恋する妊婦
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2008/02/08 (金) ~ 2008/02/28 (木)公演終了
満足度★★
恋する妊婦レビュー
今年、初観劇。だんだん億劫になってきてるのはオッサン化の印か。
あー、やばいやばい。
観にいっちゃうと楽しいんだけど。
2/9(土)渋谷シアターコクーン14:00の部を見てきた。
あとで知ったのだが、まだはじまったばかりだったみたいだ。
観客は9割方女で俺の周りも全て女女女…。
独り観の女の人も結構いた。
さて出演者だけど、なかなか豪華。
つかこうへいの本が中学生から好きだったので、風間杜夫が今回見れるのは嬉しかった。あとは、キョンキョン(主役?)はじめ大森南朋および鈴木砂羽、大人計画の荒川良々、平岩紙のお二人さんなどなど。
結構、好きな俳優がいっぱいでてたね。
えー、みた感想は…。
まず脚本が駄目だとオモタ。
なんつーか、序曲が永遠に続くような、起承転結がないような、まったく心を動かされることのなかった舞台でした。
グダグタ、まさにグダグダな印象しか残らんかった。
だけど、風間杜夫と大森南朋の二人の役者としての力量はスゲエと思いました。
人をひきつけるパゥワァー!をすごく感じた。
残念ながらキョンキョンは期待はずれ、鈴木砂羽はドラマとかで好きだったんだけど想定の範囲内ってとこでしょうか。とてもプリチーだったけど。
大人計画の荒川良々、平岩紙はさすがというか、やっぱ舞台人として魅力がとってもある人たち。
もうちっと、脚本よければこのメンバーなら良いもんできたのになーと、やっぱ脚本が基本だね。これ駄目だとなんともならんわ。