残雪の轍(わだち)/キャンディポップベリージャム!
シベリア少女鉄道
サンシャイン劇場(東京都)
2017/12/07 (木) ~ 2017/12/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/10 (日)
途中に少しかったるく感じたのですが、その反動もあってか後半の映像化不可のどうかしてる展開に大爆笑でした。
新宿コントレックスVol.18
Aga-risk Entertainment
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/11/17 (金) ~ 2017/11/18 (土)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/11/18 (土) 19:30
正直、アガリスクの「エクストリーム・シチュエーションコメディ(ペア)」とかわいいコンビニ店員飯田さんを目当てで行ったのですが、どの劇団も面白くいっぱいお土産をもらって満足して帰りました
出てこようとしてるトロンプルイユ
ヨーロッパ企画
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2017/11/16 (木) ~ 2017/11/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/11/16 (木) 19:00
ただただ純粋に面白い。丁々発止の会話と舞台装置の大仕掛けのアンサンブルが非常に良いバランスでした。
ただ大仕掛けの件は飽きさせないように工夫はしてましたが、やっぱり少し諄いかなと思いましたね。
それでも、ラストの大団円は流石です。
散歩する侵略者
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2017/10/27 (金) ~ 2017/11/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/10/29 (日) 18:00
笑って泣けると言う表現が有りますが、その言葉が陳腐になるほど笑って泣けました。
人間賛歌と愛の賛美
鋼鉄の泡
劇団鋼鉄村松
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/10/19 (木) ~ 2017/10/22 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/10/21 (土) 19:30
SFコメディ集として存分に楽しめましたが、やはり中長編をやった方が破壊力を感じる劇団なのかなあとも改めて思いましたね。
〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』
Aga-risk Entertainment
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/09/21 (木) 19:30
前半の所謂屁理屈会議コメディ部分は、やはり抜群に面白かったのですが、後半の伏線回収部分がいくらなんでも無茶苦茶クド過ぎました。
もはや、伏線回収と言うより伏線追剥ぎ、伏線強盗と言う感じで、巧い伏線回収自体をパロディ化してる試みは面白いと思いましたが・・・・
バージョンを上げていくと良くなる予感したので、またこの試みをする時を期待しています
フィクション・モテギモテオ
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2017/08/17 (木) ~ 2017/08/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/08/20 (日)
いつもと多少毛色の違う作風でしたが、半裸の男と宝塚風と謎の結社といつも通りの飛び道具も登場して楽しいお芝居でした。
今回のライパー初客演さんも劇団員&レギュラー常連さんと見事に絡み合っていましたね。
カンコンキンシアター31『クドい!』〜味方は孫だけ〜
カンコンキンシアター
東京グローブ座(東京都)
2017/08/11 (金) ~ 2017/08/20 (日)公演終了
ナイゲン(2017年版)
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/08/11 (金) ~ 2017/08/21 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/08/13 (日) 14:00
今年のナイゲンもやっぱりナイゲンだったし、当然面白かった。自分の年齢が演者さんの年齢が離れる程、見え方が違ってくる芝居だなあと、今年は特に感じました。
舞台を見ることが余りない人は初心者に観て欲しい演目ですね。
新宿コントレックスVol.17
Aga-risk Entertainment
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/07/28 (金) ~ 2017/07/29 (土)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/07/29 (土) 19:30
価格2,000円
今回は今まで以上にバラエティに富んでいてとても楽しめました。
手練れの一人芝居、不条理シュールコント、専売特許の屁理屈コメディとどれも面白かったのですが、やっぱり印象に残っているのはケチャですね。大雨の新宿歌舞伎町の小屋で紙おむつをした成人男性達の狂った踊りと奇声、観ながら何か良く分からない組織から怒られれば良いのにと思いつつ、大笑いしました。
