往転―オウテン 公演情報 世田谷パブリックシアター「往転―オウテン」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    グイグイ!!
    引き込まれていきました~☆

    B列が最前列というステージプラン、ほぼセンターだったので しっかりと観させてもらいました☆     

    7月17日 福島へ向かう夜行バスが山道で横転する事故を起こしてしまった・・・

    たまたま乗り合わせた乗客6名と運転手。 それぞれには それぞれの人生があった。。

    バスの横転事故をメインに、4つのドラマが時間軸とともに交錯していくというドラマです。

    単独で観たらオムニバスとも思えるのだけど、ちゃんと4つのストーリーは繋がっているのです。

    時間が行ったり来たり そして場面の転換も頻繁に行われるけど、回転舞台を巧みに使って ブツ切れ という印象はありませんでした。

    ほどよく映像も用いられ 上演時間2時間20分 サスペンスっぽい仕上がりになっていました。

    キャストのみなさんが とーーっても素晴らしく ナイロン100℃の 峯村リエさんは まさに拍手喝采の演技だったと思います。

    柿丸ねえさんは 何役もこなしていましたが、いつもの雰囲気で これのたgood!!

    尾上寛之くんも双子の役を演ったんですが、いい役者さんですねー!!

    4つのストーリーがバラバラにならずに そしてしっかりと それぞれのメッセージを残してくれる、素敵なお芝居だったと思います。。

    「ひとよ」といい桑原裕子 ノッテル感じですねー。。

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    2011/11/22 10:44

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