帰ってきた ザ・バックストリート・シャイニングス 公演情報 スクエア「帰ってきた ザ・バックストリート・シャイニングス」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    昭和のテキスト
    4人全員がアコースティックギターを抱えてとにかく歌う伝説のサラリーマンバンド、「ザ・バックストリートシャイニングス」再始動!!
    てなキャッチに思わず喰い付いたワタクシですが・・・、笑いと哀愁の弾き語りコメディは古典的でベタな内容のまんま昭和のテキスト。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    裏日記はこちら→http://ameblo.jp/misa--misaki/

    公演の半分が弾き語りで半分がストーリー仕立てながら、ホント、昭和のスナックでの弾き語りのような小芝居だった。ワタクシは生の弾き語りを観たことはないが、たぶん、こんな感じなのかな?と想像する。

    物語は「ザ・バックストリートシャイニングス」に入るには、みじめで不幸でなければいけないという条件のもと、結成された4人組は仲間の子供の修学旅行費を稼ぐ為に東京まで遠征して3万円を稼ごうと企んだのだった。

    しかし、東京に行く道々で様々な目に会い、東京に着いたら着いたで地下鉄の乗り継ぎも解らずで当初の計画は脆くも崩れ結局薬局、神戸に舞い戻るという筋だ。

    コメディの部分でスベッテいたのと、弾き語り(歌)があまり好みではなく、ちょっと退屈してしまった舞台だった。勿論、コメディは見る側の感覚や感受性で合わないとどうしようもないのだが、演劇というよりも漫才的な要素が強かったかな。

    中年の星・課長島耕作から始まり、部長島耕作、取締役島耕作、常務島耕作、専務島耕作、社長島耕作までのネタが一番面白かった。

    それにしてもワンピースはいつ終わるんだろ・・。苦笑!

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    2011/12/18 11:43

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