*papasan*の観てきた!クチコミ一覧

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【ご来場ありがとうございました!】Loss / Recover

【ご来場ありがとうございました!】Loss / Recover

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2011/06/07 (火) ~ 2011/06/15 (水)公演終了

満足度★★

Recover
いきなりお化け屋敷のような雰囲気に呑まれそうになったけど、 いやぁー、後味悪かったー!!
でも不思議と嫌悪感はありませんでした。

役者さんの真剣な演技があったからこそ単にゲテモノだけにおわらなかったのたど思います。

次は普通のお芝居を観たい!!

遥かなる時空の中で2

遥かなる時空の中で2

オデッセー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2011/06/03 (金) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった~!!
イケメンくんたちが、平安時代の衣装をまとい 花道、ステージで立ち廻り魅せてくれました。

ほとんど予備知識なしでしたが、休憩をはさんで本編だけで2時間40分、ストーリーにはハラハラドキドキ、

スピーディーな展開に あっという間でした。。
時空タイムスリップものは面白いですよねぇ。

主人公の花梨を演じた平田薫ちゃんなかなか可愛いかったし、その花梨を守る八人のイケメンたち、圧倒的に多い女性客はたまらんかったでしょうねぇ。。

また、この舞台版のオリジナルキャスティングの演劇集団Z団の真山奈緒、中村英司くんらが、しっかりとしたお芝居としての役割は大きかったと思うし、笑いの部分を一手に引き受けていて はずさないのはさすがでした。

二幕のラストでは、ジーンときてしまいましたし、エンタテイメント性も十分だったし 結構、スペースゼロのイケメンくんもの好きです(笑)

後味もスッキリ、ラストシーンは続編も予測される終わり方 また、行っちゃおあかなぁ。。

『嵐が丘13番地 殺られる前にヤってやる』

『嵐が丘13番地 殺られる前にヤってやる』

劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】

ザムザ阿佐谷(東京都)

2011/06/03 (金) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★

役者さんはgood!!
ふたつのストーリーが同時に進行してゆく 時間軸ものでした。
ひとつは笑いなしのシリアス、そしてもうひとつは、小ネタ満載のフィクションものと 異質のものでしたが、その2つのストーリーの接点である 一人の老人にちょっと説得力が弱かったかなぁ~

役者さんたちの演技力はすごく良かっただけに ちょっと残念感がありました。

関ヶ原でダンス

関ヶ原でダンス

劇団6番シード

吉祥寺シアター(東京都)

2011/05/25 (水) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

確かにダンス
見事にやられちゃいました!!
多少の笑いはるものの しっかりとした作品でした。。

戦国の世を描いた作品は色々とありますが、ほとんどは歴史に名を残した人間の話ですが、これは名もなき足軽、百姓にスポットを当て、怖くて怖くてしかたがない本音を観せてくれました。

照明もかなり暗めだったのですが、考えられたもので、効果的に思えたし、、吉祥寺シアターにあった舞台美術もgood!

ラストのダンス?? しばらくはあのフレーズが頭に残ってしまいました。

椎名亜音ちゃんは髪を黒のストレート、声も野太くかっこ良かった~!
宇田川さんの"おばば"も ぐっときましたねぇ~。。

派手な殺陣とかあるわけじゃないのですが、笑いの要素も抑え目の作品だったけど、客演キャストも皆さんクオリティ高く、6番シードの新たな代表作の誕生っていう感じて゜すね☆




IN HER TWENTIES

IN HER TWENTIES

TOKYO PLAYERS COLLECTION

王子小劇場(東京都)

2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★

夢で
みたことがありそうな、お話でした。
20歳から29歳のひとりの女性の年代によって考え方や生き方が10人の女優さんによって とっても面白く展開されていました。
斬新だけど とっても安心できた作品だと思います☆

「いい日、さよなら ~六畳一間で愛してる~」

「いい日、さよなら ~六畳一間で愛してる~」

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/06/01 (水) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★

見応え十分でした
上演時間 2時間40分 一幕はなんとも言えない懐かしさと暖かいハートフルなドラマに うっとり!! しかし・・・
休憩後の二幕は まるで別世界!!

