きゃるのもらったコメント

181-200件 / 278件中
from もらったコメント
tetorapack tetorapack きゃるさん >ところで・・・コメントの宛名が「KAEさん」になっているのですが、錯覚してませんか(笑) うー、大変失礼いたしました。浄化ならぬ「同化」しちゃって、いや、申し訳ありませんでした。 彩星さん どうもです。 >お話の中にでてきた劇団阿彌の公演「青いクレンザーの函」が7月にありますので、おすすめします。 はい、存じています。シアターバビロンの今度のフェスタですね。もう少しスケジュールが見えてきたら、検討したいと思います。
2010/06/19 23:46
タケッシー タケッシー 本拠での公演をお褒めいただき光栄です。 劇団チョコレートケーキをこれからもよろしくお願いします!!
2010/06/19 01:33
タケッシー タケッシー ご来場ありがとうございました。 ご意見を真摯に受け止めこれからの糧にいたします。 ご感想、本当にありがとうございました!!
2010/06/18 01:22
彩星 彩星 きゃる様 tetorapack様 ご観劇とコメント、ありがとうございます。ご指摘の点、今後の活動に活かしたく思います。ありがとうございます。なお、お話の中にでてきた劇団阿彌の公演「青いクレンザーの函」が7月にありますので、おすすめします。
2010/06/17 23:29
tetorapack tetorapack KAEさん >たしかに、今回の戯曲はよくできていて、演者も熱演していたと思うのです。~(中略)~この「鉄輪」は「表現の生」が浄化を妨げていて、これは戯曲のよしあしとは別の問題なのです。  「あれほど生々しい芝居が得意な唐十郎も肝心の部分は踏み越えておらず」は分かるような気がします。唐さんの作品は何本か観ています。また、今夏も、座・高円寺に観に行く予定です。この作品は観ていませんが、「あれ!」と相通じるものを感じた経験があります。 >「能」は激しすぎて観客を疲れさせてはダメです。「能」の真髄は「同化」より「浄化」にあるので、今回の夜叉の演技は明らかにやりすぎです。  なるほど「同化」より「浄化」という感覚も分かるような気がします。王子神谷のシアターバビロンと王子のpit北/区域という2劇場のオーナーでもある岡村さんは8年間、観世栄夫さんに師事されたそうですが、私ごときのために、能に関して、また、絵画との連関性に関して、私的に長文のメールで解説してくれたことには今も感謝していますが、岡村さんも、きゃるさんのいう「浄化」と同様の指摘をされていました。また、一般の劇では当たり前の「劇中で他の役者の体に触れる」ということについても、その制約を言われていました。 >その昔、女優である観世寿夫(栄夫氏の兄)夫人が現代能の「班女」の稽古をつけてもらったときも、「静かにそこにある演技」を要求されたと言っています。  これはビックリしました。岡村さんも「静かにそこにある演技」のことを私に劇場で語ってくれました。岡村さん企画のフェスタでも、それができていない、ある参加劇団の作品に対し、じくじたる思いを感じていると語ってくれました。  いろいろ勉強させて頂きました。こちらこそ、ありがとうございました。
2010/06/17 23:03
tetorapack tetorapack きゃるさん  すごく詳細な、また、いろいろと参考になるレビューありがとうございます。  実は、私もこの作品は「観たい!」にアップし、14日(月)ソワレの回の予約をしていましたが、前日から珍しく風邪をひいて発熱してしまったため、13日のリオフェス第1弾「草迷宮」に続き、この公演も当日、キャンセルせざるを得なくなってしまいました。  このため、能に詳しいきゃるさんのレビューがどうなのか、すごく興味をもって待っていた次第です。 >こんな陰惨な怨念に満ちた曲がなぜこれほどまでに爽快感をもたらすのか不思議でならないが、能楽師のかたに聞くと謡曲とはそういうものらしい。 >三島の「近代能楽集」が優れているのは、原曲の骨子を崩さずに、時代感覚を生かしつつ現代劇に面白く置き換え、能の怨念=タブーを封じ込めている点にある。 