ゆかりーぬの観てきた!クチコミ一覧

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スカーレット・プリンセス

スカーレット・プリンセス

東京芸術祭

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2022/10/08 (土) ~ 2022/10/11 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/10/09 (日) 15:00

素晴らしかったです

フォトグラフ51

フォトグラフ51

フォトグラフ51制作実行委員会

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/04/06 (金) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★

怒りに打ち震える。70年経った今でも、人間の本質が変わっていない恐ろしさに。
他人の手柄を我が物顔で使う、性別を理由に話を聞かない。
"me too"の声でようやく上がってきているけれど、今この時代にこの戯曲が上演される、受け入れられる意味というものをもっと理解する必要があると思う。

ネタバレBOX

★レビュー掲載させていただいております:http://yukarienne.com/archives/629
Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~

Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~

梅田芸術劇場

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2018/04/11 (水) ~ 2018/04/21 (土)公演終了

満足度★★★

花總まりさん主演ミュージカル。オペラのカルメンのイメージが強いけれど今作はそのオペラの原作の小説から書き起こしたミュージカルというのがよりわかりやすい。
やはり『花總まり』の存在感というのは今尚健在、というところ。

★レビュー掲載させていただいております:http://yukarienne.com/archives/618

ネタバレBOX

細かい舞台美術・小道具・衣装がやっぱりスペインの南の方の話であるというのを理解して作られてる。
最初に持ってくる花はミモザであったり、小花の模様の洋服であったり、
スペイン=赤黒ハイコントラスト という作られ方をしやすいが、微に入り細に入り作られているビジュアルでよかった
髑髏城の七人 Season月

髑髏城の七人 Season月

TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線

IHIステージアラウンド東京(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2018/02/21 (水)公演終了

キャラクター設定をガラリと変えたもので本当に大丈夫か?と心配しながらみたけれど全くの杞憂。
よりチャンバラ感が盛り上がっていてよかった

黒蜥蜴

黒蜥蜴

梅田芸術劇場

日生劇場(東京都)

2018/01/09 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

煌びやかで艶やか。鉄壁の美意識。
完璧に作り込まれたそれこそ宝石のような舞台

ヴァレンタイン・バレエ

ヴァレンタイン・バレエ

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2017/02/17 (金) ~ 2017/02/17 (金)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/17 (金)

バレンタインの名前にふさわしいガラ公演。
綺羅星のようなバレエダンサーの共演は見応えあり。

サヨナラ月夜 ~ひとり旅~

サヨナラ月夜 ~ひとり旅~

Mix*Mix*Candy

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2017/02/04 (土) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/02/05 (日)

ポエトリーリーディングとライブペインティング。
予定調和じゃないところがなかなか楽しめた

豚小屋 ~ある私的な寓話~

豚小屋 ~ある私的な寓話~

地人会新社

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2017/01/07 (土) ~ 2017/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/01/08 (日)

実際に41年間豚小屋に隠れ住んだロシアの脱走兵の実話を元にした戯曲というのだからびっくり。
北村有起哉さん・田畑智子さんという映像でもおなじみの俳優さん二人だけの非常に贅沢な2時間のお芝居。

ネタバレBOX

何も言わない背中を客席に向けてるだけの演技でどれだけ語っていると言うのだ!救いがない話なのに、なぜか清涼な風が吹き抜けるような鑑賞後の爽快感というものがあって、生のコンテンツで惹き込んでる、これぞ演劇、これぞ芝居。最高。カーテンコールの曲が「アヴェ・ヴェルム・コルプス」とか、やられました。
新年工場見学会2017

新年工場見学会2017

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2017/01/02 (月) ~ 2017/01/05 (木)公演終了

満足度★★★★

新年初笑い、大真面目にバカをやる、新春のっけから真面目芝居じゃなくていきなりバラエティ番組。それも「笑ってはいけない24時」レベル。なにが、笑いのセンスと下品さが23時以降の「笑ってはいけない」。
全力でくだらない話でお客様笑いどころが完全に様式美的なやつ。もう新喜劇的な感じ。回数重ねて見てる人だと尚更楽しめる感じなのでは。

独占!女の70分

独占!女の70分

秘密結社ブランコ

ムーブ町屋 ハイビジョンルーム(東京都)

2014/02/07 (金) ~ 2014/02/11 (火)公演終了

満足度★★★

全力投球
女だけの短編4本立て。
とりあえず、好みは分かれる。万人受けはしない作品。

ネタバレBOX

で、どちらかというと作品として好きか嫌いかと言われたら、無茶苦茶好きではないが、嫌いにもなりきれないという感じ。お世辞にも特に後半2本は「きれいな」作品ではないので、とにかくばかばかしいわ、意味わからないわ、でもなんだか目が離せないわととかくぶっ飛んでいる。

