そまりえ
黒色綺譚カナリア派
ザムザ阿佐谷(東京都)
2008/10/03 (金) ~ 2008/10/13 (月)公演終了
満足度★★★★
性倒錯バンザイ
男装の麗人、女装役者の二の腕の太さ!
途中から頭がくらくらして、でも切なかったり馬鹿馬鹿しかったりで、最後の暗転で、取り残される自分がいました。ぽっかりと、カナリア派に空けられちゃった穴を今から埋めます。自分の恋愛などを思い返して、じっくり埋めます。
宵語り「リュウカデンドロン」
黒色綺譚カナリア派
名曲喫茶ヴィオロン(東京都)
2007/05/02 (水) ~ 2007/05/03 (木)公演終了
満足度★★★★
朗読の可能性を感じた
満員、立ち見続出。5人で5つの物語。その5つが全て違う種類の朗読で、そのアイディアが面白い。独白、日記、手紙の応酬、詩、絵本。8月公演の後日談が続き、いつのまにか、観客は未だ見ぬサーカスを想像してしまうのでした。とても良いプレビュー、という名の番外公演。期待が膨らんだ。
憂鬱機械
劇団ダミアン
中野光座(東京都)
2007/04/05 (木) ~ 2007/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
観て損は決して無い!
これだけのスケール、美術、仕掛け、キャスティングが揃っているのに、なぜ話題にならないのか悔しさ、憤りを感じます。だって舞台の中央を仕切る大門が(娼婦街)OPでガルウィングのように開くんですよ!劇場が沼地に変貌していて、観客はあたかも水底から覗いている感覚になるんですよ!こんな凄い事をやっているのに!!と、帰宅後1人で憤慨してしまいました。それほど面白い。赤澤贔屓ってだけじゃありません。
繭文
黒色綺譚カナリア派
ザムザ阿佐谷(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
遂に幕が開いた!
初日(自由席・満員)を観てきました。
関係者席で(お手伝いなもので)観にくかったですが、それでも十分あの美しさに酔いしれられました。さすがです。ここは既に面白さが安定しています。夏のザ・ポケット、青山円形にも期待!