本作も、三島の手法に近いものがあるが、ひとつだけ残念なのは現代劇に置き換えたことによる「生(なま)の表現」が強すぎて、不快感を高めてしまう箇所があることだ。それが個性と言えなくもないが、古典が忌み嫌う「表現が生になる」というタブーを犯して現代劇を作るのは、能の特殊な主題を扱うときにはとても注意しなければならない点である。  この部分は、すごく参考になりました。きっと、私が観ていたら、リアルな熱演に触れたならば、それだけで「良し!」と納得してしまうところだったでしょう。  ただ、 >能に近い演技はリアルに演じればよいと単純なものではない。これは「現代能」を謳う劇団としては、今後、一考の余地があると思う。   との記述を読み、この劇が「現代能」をうたう以上、そういう視点からの考察もあるのだな、と凄く参考になりました。  そういえば、故・観世栄夫氏に師事した岡村洋次郎氏率いる劇団阿彌が観世栄夫追悼公演として行ったアミナダブを観て観劇後に岡村氏とお話しした際、岡村氏も、能表現と、現代能としての演劇における表現の規律的な範疇について語っておられたことを思い出しました。また、わざわざ後日、長文メールにて丁寧な解説をしてくださいました。  古典用語のいわゆる「表現が生になる」域……私も作品を観た上で、きゃるさんのレビューを拝見し、「表現が生になる」の意味を自答してみたかったところです。  
2010/06/17 18:13
KAE KAE きゃる様 tetorapack様 何だか、知らない内に、自分のことが話題になっていてビックリ。お恥ずかしい限りです。 きゃるさん、私、学内で、そんな有名人じゃありませんでしたよ。きゃるさんがそんな風におっしゃると、知らない方が、それはコリッチで言えば、みささんみたいな有名人かと誤解されちゃいそうですよ。(笑)学内では、中島梓(栗本薫)さんとかは、高校時代から超有名人でしたね。 私なんて、ほとんど誰にも知られていなかったですよ。きゃるさんは、たまたま父の劇評を愛読してくださっていたから、認知して下さっていただけですよ、きっと。 青年団、私も、役者さんは結構、大好きな方が多いです。いろいろな芝居に客演されている未知の役者さんで、これは誰?どういう出身?と興味を持つのは、圧倒的に、青年団の方が多いですね。皆さん、変に個性的じゃなくて、市井のどこにでもいそうな人物をリアルに好演されるので、いつも感心しています。 きゃるさんのレビューを読んで、私は、何故、小津映画をあまり観たいと思えなかったかがわかったような気がしました。自分の知られざる部分に気付かせて下さったきゃるさんに感謝!! そして、私も、きゃるさん同様、この芝居のtetorapackさん評、是非拝読したく思いました。 きっとテレビでやるのではと思うので、その時はご覧になって、御意見伺わせて下さいね。
2010/06/16 13:39
tetorapack tetorapack きゃるさん、KAEさん  いやー、凄い。凄すぎる。CoRich上で、こんな「劇評」対話を繰り広げられるのは、絶対にお二人以外考えられない。謹んで、いや、ほんとは楽しく(笑)、感嘆しながら、読ませていただきました。途中、私なんぞのことまで触れて頂いて、恐縮です。  さて、きゃるさんの本体レビューから。  この作品、私も観ようかどうか、相当悩みましたが、悩んでいるうちに、他の作品でスケジュールが埋まってしまいました。というか、空き日も設けているのですが、仕事が強烈に忙しい時期でしたので、断念しました。でもって、きゃるさんのレビューを読んで、私としてはKAEさんとは逆に、余計に観た方がよかった、そして、どう感じたかをレビューしたかった、と思っちゃいました。 >戌井さんが「これからは平田オリザ作品1本で行きたい」と言うほど惚れ込んでおられるそうで、平田オリザさんは作家冥利に尽きるのではないだろうか。  そうでしょうね。戌井さんにそう言ってもらえるなんて、オリザさんも身ぶるいしちゃうでしょうね。 >「どうか、僕の大好きな平田さんのお芝居をみなさんも好きになってください」とアフタートークでも頭を下げる戌井さん。「青年団って知らないわ」「平田オリザさんって若い人に人気あるんでしょ」ロビーでかわされる会話に、これまでの文学座ファンとこの作家との距離を感じた。  ここ、すごく「なるほどなー」と思っちゃいました。