満足度★★★★★
無題22
初日、劇場入口にはお花。席に座り前をみると舞台が近い。赤い椅子が3脚、ここでダンスだな…。んーと、聴こえるのは「EASY(L.Richie)」。お話しは説明にあるとーり。ウィキペディアでみると「日本女子野球連盟」というのが1950-51、女子プロ野球リーグを運営した、とあります。かなり詳しく書かれていますので、ご観劇後にでも。
熱いショーでした。ダンスホールの閉鎖、実は新たな興行として仕掛けられた女子プロ野球。野球なのでちゃんと9人揃ってますし、相手チーム(どぎついメイクなんだけど、とってもいいなあ!)と試合もします。舞台を縦横無尽に駆け巡り、ハラハラドキドキの攻防で、こっちも熱くなります。
試合を見学する作家…全然書けなくて、八つ当たり応援、それを側でみているおじさん(真心さん)が語り始めたのは…ここからはぜひショーを。
歌、ダンスが随所にちりばめられていて、とっても豪華。後方の座席より最前列でみなくちゃ。途中、どこか聴き馴染んだ曲調だなと思ったのがあったので、あとでみたらデス電所の和田さん(てらりすと、みてますよー)でした。ちょっぴり「千年女優」的。
汗いっぱい、たのしさもいっぱい。