満足度★★★★
岩井節炸裂。喜劇と悲劇が同時進行する状況を作り出すという十八番芸。観る者のない交ぜの感情を更に揺さぶるという、演劇的な衝撃を与えてくれた。こういう芝居をプロデュースしてくれたジェットラグにさえ好感。4人の役者それぞれに魅せられたが、流石に今回は岩井秀人の独り勝ちか。ああいう悲喜劇役者をやりきれるポテンシャルの高さは半端ない。
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2008/01/27 22:58
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