嘘かもしれないけど、オリジナル
Hula-Hooper
新宿村LIVE(東京都)
2006/12/14 (木) ~ 2006/12/17 (日)公演終了
脳溶
するような、むせかえるような無自覚の若い色気、
というのはオヤジから見た女子高生への妄想なのだけど。
ちゃんと痛々しくならないように作っているのがさすがだとおもうのです。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/12/post_8209.html
ゴッド セーブ ザ クイーン
贅
劇場MOMO稽古場(4階)(東京都)
2006/12/15 (金) ~ 2006/12/17 (日)公演終了
このユニット
がやりたいことは何か、というのがユニットとしてのこのプレビューの意味だと思うのだけど、参加してるメンバーの得意技で勝負してきた感じ。このユニットで何をするかは、今回はわからなかったので、来月の本公演で確かめたいのです。
ナイス・エイジ
ナイロン100℃
世田谷パブリックシアター(東京都)
2006/12/09 (土) ~ 2006/12/24 (日)公演終了
長いので
ちゃんと体力付けてから、見ましょう。
楽しめる一本だけど、初演の時の役者が透けみえてしまうのがちょっと勿体ない気も。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/12/100_b829.html
恋の渦
ポツドール
新宿シアタートップス(東京都)
2006/11/29 (水) ~ 2006/12/10 (日)公演終了
夜明け舟
菅間馬鈴薯堂
王子小劇場(東京都)
2006/12/07 (木) ~ 2006/12/10 (日)公演終了
クローバー:冬
ククルカン
TEMPORARY CONTEMPORARY (東京都)
2006/12/07 (木) ~ 2006/12/10 (日)公演終了
幻想の虹
zupa
pit北/区域(東京都)
2006/12/08 (金) ~ 2006/12/10 (日)公演終了
笑えるし、色っぽいし。
技術が凄いという芝居は数あれど、技術が凄い役者で、笑えて、センスがいいというのは、この規模では貴重ですね。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/12/zupa_1335.html
ロープ
NODA・MAP
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2006/12/05 (火) ~ 2007/01/31 (水)公演終了
ア・ラ・カルト
青山円形劇場
青山円形劇場(東京都)
2006/12/01 (金) ~ 2006/12/26 (火)公演終了
いつもの安心。
いつもの通りに楽しめるという安心感。3時間があっという間なのです。今年のゲスト、石井一孝の圧倒的な力に度肝を抜かれます。家族よりも男女の微妙な関係を描くものだけというのも、珍しい気がしますが、クリスマスっぽくて楽しめます
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/12/post_48e9.html
キケンなニオイはしてたよね
マナマナ
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2006/11/27 (月) ~ 2006/12/03 (日)公演終了
悪意ではないのです。
茨城のボロ寺に集まる四人の女。
茨城弁でけんか腰のように進む芝居には、びっくりするのだけど、そこには悪意はありません。決して幸せな話ではないけれど、ちゃんと前向きに終わるのです。もっと年末に観たいよねぇ、これ。
ズビズビ。
劇団M.O.P.
紀伊國屋ホール(東京都)
2006/11/28 (火) ~ 2006/12/03 (日)公演終了
いつのまに
こんなに人気劇団に。公演期間は短いとおもうのです。役者の力が圧倒的にあるから人気が出るべくして出るのですが。当日券発売1時間前でもキャンセル待ち、というのはカラダはきついけれども、それを上回る満足感が得られます。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/12/mop_841a.html
Nf3 Nf6
パラドックス定数
planB(東京都)
2006/11/30 (木) ~ 2006/12/03 (日)公演終了
切れ味鋭く
期待通りに切れ味鋭い仕上がりだけど、ウエットな感じの着地点は意外な感じだけど深みが加わりました。
これからなら、入り口入って横、もしくは手前側で、チェス盤に向かって左側寄りで。表情の魅力も彼らのものなので。
恋人たち
ブラジル
王子小劇場(東京都)
2006/11/29 (水) ~ 2006/12/05 (火)公演終了
切なく、笑う。
ちゃんと面白いし、見えない席も多分ない。王子小劇場の「佐藤佐吉演劇祭」の最後を飾るだけに、安心して見せられる役者を揃えて、手堅くて笑えて、切ない芝居をしっかりと見せるのです。
重力の箱
あさかめ
HIGURE 17/15 cas(東京都)
2006/11/23 (木) ~ 2006/12/12 (火)公演終了
コマ潰しと云われても
三回目公演にして三バージョン上演。好みは分かれると思います。それぞれに。
が、ラクダの載った突っ込みどころ満載のギャラリーという場所を一度でも。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/post_9dbc.html
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/3_9c25.html
青い鳥
劇団山の手事情社
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2006/11/23 (木) ~ 2006/11/27 (月)公演終了
満足度★★
四畳半という手法
東京芸術劇場小ホールというのは結構鬼門なのです。だだっ広いだけの空間を埋めきれずに玉砕する劇団の多いこと。
さすがに山の手はちゃんと空間を埋めていました。が、四畳半という手法は狭い範囲で動くわけで、舞台の大きさが勿体なくなってしまうのです。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/post_ead2.html
少年ラヂオ
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2006/11/25 (土) ~ 2006/12/25 (月)公演終了
満足度★★★
プレビュー拝見
大正末期という時代のスリの少年の物語。若手を大胆に起用したのは地方公演を経てなお、プレビュー時点ではまだ魅力を出し切れてない感じがします。なんせ多い公演数、ここを超えていくと若手が「化ける」瞬間があるのがこの劇団の凄さ。その瞬間をしっかりと見届けたいと思ったりもするのですが。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/post_8b30.html