満足度★★★★
いろいろと詰め込んだエンターテイメントな作品でした(^-^)
惜しむらくはタメが無く
ポンポンと登場人物たちが出てきたりするのが
しゃーないかなぁと思えた
2時間半の大作♪
後に出てきそうなキャラの先触れ台詞とか噂といった
伏線=仕込みやら
各キャラの心情や行動背景とかも
さらっと描けてたら~なども感じやした
ネタバレBOX
開演前の過去作の動画投影とか
アンケート用紙を今回は廃してました
(アンケートはWebにしたそうです)
”泣いた赤鬼”がベースっぽかったけど
青鬼さんの影が無かったなー
人間が好きで味方してくれる赤鬼さんの心情は
きちんと描かれていましたが
その話というか回想話の
差込みポイントはもっと全体話の前の方とかにしたほうが・・とか感じた
ずーと猫背で頑張る赤鬼さんは
なかなかインパクトあったけど
演じるの大変だったろうなぁ~と感想
(扇子で扇がれていて気持ちよさげにしていたのが可愛かった)
チャイルド回で舞台後ろで小児を抱えた
お母さん達が観劇できてたけど
始終泣き通しだった子は
お母さん あやし方とか大丈夫?と思ったですよ
乳飲み子抱えたお母さんには
ありがたい公演回でしたが
観劇側のお母さんも自身が安心して観劇する準備などは
いろいろ手立てを考えた方がよかったのではなかろうか・・とも感じた
劇団側は後方に座席配してたが
暗闇を怖がるお子さまも多いから
微光常備灯などを考えると良いのでは?とも思ったですよ
満足度★★★★★
う~ん いろいろ思ったが
アルジャーノンが印象に残ったので~♪
おまけして星は満点です
(開演時間などは完璧に遵守されていました)
80分(休憩15分)70分の長丁場です
ネタバレBOX
今年で32歳になるパン屋で働くチャーリイ・ゴードンは、幼児なみの知能しかないが、心の底から賢くなりたいと思っており知的障害成人センターに通い、読み書きや計算を習っている。ある日チャーリイはビークマン大学へ行き、心理学のテストを受ける。そのテストに合格すれば、頭がよくなる手術が受けられる。実験室にいたハツカネズミのアルジャーノンは、その手術のおかげで、複雑な迷路をあっという間に通り抜けられるようになった。僕もアルジャーノンみたいに賢くなりたい! テストの結果は合格。チャーリイは手術を受けることになる。徐々に知能が上昇しプロジェクトチームの教授メンバーを超えるが、アルジャーノンが死に自分も知能が後退する事がわかり何とかしようとするもできず。元の知能レベルに下がり、自ら施設に赴くことになり。最後に「どーかついでにあったら うわにわのアルジャーノンのおはかにはなたばをそなえてください」と伝えて幕となります。
原作は英語なのですが、日本語訳では知能が低い時にはひらがな表記であり。知能が向上すると漢字などが使われ始めるという、原作以上に情感強く表現されてるのです。名作であり3度の映画化・ドラマ化・数度の演劇化が成されています。
今作ではアルジャーノンは擬人化されて、白いつなぎの姿なのですが。これがまぁよく動くのです(^-^)足の動きに感動です!活発なネズミらしい表現がよかった。
主役も朴訥として優しい序盤の演技に。中盤の頭脳明晰ながら人を見下す嫌味な表現も上手かったです。
満足度★
ストアハウスカンパニー『PARADE』観劇
こ~ゆ~舞台表現もありだなぁ・・とは思えたが
自分には合わない世界かしら・・と感想
70分の作品
上演前から時々背中をつつかれてて観劇にも集中を
やや欠いたが・・後ろの座席の老婦人が小柄な体躯にまかせて
足を組んでいて時々背中に足をぶつけていたと後で判明
文句を述べると謝罪も無く自身の行為の正当性を吐く・・・
人に迷惑をかけたら「ごめんなさい」が言えない老害に閉口もした
残念な時間であった・・・(ー_ー;)
