満足度★★★
もう一歩先を!普段あまり舞台を観ないボクもぎゃ。さんはこれで3回目。どちらかというとたくさん観てる方に入ります。いやしかし、今までにないくらいポップでしたねー。「洋服」がモチーフだけに衣装やその他の部分での色彩設定にはかなり気を使ったのではと思います。
ネタバレBOX
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2007/02/13 10:18
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2007/02/13 16:28
2007/02/13 12:52
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コメントありがとうございます^^
んー、「完成度が高い」というのとも少し違う感じですね。
ポイントは“方向性が”って部分で。
ぎゃ。のキャストさん達は、ぎゃ。の芝居の中で自分が与えられた役をどのように演じるべきかをすごくよく理解できていて、それをかなりの精度で体現できている、と感じたんです。
「役者の個性×演出」の構図がきれいに成り立っているっていうのかな。
「役者の個性+演出」
「役者の個性-演出」
「役者の個性÷演出」
「役者の個性>演出」
「役者の個性<演出」
ではないなぁって。
もちろんまだまだ音楽に負け気味の声量とかドアノブの位置があやふやなマイムとか基礎の部分の底上げは必要かもしれませんが(演出自体のスキルアップにも期待しつつ)、
「完成に近い」っていうのはつまりここでは「やるべきことがきちんと見えてる」という意味ですね。
じゃあそう書けばいいのにね。日本語がヘタなボクです。