満足度★★★★
まずは初日ソワレ一言で表現すれば「ビーンボール」。顔スレスレに際どい球を投げ込まれたみたいな。そして何でこんな所に投げてくるのか(←ちょっと違うか)考えさせられる、的な。さらに前作のど真ん中の直球ぶりとの対比の意味も含めて。「好き」なのは前作『ロクな死に方』だが、「演劇的に面白い」のは本作か?かねがねひょっとこ乱舞の作品には直球と変化球の2タイプがあると思っていたが、ラスト2作がそれぞれの最高峰(←褒め過ぎ)だったのではあるまいか?
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2012/03/07 12:30
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