満足度★★★
伴侶を得るのは難しいなぁ・・と(^-^)
メインの二人の恋愛(?)距離感を中心に
繰り広げられる群像劇・・かな
微妙にわかり易いマイペースぶりな男主人公・・
面白くはあったが
今ひとつのテンポ良さが感じられず
コメディとしての笑いがチョイぶつ切り気味に感じたかなぁと
思えた105分の作品
ネタバレBOX
婚活パーティーで出会った女性は
飲み物を持ってくる間にトンずらして・・
再会はシステムミスに謝罪に行った会社での
ミスの発見者でした・・・(^-^;)
でコナかけて仲良くなって~のはずが
自分の方を向いてくれてる後輩がいたり
相手の女性にも同じような男性が付いたり・・とか
いろいろラブのベクトルがユニークな2つの会社間の
バグ取り・・修正までの1ヶ月の男女話っす
婚活パーティーに出てるも
指輪持って出てきたオスに全力で抗うヒロインには笑えたけど・・
そこまで拒否する心情描写も少なく
いまいっこ理解し難かったなぁ・・と
満足度★★★★
前回より
わかり易くなったかなと感じた約2時間弱の作品
完全なる首長竜の日
異人たちとの夏
君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜
(↑は主人公姉妹の関係って感じでしょうか)
などが雰囲気近いかなぁと・・・・
ネタバレBOX
幼き頃に列車事故で家族全てを失った主人公が
再び繰り返す事故までのリフレインと
失踪(?)=周囲から感じ取れなくなった=
いなくなった主人公を探す
現在の主人公を取り巻く友人らが体験する
不思議な時間・場所の再現・なぞり・・・をユニークに
人間関係を絡めて描いた話でした
おちは・・おもひでぽろぽろ・・男性関与なしVerという感じかな
満足度★★★★
前日よりも良くなっていた
台詞にに突っ込み入れたくなる箇所も直されてて(^-^)
満足度★★★★★
はっはっはっ~
けちのつけどころは無い!
しいて言うべきマイナスも無い!
開演時間も守られてたし~(^-^)
これからの高齢社会の加速に向けて
シルバー世代を担った・狙った作品を
介護や今回の高齢者スポーツなど
さまざまな観点から
どしどし続けて作品を世に出していって欲しいなぁと思えたデス
ネタバレBOX
物語の始めはラストの試合シーンからです
〆は「また会う日まで」が定番ですねラビット番長さんは(^-^)
古希野球チームが試合を続けて地区優勝して
念願の全国決勝にて(今年は)甲子園球場に行きたく頑張る話
なのですが~
高齢=70歳超えによる
さまざまな生活事情=主に介護や健康状態等を
シリアスに描くと重くなり過ぎるところを
軽妙なバランスで見事に明るく描き切った作品でした
舞台セットは野球のダイヤモンドを意匠化したもので
背後には得点ボード=タイトルとかも投影あり!(匠ですね)
左右は階段状の観客席
それでいて居酒屋のシーンとかも再現して違和感無かったな
野球の夢を故障で諦めたバイト青年とか
妙に察しの良い居酒屋店長さんとか
野球にまったく興味の無い居酒屋バイト女子=2名
(実は私も同様で共感度は高かった(^-^)
戦時中の徴兵で手榴弾が遠くに投げられるからと
投手を先に軍が抑えたという話も出し
徘徊する妻のために野球の練習に参加できないメンバーとか
試合のために癌の手術を先延ばししたり
糖尿病など高齢化に伴い服薬等が増える老人たち・・
リアルだった~わい
ちゃんと若い頃の野球青年シーンも盛り込み
隙の無い2時間強の話でしたわん
やんちゃした息子に手を焼きながら
孫は可愛い・・
その息子も父親は心配で
手術を勧めに来たり
地元ヤンキーさんとの笑い話あったり
飄々と人生を楽しんでいながらも
終末を見据えている感もかもしだしてる
雰囲気のよい芝居でした♪
