満足度★★★★
ほぼ、おもしろい作・演出・役者とも異なる2作でしたが、どこか連作のような感じが残る公演でした。ある一点からだんだんに全体が照らし出されていくような作品の質感は決して嫌いじゃない。なんだろ、くみ上げられていく時間がだれることなく観る側をぐいっと引き込んでくれる感覚もあって。ただ、どちらの作品とも全体が解けきる部分に、それまでの時間との若干の違和感を感じました。それは、この作品がさらに育つための前兆なのかもしれませんが・・・。
ネタバレBOX
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2011/11/22 09:35
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