数学者の奥さんの観てきた!クチコミ一覧

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舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」

舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」

舞台「私のホストちゃん」製作委員会

オルタナティブシアター(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/19 (火) 14:00

前回より会場が狭くなり、殆どの席がゴージャスシートでした。日本全体を巻き込む陰謀をホストが活躍して解決という無理やりな話は面白かったが、前作までのレベルで時事ネタをもっと盛り込んで笑いをとって欲しかった。

SORAは青い

SORAは青い

博品館劇場

博品館劇場(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/09 (土) 13:00

明るく楽しいタイムスリップ物。でも、結構激しい殺陣。

ピルグリム2019

ピルグリム2019

サードステージ

シアターサンモール(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/28 (木) 19:00

夢の中、深層心理の中を冒険しているようなステージでした。明るい、ポップな雰囲気ながら、言ってることは深淵(か?)。

オルタリティ

オルタリティ

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/27 (水) 13:05

価値観をとことん相対化して我々の脳みその中をぐちゃぐちゃにしてみせる作風は相変わらず、というよりはむしろ、今回はその点で、ここ数年の作品中、最も精鋭化したものでした。怖い。

ラヴェラ・ギャラクシー

ラヴェラ・ギャラクシー

舞台 ラヴェラ・ギャラクシー実行委員会

シアターブラッツ(東京都)

2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/22 (金) 13:30

面白い世界観(宇宙観)のステージ。地下壕のようなブラッツが見事な宇宙空間に。スペースファンタジーというジャンルにおける新たな息吹を感じました。殺陣のところでセリフが聞き取りづらくなってたのが、気になった箇所です。

ネタバレBOX

4つの勢力が登場し、超混乱状態の中、最後に平清盛(だったよね?)が登場して超アウフヘーベン的な終わり方をした、その辻褄が、私の頭の中では全然整理がつきません。
AFTER塩原JUNCTION

AFTER塩原JUNCTION

塩原俊之自主企画興行

イズモギャラリー(東京都)

2019/02/15 (金) ~ 2019/02/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/17 (日) 14:30

私が大好きな劇団からしばらく消えてしまってた人ですが、どうやら充電期間だったようで、元気な姿を見てホッとしました。「笑の太字」は屁理屈で笑わせながらも、演劇界、クリエーター個人、法律、制度、観客のありかたを思索した優れた作品。これほど批評精神にあふれた作品を私は知りません。

エントリーシート

エントリーシート

エントリーシート

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2019/02/15 (金) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/16 (土) 18:30

女の子が頑張る真面目な話を予想してたのですが、見事に大外れ。ナンセンスな不条理劇でした。でも、ユニークなキャラクターが多数登場して屁理屈をこねくり回す楽しい1時間半でした。

最期の作戦行動

最期の作戦行動

有機事務所 / 劇団有機座

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2019/02/15 (金) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/16 (土) 14:00

1977年設立の老舗ならではの、重い歴史を感じさせるステージでした。30数年前の日本を描いたものですが、あの頃は親戚が集まると、ひとりかふたりは従軍経験のあるおじいちゃんがいて、いろいろ話を聞かせてくれました。最近の若い連中は精神がたるんどるとよく叱られましたが、今の戦争を知らない中高年とは違い、戦後の民主主義や生活水準の向上、平和の悪口を言う人はひとりもいませんでした。そんなことを思い出しながら見ました。アンケートでは辛口の批評をとのことなのですが、私はそういう見方はしないので、ダメ出しを求められても困ってしまうのですが、強いて言うなら、真っ暗闇の時間を半分に減らしてよってことですか。私も終演後に琵琶の生演奏を聞けてびっくり。人生初でした。

舞台「真・三國無双 赤壁の戦い」

舞台「真・三國無双 赤壁の戦い」

株式会社ADKアーツ

THEATRE1010(東京都)

2019/02/07 (木) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/15 (金) 19:00

ビデオを早回しで見ているようなスピーディーな殺陣は見事。時々、スローモーション的な効果も。戦争の話だから仕方ないんだけど、戦いのシーンばっかりで食傷。重厚感をもうちょっと増やして欲しかった。

ビョードロ

ビョードロ

おぼんろ

新宿FACE(東京都)