ラストはエンターテイメントの王道通りに
かっ飛ばして
投げ切って
無事甲子園出場を決めての幕でした(^-^)
満足度★★★★
なかなかに見応えのあった作品でした
=190分(15分休憩入り)
口先男の成り上がりとその末路・・・
二つの国の争いに乗じた主人公の見る夢と
かかわるタイトルの鬼
ダークな話を軽妙にしていた各登場人物たちの個性と
笑えるシーンの導入など
なかなかにエンターテイメントしていたなぁと♪
ネタバレBOX
開演時間守られて嬉しかった♪
(最近観た劇団さんは皆時間厳守してくれて・・感涙ものでした)
暗転~雨音からのスタートです
二つの国の戦場後にて落ち武者狩り&戦場の拾い物にて
小銭を稼ごうとする小悪党が以前だました村人に見つかり
襲われているところから腕の立つ弟分に助けられて
タイトルの朧の森に逃げ込み休もうとすると
男の前に鬼たちが現れ
これからお前がこの森で出会う男を殺して成り変れば
口先にて刀に力が宿り望みをかなえるだろうと言う
男は王になりたいと望みその申し出を受けて
魂を差し出す=おまえが自分自身を殺せば魂は我らのものと
鬼と契約し男は持ち前の口先にて
戦を操り終には一国の王となる・・手前で
恨みを買った妖術にて自身を傷つけるはめになる
実際には刃を受けてはいなかつたものの
心に負けが刻まれ・・朧の森に追い込まれ
最後は鬼となり人としての生が果てるという結末となるのであった
弱々しい大君とか
その毒婦・・
楽しい四天王やら
生き別れの兄
時々に差し込む
音楽シーンと
エンターテイメント性は良く出ていたが
なんとなくの突き抜け感が無かったかなぁと感想
基本は3段ほどの舞台セットに
素舞台風で展開していきます
殺陣は頑張っていた
(できれば舞台で映画「イーストミートウエスト(だったかな?)」内の
真田さんの見事な3人切りの殺陣みたいの見たいですが・・・)
刀でなく直刃の剣がメインでしたね
満足度★★★★
開演時間を守るような導入にしても
単純な感じにとれる舞台セットにしても
3人芝居ながら上手に4人目をかもし出し
なかなか琴線に触れるテーマを上手に表現していたなぁと思えました
誰にでも起こりそうな感じでの
話の展開は引き込まれたなぁと・・・・
100分ほどの尺であります
ネタバレBOX
平たく言うと~
認知症となった母の介護に疲れた息子が心中し
生き残った息子を取り調べる警官3人もまた
さまざまな生活事情を抱えながらも生きているんだという話
少々ズレたかな・・でもまぁこんな感じ
生活保護を受けようとするがハネられ
生活に困窮しながらも
世間様に迷惑をかけまいと心中という結果を選ぶ被疑者家族・・・
他に道=手段や相談も出来たのでは・・とは
後になって言えること
視野狭窄に陥った人間には選択肢は少ないよなぁとも納得
借りていたアパートをきれいに掃除して
なけなしの所持金だけ持って死地にいたる母子のくだりは感涙ものでした・・・
開演時間に主宰が開演するまでの時間つなぎと
そうみせての本編導入への語りへと繋げる手法は見事であったが
その境目がわかり易かったかなぁと
(喫煙?がバレて学校にて謹慎させられる話とか)
被疑者は透明人間=足の怪我で車椅子使用=無人の車椅子に語りかける手法です
ですが時々被疑者の語りをメインの芝居場よりもズレたとこにて
場外にいる役者に語らせるという手法も理解はし易かった
自分は11時開演の回を見ましたが
14時からのクラシックコンサートに行けたので
開演時間としては嬉しいと感じました
主宰曰く
昨今は週末=土日の夜の回は観客入りが悪いそうです
ふ~むとラーニング(^-^)
あと劇中BGMでバグパイプの音が珍しかったですわ
取調室と事件現場等がシーンのメインでした