ざっくりした言い方で済みませんが、文学座はやっぱり上手い。青年団も今の小劇場系演劇を引っ張るリーディングカンパニーと言えるでしょう。ただ、私も文学座公演は作品によって、大酷評をCoRichで書いたこともありますし、大絶賛したこともあります。演出部だけで相当数の人数がいる文学座ですし、青年団の演出家も出身組やリンクも含めると、私が知っているだけでも、やはり多数に上ります。作風が合わない、演出手法が合わない、などなど、ケースバイケースで私も感じているこの頃です。でも、文学座も青年団も私は好きです。好きなだけに、頭にくるほど、気に入らない芝居もあります。 >戌井さんは平田氏の「聴く芝居」に惹かれたそうだ。小津監督も青年団も言葉=日本語を大切に、同じテスト演技(芝居では稽古)を繰り返すという点においては、共通点があるようだ。  一番、印象に残り、大いに参考になったのは、ここでした。特に青年団の気に入った公演で感じるのは、まさにここだったんだ、と今更ながらに考えが自分の中で纏まってきた感じがして、きゃるさんのレビューに感謝いたします。大田省吾も岸田理生も好きですが、やっぱり日本語を大切にして、口語演劇の中でも日本語が活きていることが、心に沁みるんだなって。もちろん役者の技量は必要条件ですが、それだけで十分条件たり得ない。両者のシナジー(相乗効果)によって、必要十分条件として整うんだなって、改めて感じた次第です。これ、まじめに思っています。 >個人的に自分はオマージュ作品というかたちが映画、舞台、文学いずれにおいても、あまり好きではない。だから、かつて鴻上尚史の「芝居でも○○へのオマージュって作品創るけど、自分も含めて、オマージュって聞こえはいいけどパクリ感が否めないんだよね。はたしてオマージュたりえてるのかって疑問やうしろめたさは残る」という談話を聞いたとき、妙に共感したのだ。  うん、きゃるさんの日ごろのレビューを読んでいると、かなり、きゃるさんの中で、そうした感覚が核になっているという感じはしますね。もちろん、それがどうのこうのという意味ではありません。というか、そういう核を持っているからこそ、透徹した目で見れるのだと思います。私もそう成長していかないと、なんて、いい歳して思っちゃいます。 >杉村春子と平田オリザを出会わせてみたかった気がする。小津を知る彼女なら、どんな芝居をしただろうか。  そんな発想、きゃるさんじゃないと浮かばない。でも、私も飛び着いて観てみたい! 小津さん、杉村さんについての記述、ただただ感服して読ませてもらいました。 >私のこの芝居の不満は人物設定と状況説明と観客の想像に頼り過ぎている点にある。「小津映画を観ていればわかるだろう」みたいなところもある。  なるほど、レビュー読んでて、そんな感じを感じちゃいました。 >大場は魅力的な俳優だし、栗田桃子は最近余裕すら感じさせる。成長株の二人だ。  そうでしょ。アトリエ公演の「犀」を観て大場君に魅せられ、てがみ座の公演でも大場君が光っていた。あっ、大場君と、てがみ座の長田さんは共に早稲田の劇研仲間なんですよ。  栗田桃子さんも上手いですよね。              * * *  さてさて、お二人の劇評対談から。 >悪くはないけど、文学座、青年団、小津作品、全部知ってて好きな人にとっては何かね、満足できないんじゃないかと思うのです。 >一方、青年団ファンらしき若い人は「文学座だからか古臭いね」と言ってた。  この個所を読んで、実は私としては、うー、これは私も見るべきだった、と後悔したのです。観て、自分がどう感じたかを書きたかった。まあ、後の祭りですが(笑)。  ただ、気になるのは、私、たしかに青年団が好きなのですが、青年団ファンの若い人を見ている(観察しているわけではありませんが、若い人のCoRich評などを読んでいて)と、あれれ、こんな感じ方で褒めているの? なんて、同じ高評価でも、私とは好印象を得た感覚がまったく違うことや、逆に私はさほど心に響かなかった公演を若い人が絶賛したりしていることによく驚かされるのが青年団公演なんです。  さりとて、やっぱり青年団は役者さんが上手いし、基本ができているし、みな個性と言うか持ち味をもっている。青☆組などのリンク公演でも、いかんなく実力を発揮し、楽しませてくれる。これは私としては信頼しています。