はみ~にょの観てきた!クチコミ一覧

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愛する生活REMIX

愛する生活REMIX

武田浩介作演出作品

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2011/03/16 (水) ~ 2011/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★

とっても見た目はラブリィ!でも…
とても恥ずかしくなるくらい愛情が溢れてる、なのにそれだけじゃない。愛の気持ちよさ、重さ、辛さ。それをあの空間で上手くみせてくれました。配役がまたいいんだなぁ。ラストにはなるほど、と笑ってしまった。大人の作品!かな?

凄い金魚

凄い金魚

ラッパ屋

座・高円寺1(東京都)

2011/03/10 (木) ~ 2011/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

すごい!
笑って、笑って、んん??って考えたり。ラッパ屋の芝居にはなんか癒されます。今回も楽しかった。早く夏が来ないかなぁ。

親の顔が見たい

親の顔が見たい

劇団昴

シアターサンモール(東京都)

2009/04/14 (火) ~ 2009/04/19 (日)公演終了

演劇とは?
北とぴあでの演劇鑑賞会で観劇しました。
どの立場で、この舞台を観ていいやら…。何も考えずに観ることが出来れば良いのだろうけれど。親として、そしてその子ども、教師、、、これってドキュメンタリー??演劇って何なんだろう?と改めて疑問を持つこともできました。

カゲロウの黒犬 

カゲロウの黒犬 

オフィスコットーネ

ザ・スズナリ(東京都)

2011/02/23 (水) ~ 2011/03/02 (水)公演終了

満足度★★★★

ていこーくかげきだんー
と帰り道口ずさんでしまった。サブタイトルの「北赤羽~」が気になって観に行くことにしました。役者さんたちベテランぞろいだし、脚本もすごくわかりやすく?突っ込んでいて面白かった。異次元のようなリアル空間を見せてもらいました。

南へ

南へ

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2011/02/10 (木) ~ 2011/03/31 (木)公演終了

満足度★★★★

日本人万歳
では無いです。前半と後半ではテーマが違うように感じましたが、それが日本人なのですよね。「嘘と真実」の叫び。なるほどタイトル。

ネタバレBOX

最近読んだ「A3」にもあったように、集団での個人。個人での集団。そして日本人の性格。戦争。宗教。天皇制。。。そんなメッセージが刺さってきました。火山と地震。まさに今、まさに現在。野田さんって預言者??
ZORRO THE MUSICAL

ZORRO THE MUSICAL

東宝

日生劇場(東京都)

2011/01/13 (木) ~ 2011/02/28 (月)公演終了

満足度★★★★

血肉沸き踊る
身体の奥からフツフツとわき出るリズム!!ディエゴとルイサの歌もさることながら、ガルシア軍曹(芋洗坂係長)とイネス(池田有希子)のシーンに思わずウルウル。生のフラメンコギターと歌、ダンスがこれまた迫力満点。とっても楽しかったです。

焼肉ドラゴン

焼肉ドラゴン

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/02/07 (月) ~ 2011/02/22 (火)公演終了

満足度★★★★

明るい家庭
個々の抱えている悩み。打ち明けられれば良いが内に包みたいものもある。いろいろ考えながら笑いながら泣きながら…ながら、元気をもらえる舞台です。鄭義信さんだから描けるものがあるのでしょうね。日本人、桜…。舞台美術も圧巻ですよね。

ネタバレBOX

あの屋根から落ちる姿は本当にきれい。スローモーションのうように脳裏をよぎります。焼肉ドラゴンはいつもドタバタしているけど、みんな地に足踏ん張って生きていることが伝わってきました。観ている方も元気もらえました。幕間にマッコリ飲むとまたひとしおですよ(笑)
グレート、ワンダフル、ファンタスティック

グレート、ワンダフル、ファンタスティック

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/02/09 (水) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★

落ちない
なるほど。なセリフがたくさん。だから「におい」が目ではみえてもにおって来なかった。たしかにタイトルに偽りなし!!応援したくなる内容でした。

チェーホフ?!

チェーホフ?!