事件調書をとるので被疑者からの状況や動機の自供をとるのですが
48時間以内の調書作成としないと
脳内オリジナルストーリーが作られるという背景があり
なんとか時間内に事件の真相を調書にまとめたい3人の刑事と
透明人間な尊属殺人被疑者・・・
事件は河川敷の木のそばに車椅子に乗った老婦人の刺殺体と
自刃にて手足に傷を負った中年男性が倒れているのを通行人が見つけて
殺人事件として被疑者=片山が怪我を粗方修復されての
尋問開始で物語は進んでいきます
口の堅い片山に刑事の一人=辻は事件のストーリーを作り上げ
自分の思考の通りに調書をとるのですが
同僚の小島は強く言えないのだが
上司?ベテランらしい北川刑事は事件の真相を48時間内に突き止め
調書をまとめるのでした・・・
認知症の進む母親のために仕事を辞め
収入も無くなり生活保護も受けられず心中することになる過程が
ほんに感涙ものでした
3人の刑事たちにも
北川は高校生になった娘の素行が悪くなって・・
辻は子供が生まれての出産ブルー・・(?)
小島は片山と同じく母親の介護にあたっているという
生活事情が語られていきます
奇声を上げる母親が
まとな思考時の相談で
家に吼える室内犬がいるのでと近所に謝るようにしようとしたり
周囲に認知症だからと哀れんでみられる事に耐えられないからと
秘密にしていた事も事件の要因であり
自分なら言えるだろうかと考えさせられる脚本になってました
母には500万円の保険金がかけられていたが
借金は無くギャンブルなどもしていなかったなど
背景も丁寧に描かれていました
背景のモニターに事件の発生日時や
取調べの残り時間などが表示されます
ラストは事件の判決日の表示で
判決は・・・オープエンド~観客に判断をまかせる余韻のある〆かたでした
満足度★★★★
説明どおりの賑やかライブでした
食事とライブと歓談と楽しむ席ですね~♪
(食事はビュッフェ形式・・〆はカレーっす(^-^)
仲間と誘い合って
和気藹々と参加し交流を深めるって感じですかね
ちょい小劇場系とは異なりますが
楽しい空間を堪能できました
満足度★★★
ほう
今までの作品の合体ものでしょうかな・・
う~ん
そこそこ笑えたんですが
イントロの小芝居が一番面白く思えた
約140分(全席自由)
ネタバレBOX
劇団カラーなんでしょうか
淡々と進む感じの中にあるストーリーに笑いが
散りばめられてるんですが
もっとこう弾けて
静動のふり幅が大きかったら・・とか感じました
(開演直後の諸注意小芝居が本当に一番自分の中では受けました(^-^)
(次には電車内での席取り脳内アナウンスのあるシーンですね)
満足度★★★
アクション=殺陣など
頑張ってるなぁと感じはするのだが・・・
全体としては
今ひとつかなぁ・・って思えた
約2時間強(7500秒)の作品
ネタバレBOX
ヒロインがヒロインなのからでしょうか
観客は男性が多く感じました
土忍者のぜおらいと君が
なかなかに印象強く残りました
満足度★★
う~ん
いろいろと放り込んだ鍋の味・出来は・・・いまいちに思えたなぁと
カルトの怖さとか
捜査側のコメディ感も
何かいろいろ不足とかしてたなぁと思えた2時間15分・・長い・・
まぁ海外犯罪ドラマ大好きな奴の
偏った感想ですけどね・・・(=_=;)
ネタバレBOX
ボーンズとかクリミナル・マインド+あやしいスピリチュアル・・・
なんか最後のだけは随分な感じを受けました
引退した捜査官がいい味出してたけど・・・
被害者に猟奇的な面がなければボーンズパクリは出さないほうがよかったと思った
プロファイラーだしたらメンタリストだして
コラボさせた方が一部には受けたでしょうとか思えたですよ
霊感捜査官なら「カコと偽探偵」みたく
死者が見えるスピリチュアルのコンサルタントの方がよかったのでは?