せつないさ 愛の強さに感動しました!!!

予備知識なとで行くのがいいですね、絶対に!!

ネタバレBOX

二幕のラストの梅宮万紗子ちゃん、感動ものでした!!
それと竹さんの一人芝居も切なさすぎ!!

良い意味で色々と考えさせられる作品でした。
らん -2011New version!!-

らん -2011New version!!-

秦組

前進座劇場(東京都)

2011/05/22 (日) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

やられました!!
一幕 90分 休憩15分 二幕 60分 大作でした。

三味線・ピアノ・サキソフォンの生演奏もあり、臨場感たっぷりでした♪
そして、なにしろ花道がある前進座、舞台上や花道を走る走る

城主の悪政と日照りがつつぎ 困窮した農民を"赤谷"という部落にいる救世主"らん"ともに赤谷の6人が 悪に立ち向かう!!

と、いうような 「七人の侍」や「荒野の七人」 的なストーリーです。 こういう作品って実は大好きなんです。。

衣装も時代劇風な現代的なイメージ、台詞は完全に今風な台詞で 総勢49名での大立ち回りなど 一幕は実にスピーディーに進んでいきます。 それでも ちょっと90分は長いかなぁ・・・

二幕目はテンポも落ち着いて見せ場となっています。

殺陣のシーンが多くありますが かなりのレベルで観ていて気持ちいい印象でした。

主役の矢島舞美ちゃん(℃-ute)がすこぶる良かったです。
ハロプロ系の出演する舞台は何度か観たことがあるけど、別格な良さがありましたねぇ!!

台詞こそバラエティみたいな感じでしたが(演出のせいかもしれませんが) 動き・もちろん殺陣も びっくりするほど良かったです

特にラスト近くで髪の毛を振り乱しての殺陣は感動モノでした

築山万有美、滝佳保子さんも今まで観た舞台のどれよりも動きも激しく、さすが!!な感じでした。

藤原習作さんも やっぱりかっこイイ~!!! やはりラストは見せ場もあり 感激です☆

清水宏・小坂逸さんは主に笑い担当的な役で それでも他にお目当てが多い観客の心をつかむところは、さすがです。

鹿殺しの丸尾丸一郎くんは ダメダメな村主の役なんだけど これがいや~な役を見事に厭らしく演じていました!!

知らない人にとっては すっごく嫌な奴に映っていたと思うけど、これが実に巧いのでした。。

中村誠治郎くん、根本正勝くんのイケメン組も しっかり持ち味だして いい縁起だったと思います。

平日のソワレ、3時間ではあったけど会場は満員。。一番は矢島ファンと思われる男子(これがけっこう40代なんかが多いんですよぉ) がおおく 休憩中の男子トイレに長い列が・・・(汗)


やはり秦さんの作品ってことで、しっかりした脚本でいい話でした。

発進、オーライ!

発進、オーライ!

劇団ハートランド

ザ・スズナリ(東京都)

2011/05/21 (土) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

ハイクォリティ!!
戦後 初めての選挙で女性の参政権が認められた、今では至極当たり前の事だけど、政治の世界に初めてて女性が進出する時期をコミカルさも多分に含まれ、二時間 いいものを観たという感じです。

「女性解放運動」 なんて聞くと 難しいのかなと思いがちですが、結構笑えした。。

この時代の中島敦彦作品は何本か観ていますが、はずれないですねぇ~。

折しも、劇中の戦後と今回の震災がかぶって、現代に置き換えても 政治が国民になにをすべきなのか を考えさせられる作品となっていました。

そして、レベルの高いオール女性のキャスト、 なにしろ全員が声がデカイ!!!

