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きゃる
JACROW制作部 さま 前から評判は聞いていたのですが、この番外が初体験となります。 フライヤーの解説が面白そうで観劇を決めました。 チケットを入手し、とてもワクワクしております。
2010/10/09 11:09
きゃる
三浦剛さま コメントありがとうございます。 次回の仮チラシの舞台美術の説明図?に興味がわきました。 今後も注目したい劇団です。
2010/10/08 20:19
KAE
KAEさま ありがとうございました。 新聞の劇評だけでは様子がわからなかったので、KAEさんのレビューを拝読し、やはり秀逸公演だったことがよくわかりました。 やはり名作は名演出家で、ということなんでしょうね。 「ガラスの葉」とともに見逃して「後悔の一作」といえそうです。
2010/10/08 07:31
KAE
KAEさん、お久しぶりです これ、観たかったんですけど、忙しくしているうちにとうとうダメになっちゃいました。 大地さん、今回はちょっと違う感じだったんですね。実は私も、彼女は何やっても大地真央なものだから、ちょっと敬遠しちゃったんですよ。 で、演出家は宮田さんだったのですね。そうかぁ、てっきり、いつものあのかたかと思っていました(笑)。
2010/10/06 17:13
きゃる
tetorapackさま ありがとうございます。横からすみませんでした。個人のかたのサイトなので、ここで返答しようかどうしようかと迷ったのですが、ネットで公表されてる劇評なので、お名前を出しても問題ないと判断しました。 もっとも、teeakiraさんも回答には気づいておられないようで、お知らせしても意味なかったみたいですけど(笑)。
2010/10/04 03:30
きゃる
渡辺さま はい、今後も観続けたいと思います(笑)。 毎回、ブログで公演を振り返って検証されているので、そちらも楽しみに拝読させていただきます。
2010/10/01 11:00
きゃる
渡辺様 今回、満を持しての力作で、大人の観客を意識した作品でしたね。これまで続けてきたテーマのある2人の作家によるオムニバス作品ですが、一味違った仕上がりになっていて楽しめました。 今後も期待しています。
2010/09/29 22:31
きゃる
teeakiraさま 横からすみません。 >ぜひ、その方の感想も読みたいのですが、 サイトのアドレスなど教えていただけませんか? tetorapackさんの読まれた劇評と同じものかどうかはわかりませんが、tetorapackさんと同様の趣旨の指摘をされていたものがWEBにありましたので、ご参考までにお伝えしておきます。 「井上理恵の演劇時評」 http://yoshie-inoue.at.webry.info/201009/article_3.html ちなみにこのかたは今回の翻訳の難についても厳しく指弾されていますので、私も大変興味深く読ませていただきました。
2010/09/24 13:45
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tetorapackさま 私のところへコメントをいただき、ありがとうございました。 文章のつながりから、私のところでお返事を書かせていただきました。
2010/09/22 10:33
きゃる
tetorapackさま >ほー、奈須さんは、いつもあんな感じなのかな、と。私が観た回と変えたかどうかは分からないけど、私には舌をかみそうな刮舌の悪さと、他の主な女優陣の口調との違いからも、やはり役柄の違いは分かった上で、首をかしげましたけど(笑)。 確かに、今回、舌を噛みそうにつっかえそうになりながらたどたどしくしゃべっている感じに受け取れたというか、私もそう感じたので理解できます。彼女は元来滑舌が悪いのではなく、今回あえてああいうふうにしゃべっていたんです。私の知っている女性でも、自分の意見を言うときにああいうたどたどしいしゃべりかたになる人がいるものですから私なんかは、オーリガの性格を巧く描写していると感心したのです。オーリガは夫へと、ヴァルヴァーラとでは、しゃべりかたを変えていました。「いつもと変わらない」と言ったのは、「彼女の演技がいつもあんな感じ」という意味ではなく、彼女の演技を「下手な俳優の棒読みと感じたことはない」という意味で、です。私が観たかぎり、今回も棒読みではなく、きちんと抑揚をつけていました。 俳優の演技については好き好きあると思いますが、制作のかたにも伺ったところ、今回の劇場アンケートでも彼女の演技への評価は高かったそうです。長く観ているアンサンブルの常連客には人気のある女優なんですね。