とかも感じました
まぁ今の日本でのリアルだと
毒ガスまいたりしたし・・・
どっちかというと全国捜査ってのは
説明も面倒になるから
何かしら下地のある舞台設定をもうけて説明した方が
よりインパクトとか説得力は上がったのではなかろうか?と思ったです
FBIプロファイラー出すなら
天才ハッカー(個人でもチームでも)出さないと・・・
現在の犯罪捜査は情報戦でしょうに とかも思った
ラストも警察署内(モルグでしょ)でのC4(2kgかな)爆発・・・
無事ではいられないでしょう
(まぁ遺体保存用のスペースに入ったなら大丈夫かもしれないけど・・)
最後の最後でのリアリティの無さは とっても残念・・・
爆発後に残ったガスで頭痛出しながら逃げたとか
逃走ルートが見つかったとか言わないから
ラストはオープンエンドで
幻だった・・とか(某ヨーヨー使いの秘密刑事さんみたく?)
と解釈させたかったのかな?
う~ん それでも
自分的には かな~りいまいちに思えたであります
満足度★★★★
高校生どころか
ませた小学生(いろいろ失礼ですが御容赦のほどを・・(-_-;)
でも理解がし易いだろうなと思えた舞台ながら
なかなかに熱き情熱も感じる若さも舞台上から受けました
見た目の綺麗さや
演出のインパクトもあったですよ~って感じた2時間15分
(休憩10分)
満足度★★★
丁寧なつくりの舞台美術や芝居・・・な感じでしたが
なんとはなしの
ひと匙足りないかなぁ感がありました
でもユニークなキャラクターは楽しかったかな
(予定では110分の上演時間)
ネタバレBOX
働かないメイドさんは面白かったが
あそこまでサボるならクビでしょう・・・
なぜに雇い続けないといけないかは背景説明してくれた方が・・・
と思うような
ひと匙不足を所々で感じましたわ
ストーリーテラーである記者の若かりし頃の
再現でのストーリー(おおむねフィクションを加味して(^-^;)
若い記者さんと現在の姿の見比べは受けましたわ♪
満足度★★★
楽しませましょう
盛り上げますよ~♪
という感じは強く伝わるのですが
全体の進行がまったりとしていて
くどい感じでして・・・も少しスピード感とか
リズム感とかテンポ良く進んでいって欲しかったなぁと
=正直あのテンポで2時間越えはキツイと感じたし・・
それに加えて後列の母子が歌の最中でも何時でも所構わずボソボソ会話するので
かな~り耳障りで迷惑した・・(こんなんバッカだったなぁ今時期は・・・(-_-;)
設定とかキャラは面白くはつくれていたが
話の骨組みは
笑いの中心ともした昭和テイストまんまで
もーちょい時代を更新して見応えを強くして欲しかったなぁと
ネタバレBOX
あやつり人形のガムって・・・
マグマ大使の息子さんがモチーフですよね
でも気付く人はほとんどいないような気がした客層っした
ハヤタさんとかは
衣装も良く出来ていたし
下町らしさは強く出ていたけど
わかりやすさとか説明の手厚さとかには欠けていたなぁと思えたです
介錯氏のワルキューレみたいなつくりにすれば
いろいろと毒も入っててよかったのでは?
