満足度★★★
おとぎ話
雨の日でしたが、会場内はお客さんでぎっしり。スタッフの人はみな感じが良くって、誘導もスムーズでした。
椅子の上にあったお芝居のチラシ(これなんていうんですか?一枚ものの役者紹介とかあるコピーの)にはなんと福銭まで付いていて、アンケート用の鉛筆にも可愛らしい心遣い。
芝居が始まるのを待つ間は前方スクリーンにアニメーション映像が流れていて、弥が上にも期待が高まりました。
そして、ワタシ的には、期待が高まりすぎたんだと思います。
役者のみなさんは、みんな上手でした。
特に谷口有さんの大阪弁の神様、サイコーでした。
弁財天の山素由湖さんも雰囲気があって色っぽくて、ついつい目で追いかけてしまいました。
しかしながら、本が、ちょっと……予定調和(俗語としての意味)、ご都合主義っぽく、物足りなかったです。
わかりやすいといえば、わかりやすいんですけれど。
おとぎ話だと思えば、楽しめると思います。
(これから見ようかなと考えている方は、ネタバレ見ちゃダメですよ)
2011/11/26 07:50
2011/11/25 22:40
コメントありがとうございます。座敷童の方ですよね。
登場してきたとき、その髪型から森三中の大島さんにしか見えなかったのですが、
よくよく見たら大島さんよりずっとお綺麗でした。
吉宗に対する好意が可愛らしく出てましたね。
また別のお芝居でも拝見させていただきたいです。
こちらこそ、よろしくお願いします。