大西多摩恵さんは 「市山房子」役 市川房枝さんそっくりで 演技力・迫力は文句なし!!

福島まり子さんも中島作品で何度も観ていますが、今回はテンション高い 関西のおばちゃん役 完璧でしたねぇ。。

実力女優陣の骨のある舞台 そんな感じでした。

真里亜〜その愛の果てに〜

真里亜〜その愛の果てに〜

SMASH ENTERTAINMENT

SPACE107(東京都)

2011/05/17 (火) ~ 2011/05/22 (日)公演終了

満足度★★

あらためて・・
舞台は上演する劇場も重要だなぁ・・と思いました。
2月にも観たのですが、今回のスペース107のほうがより舞台に近づけた感じがしました。

脚本はなかなかだと思うのですが・・・
演出? 一部のキャスト? しっくりこない感じはいなめませんでした。

どこかの事務所の力関係なのかなぁ・・?

散歩する侵略者

散歩する侵略者

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2011/05/13 (金) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ん~ さすが!!!
イキウメの代表作でした。。

宇宙人が地球を侵略する 突拍子もない題材で SFチックな感じですが・・・

中盤までは、言葉では理解できたのですが、なんとなくピンとこなかったんですが、ラストに向けては はっきりとその意図が見えてきました。

そして最後に●●という2文字の概念を あえて失う なるみ のシーンには涙です。

過去 再演を繰り返しているイキウメの代表作品、 安定感抜群で ん--!!さすがです

完璧な作品といっていいでしょうね★

ネタバレBOX

まず、ステージのセットがグレーのモノトーンでとても無機質な感じに 「おっ」です。

その無機質な中に人間の色がより浮き出してみえてくるんです。

前半から、2-3のシチュエーションが同時に舞台で繰り広げられる演出も リアルタイム感や 暗転でぶつぶつ 細切れにしない意味では とても効果的であったと思います。

宇宙人が侵略の前に地球人に最初にすることが『概念』を調べること・・・ そしてその結果 その人間は概念を失ってしまう。

ラストには「くるぞくるぞ」ってわかっていても やっぱり泣きがいってしまいました。
わたしのゆめ

わたしのゆめ

ガラス玉遊戯

「劇」小劇場(東京都)

2011/05/11 (水) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

めっけもん!!!
あらすじでなんとなくシーンが想像できそうでしたが・・・
小学校の保護者会、教室での一幕一場 暗転なしの直球勝負の舞台でした。

子どもたちが課外授業に呼んでほしい職業のアンケートで一番になったのがなんと「キャバ嬢」
それまでの大工のフリも効いていて、ストーリーにすんなり入り込めました。
親や教師が「呼ぶ派」「呼ばない派」に分かれて議論してゆくストーリーなんですが、上演時間95分 ややもすると退屈になってしまう展開ですが、 起承転結が よーく考えられていて、飽きるどころか、次の展開に目を奪われてしましました。
緊張の糸が 緩めたりピーンとはったりと うまい強弱も見事な演出であったと思います。
無難といえば無難なのですが、ギャグや小ネタに頼らずに、脚本の面白さとキャストの演技で 久々にいいものを観た感じがしました!!!
もっと過激に、もっと泣きに・・と色々と変化も考えられなくはないですが、とっても良い作品、劇団にめぐりあえた気がしました。。

ガラス玉遊戯 次回作も要チェックですねぇ!!!

