親愛なる我が総統【ご来場ありがとうございました!次回は4月!】
劇団チョコレートケーキ
サンモールスタジオ(東京都)
2014/09/12 (金) ~ 2014/09/15 (月)公演終了
満足度★★★★
静かに淡々と
戦犯となったヘスの裁判官と医師(精神科医?)による取調べが舞台。これまでは、ヒトラーに心酔している人物で非道な人物という理解であった。
しかし本当なのであろうか、個人のの意思は時代の流れは抗しきれないないのかもしれない。
実際どんな人物であるのか何も知らない。5人の子供の父親であり、家庭人としてはまた違った面を見せているのかもしれない。
本作に関する参考文献が記してあったが、ぜひ読んでみて、理解をしてみたい。
後、大道具や、照明もよく出来ていたとと思う。
蕎麦屋の兄妹
あひるなんちゃら
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/15 (月)公演終了
満足度★★★★
女友達版
期待を裏切らない面白さ。チラシの裏書きとおり。
演出の関村さん、役者の根津さん、篠田さんのトリオはいつもながら、緩やかな世界に導いてくれる。
あひるはやはり好きな団体だ。でもチケット2000円でやっていけるのかが心配。
まったく別物であるが、テレビ東京の「もやもやサマーズ」にどこか似ている。
9月文楽公演
国立劇場
国立劇場 小劇場(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/22 (月)公演終了
満足度★★★★
三部とも観ることにした
第三部、シェークスピアが原作。これをアレンジし公演するとは文楽も伝統だけによらず、時代の流れにいろいろと挑戦する姿はすばらしいことでだ。
本作はコミカルに作られていて、主人公ファルスのおおぼら吹きで、うわついていて、小悪人なところは、(妹背山婦女庭訓 のどこかの段?)に通ずるところがありなかなか笑わせてくれた。これからも、いろいろとと挑戦していって欲しい
9月22日 第一部 少し人間関係が複雑なので最初は戸惑ったが、人情ものとしてはよかったと思う。少しふくらみがあればもっとよかったであろう。
☆☆☆☆
第二部は、チケットは取ってあったが、都合により観れなかった。残念。
12月公演は「文楽へようこそ」と題して文楽の魅力の解説。また、伽羅先代萩も上演、これは楽しみ。
HOTEL CALL AT
メガバックスコレクション
南大塚ホール(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★
凝縮されている。
こちらの劇団の作品はどれもうならせられるが、本作もそれにたがわなかった。
閉鎖されて空間での、登場人物の行動や心理状態持が染み出してくる様はさすがでだと感じさせられた。。
ただ、いつものような空間(客席数が少ない)のほうが臨場感が感じられる様に思う。大きい劇場なので、せりふが聞き取りにくい箇所が数箇所あり、それが残念。。
わがままであるが、いつものような小劇場での公演をして欲しい。
シェブールの雨傘
東宝
シアタークリエ(東京都)
2014/09/02 (火) ~ 2014/09/21 (日)公演終了
回禄のニライカナイ【アンケート即日公開】
劇団バッコスの祭
あうるすぽっと(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/08 (月)公演終了
ミュージカル「ミス・サイゴン」
東宝
帝国劇場(東京都)
2014/07/21 (月) ~ 2014/08/26 (火)公演終了
満足度★★★
降板前の市村エンジニア
ミスサイゴンを観るのは今回で2回目。市村エンジニアが見れてよかった。
演出が変わると同じ舞台でも、受ける印象はだいぶ変わる(私にとっては)
本作も同様で、混沌とした撤収前のサイゴンの様子が伝わってきた。
人間のさまざまな感情(喜怒哀楽)が入り混じりは迫力のある展開で、大いに楽しめた。ただ、すばらしい舞台には違いないのだが、なぜか終わり方が少し物足りなさを感じた。
Cendrillon ーサンドリヨンー
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2014/08/13 (水) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★
少し息苦しかった
ねずみチーム。川添さんの憎々しくみえるところがすばらしかった。
ただ、入場者が多すぎて途中で気分が悪くなり、後半は集中して見られなかった。
抜目のない未亡人
シス・カンパニー
新国立劇場 中劇場(東京都)
2014/06/28 (土) ~ 2014/07/31 (木)公演終了
満足度★★★
安定している
出ている役者さんの顔ぶれがすごい。大竹さんはさすがにうまい。周りの男
たちを翻弄としてしまう。また翻弄させられるほうも巧み。
久々の木村佳乃さん、まだまだ娘役がはまっている。
星の結び目
青☆組
吉祥寺シアター(東京都)
2014/07/04 (金) ~ 2014/07/09 (水)公演終了
満足度★★★★
静かに
毎度感動を覚えさせてくれるが、青☆組 の芝居はとても丁寧に作りこまれている。派手さはまったくないが、かといって地味かというとそんなことはない。
時代時代にいろいろなことが起こるが、それでも時は流れ、人も少しづつ替って行く。見終わって心が清らかになった。
狙いなのかもしれないが、かごから顔を出しいるねぎが少しへたったのが気になってしまった。われながら情けないい。
女子と算数
