満足度★★★★
ファンのための舞台
笑いました。
三上真史くんの座長。村井良大くんとのやり取りも、いつもながらのファンサービス満載。
東宝エリザベートのルドルフ役が発表されたばかりの平方元基くんが、フツーにお笑いをやってくれているのも嬉しい。
歌舞伎で言うと俳優祭のような感じ。
ファンならたまらないけれど、ファンじゃなかったら学芸会レベルのお芝居です。で、会場は当然ファンの集まりだから、盛り上がっていました。
戦国鍋TVって、戦国時代の歴史知識をいつの間にか教えてくれる貴重な番組でしたよね。
今回の大江戸鍋でも、浅野内匠頭が勅使饗応役を任じられたのは「初めてではなくって実は二回目」だとか、どうでもいいようなことをしつこく話題にしていて、脚本家のこだわりを感じました。
第二部の歌謡ショーは、個人的に犬好きなので、「元禄生態 生類アワレンジャー」のワンワンラブがよかったです。
それにしても、いつもながらどの曲もどこかで聞いたことあるものばかり、あれパクリとは言われないのか不思議です。
A席チケットのCD&生写真引き換えは結構時間がかかるので、劇場には早めに行く方が良いですよ。終わってからも交換してくれますが、昼の部だと夜の人がもう並んでいたりします。待ち時間、列に並んでから15分くらいは覚悟した方が良いです。