満足度★★★★
舞台を追って舞台に追い込まれる閉塞感の中で前半、場のシチュエーションを求めて前のめりになり、後半は、そのシチュエーションからさらにあふれ出すものに追い込まれていく。で、終わってみればキャラクターたちそれぞれの想いがぞくっとくるような質感で残る・・・。作劇のしたたかさと、物語を空気の緩急に変えていく役者達のお芝居にどっぷりと浸されてしまいました。
ネタバレBOX
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2012/02/25 10:25
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