やっぱり私の中での好き嫌いは演出が大きなウエイトを占めていると思います。 >平田さんは文学座より新派で冒険してほしいです。昔、新派は「明日の幸福」とか新作やってたようにオリザ作品を導入してみては、と思います。テンポが出てよいかもしれない、かと。  うん、これは、面白いかも。私も一票投じます。 >青年団はですね。正直言うと、食わず嫌いな部分が多く、実はそんなには観ていません。 >すごく自然に見える登場人物が、実は、如何にも作り物っぽいというのが、私のオリザさん観です。でも、青年団の役者さん自体は、皆さん、自然な演技がお上手な方が多く、指導者としてのオリザさんには大変敬服しています。  私は、あくまで自分が観たオリザさんの作品でのことですが、やはり、合う、合わないは結構あります。心に沁みる、沁みないという点では、心に「響く」ことはあってもあまり心に「沁みる」ような作風には感じられません。でも、役者さんの演技には、正直、引き込まれますね。  してみると、私の場合、正確に言うと、青年団ファンというより、青年団役者ファンと言った方がいいのかもしれません。あっ、でも、くどいですが、合う作品も少なくありませんよ。  最後に、改めて、お二人のネット上対談に敬意を表します。
2010/06/16 02:08
tetorapack tetorapack きゃるさん  わざわざダンス好きと私の名前を出して下さり、光栄です。 >こういう演劇の賞ももらっているダンスユニットの公演はダンス好きなtetorapackさんのようなかたにぜひ観ていただきたいと思うが、若い男性ばかりのグループじゃダメでしょうか?(笑)  そんなことないです。男性のソロもユニットも観てます。あっ、ただ、ダンス公演の場合、このCoRichに登録されていない公演も多くて、なかには私が登録するのもあるんですが、忙しかったり、他の「観てきた!」レビューが溜まったりしちゃうと、面倒になって、レビューしない時もままあるんです。 >tetorapackさんは観劇リストでは女性ダンサーの公演を多く観ていらっしゃるようなので対象外なのかとは思いますが、一見の価値はあるので今後お勧めしたいです。  とはいえ、きゃるさんの分析には脱帽ですが、はい、正直言って、女性ダンサーの公演の方が格段に多いのは事実ですね。10対1くらいだと思います(笑)。  でもって、DAZZLE。きゃるさんの詳細なレビューを読んで、はい、インプットいたしました。かなり演劇的な色彩が強いのですね。演劇的な色彩が強いダンスは大好きです。チャンスがあれば、ぜひ観てみようと思います。ありがとうございました。  
2010/06/16 00:40
KAE KAE 青年団はですね。正直言うと、食わず嫌いな部分が多く、実はそんなには観ていません。ですが、戯曲セミナーで、オリザさんの講義を受けて、どうもこの方の作劇姿勢には納得行かないと痛感しました。 課題で、見せられた芝居も、一見良くできているようですが、腑に落ちない部分が多く、質問したら、「あれは、面白いから、そういう設定にした」とか、「主人公の台詞が本当か嘘か、観客が予想する答えが半々になるように、曖昧な演技を役者に要求した」とか、私の演劇理念とはかけ離れたことをおっしゃるので、余計、オリザさんの書くお芝居はあまり観たくない気持ちが強くなりました。すごく自然に見える登場人物が、実は、如何にも作り物っぽいというのが、私のオリザさん観です。 でも、青年団の役者さん自体は、皆さん、自然な演技がお上手な方が多く、指導者としてのオリザさんには大変敬服しています。 青年団系の劇団や団体でも、オリザさんの教えの良い点は取り入れ、その上で、自分のカラーをきちんと出しているところは、好きな場合もあります。ですが、師匠の物真似に過ぎず、中身がない芝居をやっている劇団は、もう2度と観ないと決めています。 私は、どんなジャンルの演劇であれ、きちんと、人間が描かれている作品が好きなものですから、作者の御都合主義だけの芝居は、心底毛嫌いしてしまうタイプなんです。 ただ、やはり、講義の時、文学座でやったオリザさんの作品を拝見したことがあり、これは今井朋彦さんの演技が絶妙で、大変面白かったので、文学座のオリザ劇にはちょっと興味は持ちました。 ですが、江守さんの演技もあまり好みではないので、やはり、迷った挙句、やめてしまったのでした。
