これが観たかった!
千秋楽を観劇。演劇うめー。超おもしれー。
『シド・アンドウ・ナンシー』とか『リフラブレイン』とかの評判を聞いて妄想を膨らませて以来の、自分の見たかったMCRがそこにあった。
脚本上で北島が担ってる部分が不明というかハマってない気がしたり、主人公の「どうでもいい」を巡るロジックがすんなり理解出来なかったり、とかはあったけど、そんなのそれこそ「どうでもいい」!
そしてこの口調は櫻井節に影響受けてるよバカヤロウ…!
「こと演劇で、すぐ目の前で人間が演じてるんなら、笑えて泣けりゃあ大抵のことはオッケーになるな!」
ってのと、
「既存の演劇を揺さぶる演出だなんだより、面白い“お話”の方が自分は断然好きだな!」
ってのを痛感しました。