港町純情オセロ

港町純情オセロ

劇団☆新感線

赤坂ACTシアター(東京都)

2011/04/30 (土) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

さすが新感線
という印象です。 今回はとっても娯楽性に富んだ舞台になっていたと思いますねぇ。 やたら大がかりな小劇場 っていう雰囲気たっぷりで これはこれでよかったと思います。
カチッとしたものを観たいのなら、帝劇や日生に行けばいいのだし。

究極のドタバタ喜劇感たっぷりで 笑えました。そしてラストはかっこよく締めていたのも あっぱれです。

5D-FIVE DIMENSIONS 「LOOSER 6」

5D-FIVE DIMENSIONS 「LOOSER 6」

TEAM NACS

サンシャイン劇場(東京都)

2011/05/11 (水) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

東京初日
に駆けつけました。

2004年のNACS公演は観てはいませんが・・・
いゃぁ~ 面白かったです☆ とっても娯楽性の高いエンタテイメント作品に仕上がっていたと思います

終演後に、前作も観たひとが「前のほうが良かったなぁ・・」なんてつぶやきも聞こえてきましたが・・・

リストラされたサラリーマン役の森崎くんがタイムトラベルではちゃめちゃな大活躍。

失ってはじめて気が付く 自分にとっての大切なもの。

親子であったり 勤皇の志士たちを通して 自分の役割であったり 強いメッセージもエンディングには用意されていました。

まぁ、6人で新撰組から長州藩 そして坂本竜馬まで演じるわけですから、リバーシブルの衣装をとっかえひっかえ スピーディーなお芝居に上演時間2時間は あっという間でした!!

初日ゆえ、衣装が間に合わないハプニングもご愛嬌でしょう^^

NACSの作品 + *panish*は*papasan*的には絶妙のマッチングに感じました。。

PerformenVI~Paradiso~

PerformenVI~Paradiso~

電動夏子安置システム

吉祥寺シアター(東京都)

2011/05/07 (土) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★

好き嫌いが分かれそう
GWの最終日、 当日券でいってきました。

初見となる「電動夏子安置システム」さん、気になっていたのですが やっと観ることができました。

AとSバージョンがあるのですが、マチネはSバージョン。 5-6本のショートストーリの中に1本メインのシナリオがあるという形式でした。

途中 即興的なコント?ゲーム? みたいなものもあったりで 上演時間2時間20分、大作ですよねぇ・・

立ち上がり、やや難しい設定に戸惑い? お昼あとの睡魔? でなかなか集中できなかった・・・m(_ _)m

中盤からは 笑いも増えてきた内容になり ラストまで集中できました。

吉祥寺シアターの広さと高さを巧くつかっての舞台 という感想です。

Performenシリーズは本公演とは趣きが違うのかなぁ? こんどはかちっとした舞台もぜひ観てみたいという感じです。

いろいろ役者さんも登場しておりましたが、なかなかクオリティの高いキャストも!!

当日パンフと照らし合わせて チェックしてみたいと思います。

燦燦(さんざん)

燦燦(さんざん)

ロ字ック

王子小劇場(東京都)

2011/04/28 (木) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

満足度★★★

これからなのかなぁ・・
舞台上のセットもなかなか! ドラムが目だっていて 期待感がありました!!
オープニングもアクティブでよかった。
でも・・・・・ コメディなんだけど 妙に主人公のミドリの仕事・恋愛で混沌とした思いが 全体の中で浮いちゃった感じでした。

コメディか不条理か アンバランスが良いほうに作用していなかったのではないかなぁ・・・

エンディングも挨拶なしで 知りきれトンボ感が強かった気がします。

これからに期待ですかねえ・・

『そこで、ガムを噛めィ!』

『そこで、ガムを噛めィ!』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

テアトルBONBON(東京都)

2011/04/26 (火) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

正直 予想以上!!
でした。 とは言っても 「面白いだろう」をさらに上まった出来ということです。
ワンシチュエーションにこだわっていた劇団が、今回は・・・

めっちゃ心あたたまり、元気が出てくるような そんな舞台でした☆

ネタバレBOX

場面転換あり、ダンスあり と 笑いのクオリティをさらにアップしておりました。

笑いのなかにも 真剣なシーンもあったりと 2時間 まったく飽きのこない 上質なコメディにしあがってました。 大満足!!
その族の名は『家族』

その族の名は『家族』

こどもの城 青山円形劇場/ネルケプランニング

青山円形劇場(東京都)