2010/06/11 02:04
彩星 彩星 観たいコメントありがとうございます。ぜひ、眼科画廊へのご来場お待ちしております。
2010/06/10 01:48
KAE KAE きゃるさんのこのレビューを拝読し、何となく予想が付きました。 最近まで、どうしようかと迷っていましたが、やはり、行かなくて正解だったかもしれません。 そうそう、余談ですが、きゃるさんは、「富士見町アパートメント」はご覧になりませんでしたか? 特に、Bプログラムが秀逸でしたが、今月11日に、NHK教育テレビで、放送するようです。お気が向かれましたら、是非是非ご覧になってみて下さい。
2010/06/09 23:22
tetorapack tetorapack きゃるさん 待ってました。しっかりレビュー読ませて頂きました。 >自分の場合、この作品を観ると決めたきっかけは松本紀保が出演するからで、こういう小劇場でどんな役を演じるのかとても興味があったからです。観終わっての感想はひとことで言えば本当に素晴らしい作品でした。あまりにも切なすぎます。人物描写が丁寧で、きれいごとでなく説得力がある。  私も、この作品をかなり早くから観たいと思った動機の一つに松本紀保さんが出演するので、どんな演技を見せてくれるか、ということがありました。同時に、現在のストレス社会が抱える様々な病巣があるからこそ、家族が思いをぶつけ合い、力を合わせる大切さも増しているのではないだろうかという点と、一見、不幸と思える出来事の中にも幸せな一面はあるというようなテーマで家族とは、幸せとはを表現してくれそうな家族劇という点に、これは必ず観ておきたいと思った次第です。  でもって、「あまりにも切ない」中にも、太陽のような志津子を熱演した松本紀保さんの素晴らしさもあって、家族愛の姿に感動させられました。 >彼らのしていることは犯罪だし、決して褒められた生き方ではないのだけれど、強く心を揺り動かされた。  そうなんです。まさに紀保さんの父・幸四郎さんも述べていたように「心が揺り動かされる」という感覚でしたよね。 >中島新さんの今回のお芝居は山本周五郎の世界に通じるものがある。  うん、そんな感覚もしますね、たしかに。 >ストーリーは既に詳しく書いているかたがいるので省きます。  と言っておきながらの、ポイントを押さえたその後の丁寧な解説、私も「そう、そう」と何度も首を縦に振りながら、楽しく拝見しました。  さらには、きゃるさんならではの紀保さんのDNA的な詳細な解説、恐れ入りました。
2010/06/04 00:17
アキラ アキラ きゃるさん きゃるさんもご覧になったのですね。しかも高評価が他人事ながらうれしいです。 「空気感が好き」と私は書きましたが、そういう意味では「なんとなく好き」な劇団になっていますので、この劇団側の立場で、きゃるさんのレビューを読んでしまいました(笑)。 >吉岡はもう少し出してほしかった そのとおりですね。もう少し物語の中心に絡んでほしかったと思いました。 そういえば、全編英語の台詞でしたよね? >「小瀬(おぜ)さん」と呼ぶのが「おじさん」と聞こえてしまい 私もまったく同じでした。最初はそれが笑いのフリで誰かが聞き違えたりするのかと思ってましたが、単に台詞の問題でした。 >奥原の浴衣姿の腰が決まっているのがよい。 これもまったく同感でした。体型もあるんでしょうけど(お腹にタオル入れたりしなくてもいいという・笑)、着慣れているんでしょうか。 前田さんの浴衣も普通に着こなせていてよかったと思います。 浴衣とか着物がへんちくりんなことって、最近目にすることが結構ありますので、普通だと、ちょっとホッとします。 >不倫カップルがたくさん出すぎて話題が不倫一色になるのが少々もたれ気味。 そこが一番の問題でした(笑)。何か少し味付けが違っていれば(3組とも男は別れることしか考えてないので)、胃薬が必要なほどの胃もたれも、軽い胸焼け程度ですんだかもしれません。
2010/05/28 04:57
