満足度★★★
若すぎると思う…
早乙女太一(16歳)は若くて綺麗だけど、色っぽいとまでは思えなかった。
年齢を考えればすごいとは思うけれど、座長を張るにはもっと魅せる力が必要だと思う。とはいえ、それを現在の彼に求めるのは酷だとも思うので、持ち上げ過ぎている人が悪いと思います。
むしろ若さ(体力というかエネルギーというか)を生かした演出にすれば良かったのでは?と思うのだけど。
4年前の公演の映像を見たことがあるけれど(当時12歳)、その時の元気の良さが好きだったのに、そういう魅力は失われてしまっていて残念。
同じ映像で、当時16歳、同じように「若くてキレイなだけ」と思った橘大五郎(現在21歳)が、成長し、“見せ方”を身につけ、自分の場面で客の心をつかみつつ、主演の早乙女太一を頼もしく支えている姿に、好感を持った。
5年後の彼らに、もう一度会いたい。