儚みのしつらえ
TRASHMASTERS
紀伊國屋ホール(東京都)
2014/11/07 (金) ~ 2014/11/12 (水)公演終了
ザ・フルーツ
SPACE POND
駅前劇場(東京都)
2014/04/02 (水) ~ 2014/04/09 (水)公演終了
満足度★★★★★
とにかく楽しい
時代はGSブームからフォークブーム、ニューミュージックへと流れる中、取り残されていく切ない物語。しかし、おじさんたちがもがき苦しむほど滑稽で終始笑ってしまった。他の舞台では見られないだろう、役者さんたちの生演奏に歌も貴重だ。雰囲気出てたし歌もうまい。それにしても、井之上隆志さんは芸達者でおもろいなぁ。癖のあるおっさんばっかの中で、紅一点趣里さんはよくやったと思う。自分はニューミュージック世代ですが、充分楽しめました。
痒み
On7
シアター711(東京都)
2014/03/25 (火) ~ 2014/03/30 (日)公演終了
満足度★★★★
あの世?この世?
第1回公演という事ですが、0回公演があったという事です。7人の女優の弾け具合が見ていて気持ちいい。演出も現実から放り出され、南の島?あの世?未来?と引き込まれました。公演毎に作・演出を迎えるみたいなので、作風が違うものになると思いますが、この7人なら充分対応でき、きっと面白いものになると思います。0回公演の小夏さん演出の公演も見たかったなぁ。
おそるべき親たち
東京芸術劇場
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2014/03/02 (日) ~ 2014/03/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
濃厚
再演というと作る側も自信があるわけで、こちらも勝手にハードルが上がるので、観るとこんなもんか?と思う事もありますが、これは面白い。見応えある演出で、それに応える役者5人のエネルギーが凄い。まるでこのキャストの為に書かれた作品のようでした。
もっと泣いてよフラッパー
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2014/02/08 (土) ~ 2014/03/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しい
自分としては、特に気になる女優ではなかったのですが、歌もうまいしダンスもイケる。何より細かい仕草や表情がいい。今さらながら、松さんに注目です。舞台は串田さんはじめとした個性豊かな登場人物が、生演奏に、歌あり踊りありで、観劇後はスッキリした気分になりました。上演時間が長いので、寝不足などだとしんどいけど体調を整えて行けば、細かい演出やこれだけの役者を見ていると、十分楽しめます。ps獅堂さんが観劇にいらしてました。
母乳とブランデー
トローチ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2014/01/26 (日) ~ 2014/02/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
これはオススメ
第一回公演にしてかなり面白い。出て来る役者が皆個性的で、ずっと舞台に釘付けでした。
年齢関係無く楽しめる舞台、時間があればもう一回観たいなぁ。
ショーシャンクの空に
フジテレビジョン
サンシャイン劇場(東京都)
2013/11/02 (土) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
絶望と希望の狭間
演出、役者さん共に見応えありました。その中で益岡さんは特に印象に残りました。
4回ものカーテンコールが、この作品の全てを物語っているでしょう。
忍者桃丸伝 ~そのNINJA多少難あり~
劇団 EASTONES
ザ・ポケット(東京都)
2013/06/04 (火) ~ 2013/06/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
文句なく楽しめる
主役の桃丸がまず面白い。かなり笑える。笑って、笑って、凛太郎とのシーンはぐッときた。殺陣やアクションは高度。ヴォーヴィルから客演の姫、精霊の白雲斎はじめ、個性的なキャラクターも豊富だ。
根っこ
地人会新社
赤坂RED/THEATER(東京都)
2013/04/04 (木) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
濃密な舞台
改めて占部さんの凄さを見せつけられた。スタンマン役の松熊さんの圧倒的な存在感、出てくる役者さんが皆さん素晴らしく目がくぎ付けでした。芝居の醍醐味が堪能できる、再演したら絶対見に行くであろう舞台。
横濱短篇ホテル
劇団青年座
紀伊國屋ホール(東京都)
2013/04/19 (金) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
あっという間
7つの短編が繋がりのあるストーリーとして展開される。どの短編も見ごたえのあるもので休憩を挟んでの2時間40分があっというまだった。特に高校教師の健太とハルコのシーンが印象に残った。
竹蔵さんのおくりもの【多くのお客様にご観劇頂きました。ご来場誠にありがとうございました!】
劇団ぺブル(ペブル・グラベル)
ワーサルシアター(東京都)
2013/03/28 (木) ~ 2013/04/01 (月)公演終了
満足度★★★★
竹蔵さんは思ってたより若かった
夏子役の三上倖代が終始出っぱなしで、彼女の演技が抜群によかった。酔っぱらいのむらさん始め、個性的なキャラクターも多く飽きさせない。特に奈良井がツボにはまった。笑いと涙の人情味溢れる心暖まる芝居。元気な頃の竹蔵をもう少し出しとけば、ラストもっとぐっときたかも。
『南東の風 やや強く』 『この どうしようもない 1日の終わりに』
いわたかproduce
シアター風姿花伝(東京都)
2011/09/23 (金) ~ 2011/09/25 (日)公演終了
満足度★★★★
いわたか 初観劇
2作品それぞれ1時間半づつですが、最後まで集中して観れて心地良い時間だった。(2作品見ると400円割引きでした)【南東の風】では、前半病院の屋上での患者たちの楽しいひととき。と思いきや、それぞれが死と向かい合って、不安の中限られた人生を送っている事に気付かされる。
生きる事について考えさせられる物語。役者さんも熱演で、特に無い高市さんが良かったです。
【このどうしようもない1日】では、不幸な者たちが最後に少し希望が見える心が豊かになる物語。
尚、いわたか この公演の後少しお休みするらしいので、迷ってるなら観といた方がいいですよ。