満足度★★★★
迫力ある仕上がり!!
北欧神話が元になっている様だが、私はゲームもあまりしないし神話にも詳しくないので、話の展開についていけるのか不安に思いつつ。。
始まってしまえば、そんな不安など吹き飛ぶ程テンポもよく役者の声もよく通り見やすい作品だった。
ただ…はじまりのラインの娘達の踊りは見ている側の方が恥ずかしくなる。選曲した時点で恥じらいを捨ててくれないと下品度がアップする。
しかも、着なれないドレスだから仕方ないが…あのタイプのドレスは下着のラインが出過ぎてしまう。まぁ、それを含めラインの娘というわけは…ないな。
毎回出ている雅火氏は得意な道化役というだけあって一癖も二癖もある役はとても上手いし、物語のポイントにもなっていて草野氏も嫌な奴度がわかりやすく見ていて安心できるし、最高神オーディンの長野氏も迫力ある演技も良かった。
それから、将軍フェンギの横山氏がとてもよかった。動き担当の蛇にしても兵士にしても殺陣も素晴らしかった。
今回は博士ではなく別の役を演じた歳岡氏は脚本&演出もしているが、役の方が少し手薄になった感じをうけた。
全体的には面白い内容だったが、実力ある俳優達が引っ張っていたから助かっていた感もある。
また来年も演劇祭に参加するようなので今後に期待。
2011/10/18 23:24
いつもありがとうございます。まったくおっしゃるとおりです。
細かいところまで観ていただいて、ありがとうございます。
また後日、詳しくお聞かせ下さい。
ご来場ありがとうございました!