体感音、光、匂い、肌に触れる空気、味覚以外の全ての感覚に「演劇」が入り込んで来る。自分の居る場所が演劇そのものなのだというコノ感覚は、此処以外では中々味わう事が出来ない。前回の上演が5年前、次は何時上演されるか分からない。もう上演されないかもしれない。なにしろ「ニッポンはお亡くなりに」なってしまったから。今、「観れた」ことに幸運を感じる。
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2011/09/04 05:29
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