満足度★★★
酒あり演劇の可能性
上演スペースはかなり狭い。てか、演技中に役者同志がすれ違うことすらできないほど。演劇として「ありえない」条件を与えられながら、成立させてしまってるんだから大したものだなとおもう。
正直、メイドというよりドラッグクイーンだった(笑)。あの距離と、この空気感に慣れるのに少々時間がかかります。が、酒はいいね。酒であたしゃなんとかついていけましたよ(笑)。「潤滑油」の役割を果たしているな、というかさ。ラスト間近は手放しで大笑いでした。酒あり演劇の可能性、を見た。
スタートレック話を聞いてるときの、女二人の過剰なリアクションがスキ。「ガキか?」っつーくらいの。Dr.クラッシャーって名前はたしかにひどい。