とか思ったなぁ~
ゲームウィザードリーではプログラムが完成しても
ゲームバランスでの調整に長い時間をかけたという話も思い出したですよ
開演前のミニ昭和アイドルテイストコンサートとかは良かった♪
客層は結構高齢で
浅草って~よりも巣鴨感が強かった(^-^;)
つくりは「円盤皇女ワるきゅーレ」みたく
した方がもっと受けたんじゃ~ないかなぁとも感じました
満足度★★★★
出だしは なんか今ひとつかしら~と思いつつも
中盤から後半→オチに向けては盛り上がって
なかなか楽しめた作品でしたが
後列の男性がカチカチと何かしらの金属音を時々出すので
要所要所で興が少々殺がれたのが至極残念でした・・・
作品とは関係の無いところでのケチが付くのは残念であった
ネタバレBOX
長方形の中央舞台を四方の客席(メインは1列)にて囲まれた舞台セットです
基本は白と黒のツートンカラーで占め
長方形の周囲に白い棒を立てて境としてました
心理実験という設定で
観客参加も暗転時の真っ暗な状態を先に手渡されたハンドライトで
舞台を照らす演出があって臨場感をかもしてましたGOOD!
話はある村で起きた連続殺人事件の犯人心理・・・真相を突き止める
という設定ながら
最後のどんでん返しで
事実は捻じ曲げることが出来るのだ!と説明が入って
印象深く終演としていました
1時間の作品ながら濃厚な時間となっていましたわ
満足度★
いろいろ詰め込んだ挙句に破裂してしまったような印象を受けました・・
面白くは作ろうと意気込んでいて
斜め上の方向に音速で飛び去ったような・・・(-_-;)
勿体ないというか
残念という感じを受けたです
ネタバレBOX
2時間もの長丁場で収集のつかない話が繰り広げられるのは・・・
苦痛・苦行に近くないか?
座席下に手紙を仕込んだり
いろいろと考えてはいたようだが
その方向性が観客に向いていない感を
強く感じたデス
満足度★★★
奇天烈な予想をしていたのだが・・・
割と普通なつくりだったなぁと思えた1時間40分
ただまぁ
ひねって頑張っていたのは伺えるんだが
笑いは今ひとつハズしていたのが多く思えたなぁと
ネタバレBOX
意思の疎通ができてないと嘆く
擬人化したドロシーの愛犬トトがキャラ的にも可愛く
主人公を含めて衣装などは
力が入っていて見応えはあったが
その分
舞台セットはなく素舞台でした
登場した時のブリキの木こりの毒舌は受けたけど
その後
毒舌が生かせるシーンが少なく残念でありました
オズの大王様が蝶ネクタイでの音声変換・・は
そこで終わらせず
サッカーボールで悪い魔女を狙ったんだが・・・
とか追い討ちギャグでも述べたほうが~と
元ネタ補佐する事が全体不足してて
説明部分を表現すれば
もっと受けたのではなかろうか?とか思えたです
=切れ味が今ひとつに感じたとこっすね
なんとはなしの
テレがあるようで(そんな風に思えた・・)
ミュージカル部分はもっとはじけて
自信もって歌詞間違えようとも
勢いで歌いきると良いのでは?とも感じました
説明であった
脳みそ・心臓というリアルな台詞は
ファンタジーな今作には合わないですね~
やはりここは絵本風に
あたまとするか頭脳という方がいいです
「脳みそ~」というと”バタリアン”が思い浮かんでしまいます・・(^。^;)
心臓はこころでしょう
リアル台詞は血生臭い白雪姫風ですなぁとも思えたっす
ちなみに”いずなまさよし”さんであってたかな?
禅銃という心を撃ち込む(てがみばちでもあったなぁ)方法で
主人公ドロシーの頭脳や感情を従者に補填して
旅仲間の案山子やライオンと共に戦う漫画あったなぁと
これなんか芝居向きでは?とかも思い出しました
PPAPとか
ドロンボーたちのギャグは好ましかった
(やはりキレがいまいちにも思えたけどね♪)
満足度★★★
観客は高齢者が多かった感じでした
男女比は女性が多いかな
イギリスのグローブ座との関わりを
スライド上映しつつ解説を加えて
着物でのオフィーリア上演
で45分くらい
そのまま休息を入れずに
アフタートークを40分ほど・・・
このトークはあまし観客サービス的な感じは薄く思えた
う~ん なんとなく・・な感じを受けたです
イギリスのグローブ座
杮落とし公演のひとつである
本作の再演です