苦手だし、わたしの中での宮沢賢治はキャラメルボックスでのイメージが大半をしめている。今回はまったく違った「銀河鉄道の夜」を観せてもらったと思う。きちんと本を読んだことはないのだが、もしかして今回の解釈って結構的を射てたりして・・・。
ネタバレBOX
0
2012/04/22 01:30
このページのQRコードです。
拡大