KAE KAE きゃる様 御推察の通り。私のプロフィール欄に以前登場されたのは、その方です。(笑) この間、お隣の女性に一方的に話し掛けられているところを目撃したので、いつか、ご臨席になったら、どうしようかと、戦々恐々としています。 平田満さんは、つかこうへい事務所時代から、大好きな役者さんで、できる限り、平田さんご出演の舞台は見逃すまいと思っているのですが、今回はどうしても時間が取れず、残念でした。 「アート」という作品で、反目する友達の仲裁をしようと躍起になる人の良い男が、思いの丈を朗々と語る長台詞の素晴らしさは、今でも鮮明に目に耳に焼きついています。 「罪」も、本当に、平田さんあっての名作でした。 きゃるさんが、見逃されたのは、私もとても残念でなりません。
2010/05/28 02:23
KAE KAE きゃるさんは、初めて遭遇なさったのですか? 私なんて、数えてはいませんが、50回は下らないと思います。ミュージカルから、伊東四郎まで、結構いろいろな芝居をご覧になるようです。どこかの誰かと同じく。(笑) その方のリアクションで一番驚いたのが、「歌わせたい男達」の時。劇中、終盤の感動シーンで、戸田恵子さんが、自分に辛い協力をしてくれた同僚教師のために、一人そっとシャンソンを歌うシーン、最後にその芝居のキーワードの眼鏡にスポットが当たり、静かに幕というその間際に、戸田さんが歌い終わった途端、「ブラボー!!」と絶叫されたのです。コンサートでもカーテンコールでもない、劇中の大事な大事なシーンで…。その時は、戸田さんのファンの方かとばかり思っていましたから、jこれでは、贔屓の引き倒しだわと、戸田さんをお気の毒に思ったものです。 その後、どうやら、そういう方ではないことに気付きましたが…。 時々、新米の役者さんだと、あらぬ場面での高笑いに、舞台上で、びっくりされている様子が見え、お気の毒な気がしています。 あれだけ、舞台をご覧になっているのですから、演劇ファンでいらっしゃるのは間違いないとは思いますが、やはりTPOは弁えて頂けたらと、いつも気になってしまいます。 関係ない話題で、長々失礼しました。きゃるさんは、この芝居、好感を持たれたご様子ですね。 行けば良かったかしら?平田さんの大ファンとしては、行くべきでしたね、きっと。
2010/05/27 04:16
KAE KAE きゃる様 そのブラボーおばさんは、私も何度も遭遇しています。(笑) 私の感性では、ここで笑えるってあり得ないというところで、実に器用にお笑いになるので、ある意味、スゴイ芸!と感心することもあるのですが、すごーく、シリアスなシーンで、突然お笑いになったり、大事なシーンをぶち壊したりされることも多々あるので、あの方がいらしている時に、収録なんかがあったらどうするんだろうと、いつも本気で心配しています。 それでいて、皆が拍手喝采するような舞台では、お得意の「ブラボー!」も叫ばず、カーテンコールの前にさっさと退場されたりなさいます。本当に、いつも驚愕させられる、不思議な方ですよね。
2010/05/26 21:19
Naoking! Naoking! きゃる様 丁寧なコメントの数々、とても嬉しく拝見させて頂きました。 今回の番外公演が、新しい素敵な出会いに出来るよう、精一杯取り組みます!!
2010/05/26 01:19
tetorapack tetorapack きゃるさん tetoraです。 これ、「観たい!」リストに加えられたんですね。私も万難を排して必ず観るつもりです。というか、すごく観たい! その理由は、私の「観たい!」に書いた通りですが。 きゃるさんの感想、楽しみに待ってます。
2010/05/25 21:48
けんDO けんDO きゃるさんの感想を読んでちょっと???でした。 わたしが観たのは22日の夜ですが、客席はどっかんどっかん笑ってたので… 回によって出来が違ったんでしょうか? ちょっとあざとい部分もありましたが十分楽しめました。 あざとさでいったらこの前みたクロカミショウネンのほうが上かな〜 私は、ベタベタなの大好きなので、どちらも多いに笑いましたが。 あと、自分的にはコメディーはお客さんが少ないとなんだか楽しめない気がしてるのですが、きゃるさんの観た回はお客さんが少なかったりしたんでしょうかね? どちらにしても残念。 劇団さんも毎回同じレベルでお客さんに届けられると良いですね。
2010/05/24 15:18

このページのQRコードです。

拡大