満足度★★★
静寂と絶叫の狭間で
説明には、日曜はスクールバスが出てないので普通のバスで、と書いてありましたが、田舎なのでバスが1時間に1本しかなくて連絡が悪く、結局行きも帰りも歩きました(その間、バスには追い越されず)。
日曜日の大学構内は暗くて怖く、人の目につく所に案内図がないから、徳望館がどこにあるのかわからずしばらくウロウロ(会場でいただいたチラシの裏側には分かり易い地図がありました)。殆ど不審者と化してたと思いますが、4人組の男女に場所を訊いたところ、校舎のむこうの道を渡ったところにある建物とのこと。やっとたどり着きました(次回からはもう大丈夫)。
で、お芝居の方ですが、筋も衣装もステージセットもとことん無駄をそぎ落とし、超シンプルにまとめた極めて抽象度の高いものでした。無謬とは一種の幻想かと思いながら帰りの電車に乗って帰宅。
終演後にオマケで演じられた喜劇で緊張がほぐれました。