満足度★★★★
終盤は内容・表現とも秀逸にして圧巻!あれこれ盛り込み過ぎで中だるみ感もあったが、終盤の「落書き往復書簡」場面以降はリリコの思い出や愛情が溢れ出てくるようで(その舞台表現手法も含めて)圧巻。また故人に対する関係者の愛情だけでなくマンガに対する(作者の?)愛情も語り、「マンガ豆知識」のパートも有意義(?)にして愉快(こちらも舞台表現を含む)。主宰による前説も親切丁寧にして解り易く好感。社会人劇団につき2年に3本くらいのペースとのこと、次回作が早くも待ち遠しい。
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2011/09/02 11:25
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