「銀河鉄道の夜」をご覧いただければ、彼女の青年役のしゃべりかたは今回とはまた違うことをわかっていただけるでしょう。制作が「ほかの舞台もご覧ください」と言ったのもそういう意味からだと思います。 ちなみに、私は若いとき舞台の三田和代を観て、どうして舌を噛みそうにたどたどしくしゃべるんだろう、ととても違和感がありましたが、NHKの「おはようさん」で立て板に水でしゃべるのを観て、舞台のあれは演技なんだな、と理解しました。そういえば奈須さんを初めて観たとき、三田和代と雰囲気が似た人だなーと思いました。 俳優の演技には個人的な好き嫌いがあって当然ですよね。映画監督は新劇の俳優を「クセがあって、台詞が棒読み」と嫌う人が多く、小津さんはその代表で、杉村春子に出会って、新劇俳優への偏見を捨てたと言われています。私の父なども、宇野重吉、市原悦子、岸田今日子の平板なしゃべりかたを「棒読みみたいなクセが気になって好きになれない」と言ってました。市原さんは昭和40年代にはすでにああいうしゃべりかただったんですが、昭和30年代前半、若手のころ映画でチョイ役で出てるのをチェックすると、いまとは全然違う、抑揚のあるふつうのしゃべりかたなんですね。私は自分が生まれる前のDVD化されてない、フィルムでしか残っていない古い小品の映画をここ何年か舞台俳優の演技の参考のために観ているんです。芥川比呂志と仲代達矢はNHK大河に出たとき、「何故に棒読み」との指摘の投書が殺到して、NHK広報部が必死に弁護してたことを覚えています(笑)。 >うん、これは全く同感。これからの成長が楽しみに思わせる器ですね。 本多さんは小学校からずっと優等生で京都大学建築学科を出て、俳優の道に進んだ変わり種らしいですね。舞台の彼を観ていると、何を考えてるのかわからない感じがして、面白い俳優さんだと思います。アンサンブルには珍しく、癖のある個性的な俳優。実は、私は若いときの加藤健一さんが苦手で、当時は売れっ子でけっこうTVにも出ていたので、高校時代クラスでも人気があったのですが、あの鋭い目にどうもなじめなくて(笑)。 >私は、森の散歩時とパーティーの際の衣装が同じな点の方に違和感を感じましたけど(笑)。 そう、衣裳換えというのはそれも含めて、です。ラフな服装とフォーマルっぽいのと、場面によって変えてもよいと思いましたし。ヴァルヴァーラの衣裳は豪華で素敵なんだけれども、一点豪華主義という感じで、今回の衣裳プランには少なからず違和感がありました。 「目線」の件は、細かいことなのだけれど、凄く気になりました。一般の小劇場劇団なら目クジラ立てませんが、アンサンブルは学校巡回劇団で青少年への演劇教育にも携わっているのですから、言葉には気をつけていただきたいです。古典的な作品に「目線」なんて使う必然はないと思うし、全体で現代語を取り入れてるならともかく、あそこ1箇所で言われると、よけいに気になります。人気翻訳家を起用したからといって、おもねることがあってはならないと思います。 学校巡回公演で思い出したのですが、ネットで「学校に巡回してくる劇団は、台詞が棒読みでヒドイ」という意見を読んだことがあり、今回、ここでの若い世代のご意見と、つい重ね合わせてしまいました(苦笑)。
2010/09/22 10:29
きゃる
teeakiraさま 衣裳換えの件は、スカートは同じでもブラウスだけ替えるとか、ヴァルヴァーラやオーリガ、ユーリヤみたいにドレスの人も、比較的予算のかからない工夫で換えることもできると思うのですが。 そして、避暑地で冬服というのだけはご勘弁願いたい。そういうところはリアリティーにも関係してくるから気になります。 >また、翻訳に関しても、 若い翻訳家の挑戦に敬意を表した、 と言い訳しておきます(笑) 「目線」というのは翻訳家が訳し、台本にあるわけですね? あそこだけ、TV業界から発した悪しき現代語を使う必然性を感じません。 「目線(めせん)」は昔から辞書にあった言葉ではなく、最近、芸能人がTVで流行らせたのですから。前述の言語学者は「そのうえ、変な重箱読みであるし」と付け加えていました。 東京演劇アンサンブルは日本語の響きが美しいだけに違和感があり、残念でした。 細かいことですがとても耳障りで腹が立ったのです。 いくら実力派人気翻訳家でも演出家が台本上、翻訳に異を唱えなかったのが不思議です。あの場面、「目線」がキーとなる重要な台詞でもないのですから「視線」としても不都合はないでしょう。 そんなふうに流行に迎合して崩していくなら、「棒読み」の誤解や謗りを受けてまで、頑なに広渡さんの台詞術を継承していく意義も失われますよ、と入江さんにぜひお伝えください。 そういうことなら、私があえて東京演劇アンサンブルの芝居を観る理由もなくなります。 もっと言葉を大切にする劇団かと思っていましたが、笑い事ではなく、本当に残念です。 