満足度★★★★★
想いが溢れてました
ここの作家さんはシステム的なものがお好きで、その設定がしっかり作りこまれているのはイイことなのですが、造語やそのシステム自体がわかりにくいのが難点。
今回はその辺がスッキリしているように思えました。人の気持ちに重きがあって、人の想いが色濃く出ているようにも思えました。ラストで案内人・安藤君が涙こぼすに至る過程が納得できる内容だったと思います。
また、なかなか面白い設定が見られバリエーションも様々。展開も面白かった。
今までにこれを含む4作観せて頂きましたが、
今回が一番わたし的にはイイ出来だったのではないかと・・・・・・・・・・・