満足度★★★★★
舞台でなければできないことがある仕事としてのすべての表現が、仕事の枠の中で規制された息苦しい世界で、唯一、演劇だけがそこにいる観客に向かって、自由な言葉をぶつけているということもできるでしょう。好き嫌いいろいろあります。でも「おかしいじゃないか」「なんかできるんじゃないか」という内面の声を、外に振り絞ること。言葉だけでなく、全身で。混迷する世界での演劇の可能性を見せてくれたイベントでした。舞台でなければできないことがある。それをすることで舞台の外も変わっていく。元気をもらいました。
0
2011/12/01 23:50
このページのQRコードです。
拡大