2011/04/13 (水) ~ 2011/04/28 (木)公演終了

満足度★★★★

原作の
「て」に非常に近い!! という印象です。セリフまわしや表情などは、ハイバイの公演と同じで 安心して観ていられました。
ユースケ、荒川くん、内田ちゃん など個人のキャラクターも存分に発揮できていて、 「て」とは表現の違いが これもありかな・・ と感じました。

岩井ワールドの進化系のような舞台だったと思います。

ハイバイファンには ちょっと物足りなさがあったかもしれませんがね・・

俺のカー・オブ・ザ・イヤー

俺のカー・オブ・ザ・イヤー

売込隊ビーム

「劇」小劇場(東京都)

2011/04/21 (木) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

コメディ→ホラー
以前から劇団の名前は知っていたのですが・・・

前半は関西弁がポンポンのコメディタッチ、若干 ネタを入れ過ぎの感はあったものの、とってもテンポよく進んでいきます。

学生時代に ちょっとやばいバイトで金を稼いだ 主人公の"安藤"が その時一緒に仕事をした犬島の登場するあたりから、段々とミステリアスに話は変わってきます。

とってもシンプルなステージに●●がひとつ  方向を変えながら 場面が転換していきます。

そして後半は ありえない方向に転換していき 思わず ゾクッ・・とするような凄みが加わってくるという 

1粒で2度おいしい みたいな舞台でした。

これが標準語だったら また違うイメージな作品となるのでしょうが、やっぱり関西弁が 全体をきつ過ぎなくさせているんでしょうねぇ。

シリアスな場面でも なんだかコメディっぽく思えてきます。 でもラストにかけての数十分は 息を飲むくらいの不条理で締めくくるり、メッセージ性が感じられました。

"売込隊ビーム"さん しばらくの期間 充電とのことですが、また再開するときには更にパワーアップした お芝居を期待してます☆

裸の女を持つ男

裸の女を持つ男

クロムモリブデン

シアタートラム(東京都)

2011/04/16 (土) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

ステージをめいっぱい
シアタートラムの空間を巧く使っていましたねぇ!! 車を運転するようなパフォーマンスを暗転がわりに何度か使いながら 

非合法な面がひとつの死体を隠すという目的でストーリーは進んでいきます。

登場人物が全員怪しげ!!

ノ●ピー、 押●学 ネタがバンバン飛び出てきて クレームこないのかなぁ?なんてこちらが心配しちゃいました。

それぞれのキャラ設定が実に楽しく、そして やっぱり怪しげ。

森下くんの変質気味な男や幸田ちゃんの髪振り乱す女 めっちゃ楽しかったなぁ~。

ブラジルの辰巳くんは 「怪物」の子供役とは180度違った役どころで 激しさありました!!
今回は改めて木村美月ちゃんの良さを実感した感じです☆

ラストでの激しいパフォーマンスで 思わずこちらもハイテンションにになってしまった ステージでした。。

雲をつかむような冒険【当日券あり】

雲をつかむような冒険【当日券あり】

とくお組

駅前劇場(東京都)

2011/04/20 (水) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

痛快コメディ
初日にいってきました。

前作のアポロ宇宙計画もの「魔法の公式」 がちょっと・・いけてなかったかなあ…的な感じでしたが・・

今回の作品はワンピースっぽい雰囲気もありつつ、ステージもアニメちっくなイメージでした。

海賊ならぬ゙空賊"の一味の ダメダメな物語。

テンポ・スピード・動きもあってなかなか良かったです。
舞台のセットも雰囲気たっぷりで goodでした。

笑い所も抑えていたし、今回は徳尾さんのキャラが最高にツボでした!!

ただ・・・ あの唯一の戦利品が●●なのは 意味不明でしたけどね。

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