新宿コントレックスVol.16
Aga-risk Entertainment
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/06/30 (金) ~ 2017/07/01 (土)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/07/01 (土) 19:30
価格2,000円
アナログスイッチのワチャワチャも楽しかったし、ストリーキングの右往左往にニヤニヤしましたし、そしてアガリスクの手練れ感に感心したりしましたが、今回はやっぱり笑の内閣ですね。
これぞパロディと言う醍醐味も味わいつつ、しっかり笑いましたし、うっかり感動もしてしまいました。すげえと半笑いで唸りました。
新しい生活の提案
壱劇屋
萬劇場(東京都)
2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/06/23 (金)
価格3,800円
躍動感と疾走感が半端なく、観ていてとても気持ちの良い演劇でした。
身体性を最大限に生かした表現には目を見張るしかありませんでした。
ただ、もう少し物を語る事にも気を使って欲しかったかなとも思いました。
60'sエレジー
劇団チョコレートケーキ
サンモールスタジオ(東京都)
2017/05/03 (水) ~ 2017/05/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
経験したことも無いあの頃の市井の人々の何気ない日常を体験させてくれる、素晴らしく恐ろしい。
舞台美術、音楽、話の落としどころ、役者陣の演技、文句の付けどころないところに文句が言いたい完璧さ。
疚しい理由
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/05/12 (金) ~ 2017/05/16 (火)公演終了
1999の恋人
NICE STALKER
駅前劇場(東京都)
2017/05/04 (木) ~ 2017/05/08 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/05/08 (月) 19:00
相変わらず作・演の趣味嗜好が、これでもかと出ていて笑いました。
なんとなくロマンティックかつ耽美な世界に行っても良いような世界観なところ、変〇チックな世界になるところは流石です(褒めてます)。
舞台映えする女優陣と盆暗感丸出しの俳優陣も最高です。
場違いの一日前
電動夏子安置システム
赤坂RED/THEATER(東京都)
2017/03/29 (水) ~ 2017/04/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
価格3,800円
ドタバタしてるのに、交通整理がしっかりしていて混乱することなく、かつサスペンス要素も物語の推進力になって、ノンストップで爆笑し続けました。
伏線やら小ネタの回収も含めてこれを書いている人は狂っているけど天才に違いないと思い、そんな緻密かつオモシロ話に埋もれず体現している役者も凄いと感心しました。
時をかける稽古場2.0
Aga-risk Entertainment
駅前劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/27 (月) 19:30
価格3,800円
文句なしに面白かった
この劇団を観て良く思う事ではあるけど屁理屈と笑いの食い合わせの良さが素晴らしい。理論が感情を凌駕するのか、感情が理論を乗り越えているのか良く分からないけど大笑いしてる自分がいました。
あったかもしれない未来、なかったかもしれない過去を観れるのは、時間SFの醍醐味だけど、5年後ぐらいにもしも3.0以降を演る機会があったならば復活したパルコで講演してくれたら泣いてしまうかもしれない。
さらば、ブラックローズ
ライオン・パーマ
萬劇場(東京都)
2017/02/01 (水) ~ 2017/02/05 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/02/05 (日)
価格3,300円
前にも見たような感じ満載のごった煮感でしたが、やっぱり笑ってしまいました
ね。美人さんの扱い方が相変わらず良い意味で雑なのも良かったですし、
男性陣も容姿も言動も格好悪いのに、何故かカッコイイと思わせてしまう力業は
素敵すぎです。
オセロ王
劇団鋼鉄村松
王子小劇場(東京都)
2017/02/01 (水) ~ 2017/02/05 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/02/02 (木)
価格3,000円
鋼鉄村松お得意の中学生男子並みのくだらなさと所謂「社会派」テーマが、巧く
混成されていなかった印象を受けました。
勿論笑うところもありましたが、笑いの総量がいつものより少な目だなと感じましたし、自分は乗り切りませんでした。理由はネタバレにて。
ホチキスミュージアム
ホチキス
劇場MOMO(東京都)
2017/01/14 (土) ~ 2017/01/22 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/01/19 (木)
価格3,800円
確かに面白かったのですが、全体的に間延びしている感じがしました。出落ちで
終わらせても良いものやそんなに繰り返さなくてもクドイだけかなと言うものも
あったように思います。
結果的に、他と毛色の違かった日替わりゲスト(テーブルトークコンビ)もの、
小玉女史の日替わり一人芝居が印象に残りました。