満足度★★★★
プレビューとして劇団員だけの公演だからこそのチャレンジなのか、物語の組み上がりの秀逸のなかに脚本が役者に求める場の質感や密度の細かい作りこみががっつりと折り込まれているように感じました。この作品、なんとか時間を見つけて公演期間の終盤にもう一度拝見したいと思います。終演時に感じたこの舞台の秀逸にとどまらない、伸びしろというか、公演の重なりの中でさらなる豊かさの醸成を、予感させ、期待させる「プレビュー」でありました。
ネタバレBOX
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2011/11/02 11:17
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