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

大きな絵本
異空間に浮く。自分対舞台。そんな感覚で観ることのできる演劇ってあまりないようで、とても素敵なメルヘン?な舞台でした。チェーホフっていうのもわかります(なんとなくではありますが)。舞台の色使いもまたいいですよね。ぞくぞくっしっぱなしでした。子供のころ親に絵本を読んでもらって「もっともっと」「もういっかい」という。そんな気持ちです。

ロクな死にかた

ロクな死にかた

アマヤドリ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/02/03 (木) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★

キュンとしてハッとして
生きていることのドキドキを感じる人と、それにこだわらない人。死んでからの世界。つながり。東京。身体から発せられる感情…。うん。わかるんだけどわからない感じがする空間でした。

浮標(ブイ)

浮標(ブイ)

葛河思潮社

吉祥寺シアター(東京都)

2011/02/01 (火) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

砂浜の残像
「戦争」「生きること」。昭和15年の作品。現代においても何も変わらないそれらの主題。人間だから、日本人だから、「愛」があるから。「幸せ」なのです。

ネタバレBOX

舞台装置がそれはそれは素敵です。場面に登場しない役者の動きや配置にも演出がなされていて、ラストのアンサンブルは鳥肌立ちました。「帰れソレントへ」の美しさも心に沁みました。田中哲司さんの膨大なセリフに圧巻されたというか、久我五郎降臨でしたね。小母さん役の佐藤直子さんが全体の軸を引っ張っていましたよね。
国民傘

国民傘

森崎事務所M&Oplays

ザ・スズナリ(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

翻弄されていてまだふわふわです
何が真実で何が虚構か?役者か?生きているのか?時代は?背景は?そんな「?」がたくさん入り組んでこんがらがって…。でも不快じゃない。そこに漂う雨の香りとか波の音とか、味とか、…。今日はアフタートークがあってさらに深く考えることができ、もう一度観たい作品です。あのマイナーメロディーがエンドレスです!!

新妻聖子ひとり芝居「青空…!」

新妻聖子ひとり芝居「青空…!」

トム・プロジェクト

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/01/25 (火) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★★

声も青空!
一人芝居ってやはり大変なことですよね。作・演出があの桟敷童子の東さんなのでラストは「ほうほう!」とやってくれました。新妻さんの透き通る歌声が青空に届きますよね。

アレルギー【公演終了!!!ご来場誠にありがとうございました!!!!】

アレルギー【公演終了!!!ご来場誠にありがとうございました!!!!】

ギグル

王子小劇場(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかったぁ
この豪華さ!なんなの!!ってくらい私にとってはツボツボでぼつぼつができるほど楽しんだ。たぶんエチュードアレルギー(笑)これだったら全ての回張り付いて観劇してたいと思うほどでした。またあの王子小劇場の空間だからこそできるのですよね。

わが町

わが町

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2011/01/13 (木) ~ 2011/01/29 (土)公演終了

満足度★★★★

みえないものがそこにある
何もない舞台の上、人、声、照明、ピアノ。案内人(舞台監督役)のさりげない説明。これだけ想像力をためされて泣ける舞台ははじめてかもしれない。永遠輪廻。人が生きること、その意味は生きているときには…。とても余韻のおいしい舞台でした。

『リア王』

『リア王』

劇団俳優座

俳優座劇場(東京都)

2011/01/13 (木) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

王道な王
すべてを失って見えるものがあるのですね。「後悔先に立たず」…王の豹変ぶりがこれまた素晴らしかったです。また3人の娘がそれぞれにとてもエロティックで…若手男優さんたちも良かった。私にとっては今年の観劇初め。今年はどんな作品と出会えるのかわくわくです。

黴菌(ばいきん)

黴菌(ばいきん)

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2010/12/04 (土) ~ 2010/12/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

いいものはいい
やはり二度観ると違った感情移入をしてみたりで、倍以上楽しめた。というより約1カ月の公演だと前半後半でも違いがあると思う。それぞれが抱えたドラマが素直に観る側にぶつかってきてすごく刺激的でした。

三下~sansita~

三下~sansita~

いっぱち屋

タイニイアリス(東京都)

2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★

演劇にのめり込むと
話芸を勉強している自分にとってこの舞台は「なるほど」がたくさんでした。紅丸さんとキヨシの股旅芝居はなんとも哀しい可笑しさが溢れていました。第2部は小劇場オンリーの方々にとっては必見!!です。役者をやったらやめられない。そんな気持ちが伝わってきました。

百枚めの写真

百枚めの写真

トム・プロジェクト

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/12/08 (水) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★

伝え残すことは
泣いてしまいました。本来演劇とはこういうことをいうべき場所なのかもしれません。思えば戦争が終わったのはつい最近のことなのですよね。戦争を知らない子供たちですけど、自分の親は子供のころ体験している。「戦争」。それぞれの想い。芝居というよりドキュメンタリーリポートを観ているようでしたが、それも「あり」かなって、いろいろ考えさせられました。

黴菌(ばいきん)

黴菌(ばいきん)

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2010/12/04 (土) ~ 2010/12/26 (日)公演終了

満足度★★★★

よっ!!昭和初期!!!
こわいですねぇ。この相関図がまたうまい!!どうしてケラさんはこうも「きょうだい」を描くのがうまいのでしょうか。「親子」の関係も。笑って泣けて、ラストは美しかった。

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