満足度★★★★
若手作家とのコラボに成功!舞台装置は旅館と機械的オブジェを複合したもの。どこでもない世界であり、現世とあの世をつなぐ空間のような猥雑感のある美術。高羽彩お得意のパターンである。ストーリーは、若干のグロを含みながら、それでも美しく心を打つ。椿組のうまい役者陣と高羽彩の巧妙な脚本が見事に融合して、不思議な(そして魅力的な)舞台を作り上げた。それにしても外波山文明さん、お元気である。
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2011/10/29 15:24
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