学生演劇系のオリジナル芝居なら見過ごしますが、アンサンブルですから。新しいことを取り入れるといってもはき違えてるのではありませんか。 チェーホフ劇にまで流行語を使いたいなら、アンサンブルもいっそのこと現代口語演劇にすればいいのではないでしょうか。現代口語演劇の代表たる平田オリザさんの青年団の芝居でさえ、「目線」に遭遇したことはありませんよ。彼は日本語にはこだわりのある人なので、変な流行語は使いません。平田さんが文学座に書き下ろした芝居でも若者が登場しますが、きちんとした台詞でした。 はっきり申し上げて、「目線」のひとことがアンサンブルの芝居の質を低下させたし、こここでの私の評価の中ではマイナス☆1つに値します。
2010/09/21 14:15
きゃる
まろ様 コメントありがとうございます。 まろさんの演技はとても印象に残りました。劇団の説明に、「うちの芝居は全員が主役」のようなことが書かれていたと思うのですが、主要な役の俳優さんだけでなく、やはりアンサンブルの俳優も演技の質を吟味して選ばないと、真の意味で「全員が主役の芝居」になりえないと思うのですね。 身内だけに観せる趣味の公演ではなく、有料公演にする以上、そのへんが今後の課題だと思います。演技の質の向上を図る過程で、劇団のカラーも鮮明になっていくのかもしれません。 今後に期待したいと思います。
2010/09/21 12:05
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tetorapack様 >そのようですね。私は初見で予備知識なしで行ったので、22:15終演というのに驚きましたが(笑)。 まったくですよね。私もこの劇団で初めて3時間の芝居にぶつかったときは、皆さん、涼しい顔して観てるんだけどびっくりしました(笑)。特に夜の部の終演時刻が遅いと帰宅時間に大いに響いてしまいますし。私は、今度劇場アンケートにもその点を書こうと思うのですが、やはり3時間超の作品の場合、(HPはまだよく見てないのでわかりませんが)事前にフライヤーなり、HPなりで周知させてほしいです。大劇場なら容易に情報も入ってきますが、他劇団を見慣れてると、そんなに長い芝居を想定しないですもの。都内でも立地は郊外みたいな場所ですし、観客によっては、夜は自分の最寄り駅のバスの連絡とかが関係してくるので、イライラする場合だってあるでしょう。劇団には事前情報を一考していただきたいです。 そして、アンサンブルの場合、かなり登場人物の多い芝居でも、人物相関図がパンフに出てないんですよね。今回のようにロシアの人名ならなおさらですが、そうでなくても、人物が多ければ相関図や、場合によっては属性ごとにひとめでわかるような配役表を作ったほうが、あとで読み返して確認できるし、親切だと思います。 長年、常連客に支えられてると、どうしても暗黙の了解みたいになってしまいがちで、そういう意味でも、CoRichのような場で、新しい観客の意見を聞けるのは劇団にとってもとてもよい機会なのではと思います。 劇団がHPや会報で公表しているアンケートの感想はほとんど常連客のものだし、私も常連客ではない人たちの感想を読んでみたいので、劇団には今後もチケプレを続けていただけるとありがたいです。 また、tetoraさんの感想も楽しみなので、ときどきは観ていただけたらな、と思います。どうぞ、よろしくお願いします。
2010/09/17 05:55
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tetorapackさま お2人のやりとりを興味深く拝読させていただきました。私も、後半にこのお芝居を拝見する予定です。 tetoraさんにこの作品を初見にしていただけたことを、アンサンブルを観続けている一人として嬉しく思いました。アンサンブルでも短い尺の作品ももちろんあるのですが、原作のある文芸的なものの場合は、あまり大胆なカットや脚色はしないのが広渡さん以来の伝統というか特徴のようで、3時間ものも珍しくないですね。またそれを楽しみにしている年配の固定ファンが多いのも事実です。近年、民芸でも観られなくなった名作「日本の気象」なども上演していますし。今後新しい観客を開拓していくには、作品によっては、時代に沿った変化も必要かもしれません。歌舞伎だって現代の観客の許容度に合わせ、短縮・スピーディー化も実施されていますから。今回は本邦初演ということですので、カットなしは私には有難いです。ともあれ、今回のようにこれだけ俳優が総出演する公演は珍しいので、tetoraさんにご覧いただけてよかったと思います。 松下、公家、原口、桑原といったアンサンブルの代表的俳優に注目していただけたのは、たくさんの俳優さんをご覧になっているtetoraさんだけに、私も嬉しいです。