NICE STALKER
pit北/区域(東京都)
2014/07/02 (水) ~ 2014/07/06 (日)公演終了
満足度★★★★
薦めていいんだか悪いんだか
イトウシンタロウさんは、まめに観客もてなしていました。
初見でしたが、お気に入りになりました。
帯金さんて、あんなキャラでしたっけ?。久々に拝見したので、自分の帯金像とはだいぶ違っていました。それは悪いというわけでなく喜劇の人なのかと感じ入りました。
あと。秋月愛さんは、とてもキュートでかわいらしかったです。
エロビアンナイト【ご来場ありがとうございました!!!】
INUTOKUSHI
王子小劇場(東京都)
2014/06/25 (水) ~ 2014/06/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
いろいろやるね
前作では姦太郎さんははとても切ない演技で思わずうるっときたっが、今作ではコメディに戻った。しいかしただのコメディーではなく、愛を謳ったストーリーで、しっかりして観客(私は出あるが)の気持ちをつかんでいた。、この劇団の幅の広さを感じさせられた。
また、ぼっとしていて10日くらいに予約をしようとしたが、土日は満席、金曜日もだめで、なんとか木曜日に滑り込むことが出来た。
人気が出るのはうれしいが、少し遠くなってしまうのはさびしい。
アメリさんの少し控えめなところもよかった。
毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」
鵺的(ぬえてき)
小劇場 楽園(東京都)
2014/06/12 (木) ~ 2014/06/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
定や、定
暗い世相であった昭和であった時代に、怪奇事件として今現在でも語り継がれている阿部定。
岡田あがさはうまいなあ。見事としか言いようがない。
また、女衒(ヒモ)の寺十吾は役者ではなく本当のヒモでは。それくらい見事だった。
語りが講談調でその時代に引き込まれているかのよう。
小劇場楽園はこじんまりとしているが本作にぴったりの劇場だったように思う。
【耳のトンネル】CoRich舞台芸術まつり!2012春グランプリ再演
FUKAIPRODUCE羽衣
吉祥寺シアター(東京都)
2014/06/13 (金) ~ 2014/06/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白いのではなく楽しいのです。
ある男の一生なのですが、うまい演出と役者が見事にマッチして、とても満ち足りた気持ちにさせてくれました。
ほんとに、楽しかったです。
三人吉三
松竹/Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2014/06/06 (金) ~ 2014/06/28 (土)公演終了
満足度★★★★
コクーン歌舞伎は2回目
父は十八代目中村勘三郎、弟は二代目中村七之助。
お父さんの懐の広い演技はすばらしかったが、子息たちもこれからの歌舞伎界を背負っていくでしょう。
本作は、若さを前面に出した出し物だった。来年も見よう
妻らない極道たち
ホチキス
吉祥寺シアター(東京都)
2014/06/05 (木) ~ 2014/06/10 (火)公演終了
満足度★★★★
米山和仁さん。好きだなあ
出ている面々は相変わらず、個性の強いキャラクターでホチキスというような芝居だった。
終演後に米山さんを拝見したが、この人がいてこそこの劇団と改めて感じさせられた。
東京喜劇 天然女房のスパイ大作戦
松竹
新橋演舞場(東京都)
2014/06/05 (木) ~ 2014/06/29 (日)公演終了
満足度★★★★
沢口さんがかわいらしかった。
ゲストによるのか、演出によるのかからなうが、今回は面白かった。前回は浅野ゆう子さんだったが、どうも溶け込んでなかったような気がした。
今回はそれに比べるといつもの熱海五郎一座に戻ったよう。
今回はダブルキャストで、東さんが見られなかったのがチョと残念
時をかける稽古場
Aga-risk Entertainment
サンモールスタジオ(東京都)
2014/06/07 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了
満足度★★★
チョと違った
面白いには面白いのだが、アガリスクの少しひねったところが欠けていたように思う。沈さんも、鹿島さんも、いつもはもっと前面に出てきて笑わしてくれたり、関心させてくれたりするところが、好きだったが、正当な本流のコメディになっていた様に感じられた。それはそれでいいのだが。
55Av(Fifty-Fifth Avenue)の戦慄
メガバックスコレクション
ART THEATER かもめ座(東京都)
2014/05/17 (土) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
パンゲア【アンケート即日公開】
劇団バッコスの祭
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2014/05/15 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
科学博物館
科学博物館の中を駆けずり回ったような感じ。地球の誕生から現在への流れが芝居を通じて伝わってくる。ひとつひとつの動作が生き生きとして満ち足りた気持ち似させてくれる。
初見であるが次回作も見に行こう