2019/02/14 (木) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/15 (金) 14:00

役者の数も会場の大きさも3倍近くスケールアップしての再演。細菌兵器目線というユニークすぎる設定で物語を紡いでいき、しかも、会場全体が舞台なので、前後左右、どこからどう役者が出てくるのかわからない。見る側も自分の周囲360°、照明と人の気配に注意していなければならないという、脳と感性、心が研ぎ澄まされる貴重な経験だった。FACEが立派に朧になっていた。(毎回そうなんだけど)

メサイア トワイライト―黄昏の荒野―

メサイア トワイライト―黄昏の荒野―

舞台メサイアトワイライト製作委員会

サンシャイン劇場(東京都)

2019/02/07 (木) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/14 (木) 14:00

以前見た「メサイア-暁乃刻-」よりはるかに凄惨な戦いのストーリー。騙し騙され、絶対的な敵味方なんてないスパイの非情の世界を迫力たっぷりに描いた傑作。こんな未来が来たら怖い。

紡ぐ。

紡ぐ。

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/02/14 (木) ~ 2019/02/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/14 (木) 19:00

演劇哲学、ラーメン談義、そして、ここCoRichの書き込みは結構読んでるんだぜアピールを織り交ぜた面白ステージでした。上演までは役者のわがままvs脚本家・演出家、そして上演中、上演後はvs観客。常に戦ってて疲れないか? でも、みんなを楽しませたいという心意気が十二分に伝わってきた傑作でした。

東京を待ちながら

東京を待ちながら

劇団ヤリイカの会

新宿文化センター(東京都)

2019/02/11 (月) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/11 (月) 17:10

演劇祭の一環だったのだとか。ふたりの噛み合ったり噛み合わなかったりする会話にインスタ女が割り込んできたり、すっかり現代日本版に。上演する場所によってウケる箇所が違いそう。

ネタバレBOX

客席がボーリングのピンのように並んでいたのはなぜ?
『十年希望』

『十年希望』

きくち万ゴールディング

ワーサルシアター(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/10 (日) 18:00

ストレートプレイの王道のような作品。修復不可能な状態でどんどん変わって行く人間関係、誰にでもあるよね。自分の人生の反省を促されたステージ。

ポン助先生

ポン助先生

成増ホワイトナッツ

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2019/02/10 (日) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/10 (日) 13:00

少年漫画の制作現場の内情を描いた作品。漫画がネタなので、笑えるシーンも欲しかったな。面白いステージだっただけに、もっと宣伝して、お友達も総動員して、客席を半分以上は埋めろよ!と言いたい。これが伝説の旗揚げ公演となるよう、今後の活躍に期待。

『新選組』完結編

『新選組』完結編

Blue Shuttle

あうるすぽっと(東京都)

2019/02/02 (土) ~ 2019/02/12 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/07 (木) 18:00

2017年に上演した際には二章四話の構成だったが、今回は三章六話。ストーリーを追う中、随所で心象風景が抽象的に描かれるという作風は前回と同様だが、構成を1.5倍に拡大しての上演だけに意気込みはアップ。殺陣、ダンス、かっちょいい。

卒業制作

卒業制作

しあわせ学級崩壊

王子小劇場(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/02/07 (木) 14:30

この劇団の作品を見るのは「非国民的演劇」に続き2回目。前回もハードル高かったが、今回も私の頭は玉砕。我々が危険な場所に閉じ込められていて、そこから抜け出せずにもがいていることはわかった。抽象的で難しい表現をする劇団で、しかも平日の昼間なのに、客席は満員。着実に支持を増やしてるのは確実。今後、どう成長していくのか注目を続けたい。

須磨浦旅行譚

須磨浦旅行譚

明治大学実験劇場

明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/02 (土)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/02/02 (土) 17:30

私の短く、狭く、浅い観劇歴の中で、最もセリフの音量が小さい実験的作品(そういう劇団名だし)。五感への最大の刺激は、まどを開け放たれた時に入ってきた冷たい空気。地名を聞いたら風景がイメージできるくらい現地の様子を知ってたら、別の感想になったかも。

円い迷宮/溺れる

円い迷宮/溺れる

藤目怜子

新井薬師 SPECIAL COLORS(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/02 (土) 13:00

動く絵画というべき実験作。特に2作目は、私の頭では筋はよくわからず、目で見て楽しむ作品か。

舞台「悪魔と天使」

舞台「悪魔と天使」

舞台「悪魔と天使」製作実行委員会

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2019/01/19 (土) ~ 2019/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/01 (金) 18:30

河村隆一のソロ作から透明感のある曲が選ばれ、照明と相まって幻想的、カタルシス的な場面が創出されていました。深いテーマ。

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