私も初めてこの劇団のお芝居を観たとき、他の新劇の劇団や商業演劇とはまったく違う感じのセリフの印象でしたが、これがアンサンブル調なんだな、と漠然と受け入れておりました。アンサンブル調といえば、私の場合、公家さんにその特徴を一番感じます。まあ、私がよく観る狂言などは、お流儀によって、まったく台詞の抑揚や使用語も違い、同じ演目でもお流儀によってまるで別物に感じるほどなので、一般演劇については抑揚の違いがあまり気にならないのかもしれないのですが。 野村萬斎さんの台詞回しなどは狂言ではむしろ異色のほうですしね。最近、慣れましたが、ひところは凄く気になりました。 奈須さんの「銀河鉄道の夜」での青年の台詞は原作の情景が浮かび、本当に心にしみわたるような台詞を言うかたで、teeakiraさんご指摘のとおり、観客の評価は高い女優さんです。ふだん、彼女に棒読みの印象はないので、tetoraさんからご指摘のあった点にも注目し、自分のレビューで感想を書きたいと思います。 何度かCoRichでも書いていますが、年末の「銀河鉄道の夜」はビジュアル的にも名物企画ですので、tetoraさんにもぜひ一度ご覧いただきたいと思います。 teeakira様 >ちょっと解説というか、いいわけみたいな気がして、 コメントを書きすぎたかな、とちょっと反省しています。 制作側のご意見を伺う機会は少ないので、私、個人的には今後とも、疑問点への詳しい説明はしていただけると有難いと思います。広渡さんは日本の演劇史上有名な演出家ですが、CoRichではあまりその存在やメソッドについては知られていないようですし。
2010/09/16 11:57
ぴのこ
ぴのこ様 はじめまして。 >体育館で巨大シャハマーチ!! お客さんも参加し、お気に入りの俳優についていく。 面白いアイディアですね。周囲に黒服サングラスの人はいませんが(笑)、電夏のWSでは、ぴのこさんのこのアイディアに近いゲームもやっているようです。ぴのこさんも今度、参加してみてはいかがでしょうか。電夏のWSは楽しいらしく、ファンの人の見学や参加も多いようです。
2010/09/14 09:08
風鈴
風鈴さま はじめまして >また、それぞれに職業があるのだけど、その設定は活かされず。そのせいかどうか分からないが、登場人物に妙なキャラ付けがされている。これを面白いと取るのは観客次第だろうけど、これは脚本としてはどうなんだろう?いいのこれで?と思う。役者をもっと信頼してあげれば、キャラじゃなくて状況に対する態度によって個性を示すことができたんじゃないかな。 2人のノルマ以外には何だか役割じゃなくてキャラで押し切った感じがした。 この部分、まったく同感で、今回私も不満に思った部分でした。せっかく職業が設定されているのだから、キャラではなく、職業の設定を生かした面白さを出してほしかったと思います。
2010/09/14 09:02
きゃる
ちゃぼ様 旗揚げして日も浅く、これからいろいろなことに挑戦していかれる劇団だと思うので、可能性も無限大でしょうし、楽しみにしています。
2010/09/13 14:34
きゃる
ちゃぼ様 ごめんなさい。感性の違いからか、一般の人とはまるで違う箇所で必ずけたたましく笑うお客もいるのですが、きょうの人は、笑い上戸というより、「ここで笑ってやれ」みたいな自意識を感じたので、応援で観に来た人かと・・・(笑)。 ちゃぼさんは、俳優さんとしてはなかなか魅力的で主役を張れるかただと思いましたが、自作のときは、客観性や負担を考え、大きな役でないほうがよいのでは? 外部作品で主演していただきたいです。ぜひ、時代劇に出てください! いつも、しっかり観て、鋭いレビューを書かれているので感服しております。
2010/09/11 00:33
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tetorapackさま 拝読して、私もまったく同感です。期待はずれでした。
2010/09/07 23:57
きゃる
アキラさま >私は、『マカロニ・ウエスタン…』とこれを連日で観に行ったので、いろんなモノを盛り込んで、かつ歌(既製の)ありという構成が、その見せ方やテイストが違っていても、「似たような感じだなあ」と思いました。 結局どちらも、中心がぼけてしまった印象だったんです。 あ、まったく同感です。私も連日でこの2つを観たのです。おっしゃるとおり、まったくタイプは違うんだけど、両者の感想の印象がとても似ていた気がします(笑)。題材は面白いのに、モヤモヤ感が残ったんですよね。
2010/09/07 22:08
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