個性派ぞろいの役者の熱演は光っていた。ある意味、外から見た女という生き物を一度飲み込んでから再構築したらこういう見え方をしているのではないだろうか。

4本目、なんであのBGMだったのかわからなかったのだけれど、後でキャストの名前を検索して納得。
頭デッカチ

頭デッカチ

GENKI Produce

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/09/20 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★

2回目!
昨年9月の「神様〜」に引き続き2回目の観劇。

ネタバレBOX

事前情報で照明さんから「なかなか良い空間ですよ」と聴いていたのでどんな感じかと思えば、スペースにぐるっとセットと座席を組んである。客席とも近くて面白いんだけど、出はけスペースの都合上手側の客席が奥から入れなかったのが客入れとしてはマイナス。満席を予定してるからって、お客さんは電車とちがって角の席からは座らないですからね・・・。

さて本題。ストーリーはもうベタベタ、キングオブベタ。結構落ちまでわかっちゃうな〜〜という感じだけれど、逆にそこがおもしろい。
子役のお嬢さんたちもかわいらしいし、(ひとりはタイトルに反して超小顔!)家族もみんなバカなとこあるんだけど憎めないんだよな〜〜と思わせられる感じ。
椅子をひっくり返したら色が別に塗り分けてあって、お家と学校のちがいみたいなのが色で雰囲気をかえる事ででていたのがよかった。
pays de MIROIR vol.1

pays de MIROIR vol.1

pays de MIROIR

シアターシャイン(東京都)

2013/08/03 (土) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

複数団体イベント
芸術集団 れんこんきすた(ダンス) 「千華扇抄(せんかせんしょう)」 のみ鑑賞。複数団体が参加しているイベントのため、アナウンスでは「上演時間は全体で3時間を予定」と相当長丁場。各回団体と団体の間に10分程度の休憩があるとはいえ、狭い空間で全部観劇した方はお疲れさまです・・・

ネタバレBOX

素舞台でのダンスなので非常に力量がはっきり現れてしまう。だが代表の方のダンスが一番上手。もしかしたら観ている人間が思っているより年上の方なのかもしれないけれど、周りの若い女子には負けないどころかベテランの素晴らしさで座組を引っ張っているエネルギーを彼女のパフォーマンスから感じた。
いろいろな曲でいろいろなダンス。もう少しクオリティの部分をあげるともっといい公演になると思うが、見目麗しい女子が踊り狂っているのを見るのも悪くない。
7月のマリン・ブーケ

7月のマリン・ブーケ

第6ボタン

埼京線十条駅徒歩5分のダイニング(東京都)

2013/07/17 (水) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

2ヶ月連続、第6ボタン
お好み屋さんの2階でのこじんまりとした公演も定着してきた感のある第6ボタン。この狭い空間でどれだけ出来るのか?がいつも楽しみになっている。

ネタバレBOX

途中まで見てて「え!?夢オチ!?」と焦ったが、うまーくまとめられていた。
プツリ【若干 増席しました】

プツリ【若干 増席しました】

第6ボタン

埼京線十条駅徒歩5分のダイニング(東京都)

2013/06/13 (木) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

いるいる、こういう男
お好み焼き屋さんでのリーディング公演。
少人数で終演後、ご飯をつつきながら役者さんたちとお客さんが話す、とても距離の近い公演で、のんびりまったり観劇できるのはとても楽しい。

ネタバレBOX

「いるいる、こういう男〜〜〜!!!」とバンバン膝のお皿を叩きたくなってしまうぐらい既視感のある感じの話。
自分に置き換えて考えてみたら、じゃあどっちを選ぶんだろうなあ、難しいなあと思ってしまう。そういう風に芝居に入り込めるのも、なかなか楽しい。
神様たちのすむところ

神様たちのすむところ

GENKI Produce

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

悪くは無いのだけれど
知人の紹介でBプロを鑑賞。
セットはお洒落で前説にピアノ演奏があるのもいい。こじんまりとした劇場で役者と近くで見れるのも、小劇場での公演でのある意味醍醐味。

ネタバレBOX

幻想的なフライヤーのイメージから衣装やセットももっとそういうファンタジックなものかと思っていたらそうでもなく、設定は面白いし最初の方は結構つかみがよかったのにどうも中途半端な感じで終わってしまった印象を受けた。劇中にあった伏線が回収されておらず、一環して『何を言いたいのかイマイチわからない』印象。もちろん、『愛』というわかりやすい単語はあるけれど、それに対する切り口(兄弟愛、親子愛、恋人同士の愛など)はわかりやすいがもう一歩踏み込んだ台詞が欲しい所。
ただ、概ね面白いし、ワンドリンク制の会場なので、お酒を飲みながら見るという意味では丁度いいのかもしれない。
瞳の中の、夏を探しに

瞳の中の、夏を探しに

ZENROCK

池袋GEKIBA(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

夏の思い出
コミカルな面もありつつ、最後はホロっと来ます。

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