満足度★★★
「ユーモアのさじ加減」観劇凄く趣のあるタイトルで期待していたのですが、その肝心の言葉が師匠芸人と弟子の一発芸を見せてしまったことで、どこに違いがある?何がさじ加減なんだと思わせてしまったのが失敗かなあと思いました。あそこは暗転させて、芸を観終わった観客キャストの雰囲気や表情で感じさせた方がより言葉として重みがあり、想像させることで膨らんだのかなあと感じました。最後のマスターの言葉の寂しさには、やっぱりユーモアって難しいなと改めて思いましたね。
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2012/02/04 00:26
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