これは僕が神様になりたかったけれどなれなかった話で、僕の彼女が実は地球だったってオチが待っている話なわけで、 公演情報 劇団エリザベス「これは僕が神様になりたかったけれどなれなかった話で、僕の彼女が実は地球だったってオチが待っている話なわけで、」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    違和感とセンス
    照明と装置が綺麗でセンスを感じた。
    話は分からないながらも、分かる。
    だた、90分の舞台なのに長く感じた。

    全体に漂う変な違和感があるが、
    これが、大成する劇団に感じる違和感なのか?
    つきの石でピクシーになるが如く。
    今後、挑戦し続ける姿勢に注目していきたいと思います。

    ネタバレBOX

    自分にはないセンスで違和感があり、どうなるか興味深い。
    高校演劇上がり的な演技の仕方は演出の狙いなのだろうか。
    定めた世界観はきっちり守られていた。

    主人公の男子の雰囲気は、好き嫌いがある。
    自分はどっちかというとあまり好きではない。なんかくすぐったい。
    このくすぐったさが、ある人には魅力になのかもしれない。
    平田オリザか…そうか…。
    未完成でふわふわして、デリケートで、それが良さであり悪さであるような。
    これだけの注目度であるし。行く末は気になります。

    個人的には下地尚子さんが非常に好きです。

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    2011/08/21 00:56

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