山の手・女祭り・男祭り「お茶とおんな」「おとことお酒」
劇団山の手事情社
小劇場 楽園(東京都)
2009/11/04 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
「お茶とおんな」
酒ビンが割れたりしたけど
キュッとつまった濃密な時間でした。
10年前に見ただけなのに
顔ちゃんとおぼえてた女優さんのインパクトは健在。
久々山手的な動き見たかったな。。
もうやらないのかしら。
NOT BAD HOLIDAY
劇団競泳水着
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了
ありがと
あっという間の2時間。
働くOLにやさしさを与える芝居なんて見たことなかった。ありがとよ。
終わり方がこれまた清々しい。
肩の力をこそぎ落としたキャラメルボックスかも。
作品も、劇団も、
大ぶりしなくてもちゃんと見ててくれるから自分の勝負をするのだ。
がんばってください。
成れの果て
elePHANTMoon
サンモールスタジオ(東京都)
2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了
見え方は人によるかも
被害者にも加害者にもなれない人間の羨望を書いたように見えたけど
登場人物のエピソードが方向性を分散させていて
真意はわかりません。。
ただ人を傷つけたことも人に傷つけられたことも
センチメンタリズムとしておいしくいただける闇って
少なからずだれしも抱えていることを
見て見ぬ振りができなくさせるいやーな作品(いい意味で)
ストラップ・オン・ザ・サードクライシス
舞台芸術集団 地下空港
ギャラリーSite(東京都)
2009/03/21 (土) ~ 2009/03/22 (日)公演終了
客入れからカーテンコールまで。
開演時間ぎりぎりに到着したわたしを
会場まで誘導してくれたのは主役の方だったのかしら?
「雨降ってきちゃいましたねー」なんて会話をしながら
席に着いたら、ゆるゆると芝居が始まって
日常と非日常がじんわり混じっていった。
逆にカーテンコールは、夢から覚めるような、
それもまた各自セリフ途中で去っていくという憎いスタイルで、
舞台美術含めすべてにコンセプトを感じられる丁寧な芸術作品。
15 MINUTES MADE VOLUME 5
Mrs.fictions
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2009/03/12 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了
愛の渦
ポツドール
新宿シアタートップス(東京都)
2009/02/19 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了
秘密の花園
劇団東京乾電池
ザ・スズナリ(東京都)
2009/01/06 (火) ~ 2009/01/18 (日)公演終了
演劇って
ほんとに、エンゲキのカミサマを祭るものなのかもしれない。
と感じさせられつつ、
手作り感満載の舞台効果は
「僕らのミライヘ逆回転」的なノスタルジーでキュンキュンしました。
奥村拓を遊ぶ会
加藤プロデュース
プロト・シアター(東京都)
2008/12/27 (土) ~ 2008/12/29 (月)公演終了
素材の持ち味
奥村さんの、持ち味を活かせている話と
活かせていない話とで明暗が分かれたオムニバス。
(そういう意味では、自身が自身を演出した作品が一番魅力的でした。)
全体の構成とコンセプトを統括する人がいればもっと
面白くなったのかな、、と色々考えさせられるあたり
試みとしてはかえるのではと思います。
ア・ラ・カルト
青山円形劇場
青山円形劇場(東京都)
2008/11/21 (金) ~ 2008/12/26 (金)公演終了
あれから
キューブ
世田谷パブリックシアター(東京都)
2008/12/13 (土) ~ 2008/12/28 (日)公演終了
死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)
MU
ギャラリーLE DECO(東京都)
2008/11/25 (火) ~ 2008/11/30 (日)公演終了
遅くなりました
ハセガワさんの考え方はとても好きなのに
作品に魅力を感じられないのは自分が未熟なのか。。
作品をポジティブにとらえようと試行錯誤してみましたが
駄目でした。。
The Diver
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2008/09/26 (金) ~ 2008/10/13 (月)公演終了
完成度は高いのですが
素材がどれも素材だけに
海外キャストが演じることの違和感があり。
また現代の殺人事件も実話だけに
脚本化されたことで薄っぺらく感じた。
事実は小説より奇なり。
ふぞろいの果実
高襟〜HAIKARA〜
pit北/区域(東京都)
2008/08/22 (金) ~ 2008/08/24 (日)公演終了
新宿番外地
椿組
花園神社(東京都)
2008/07/12 (土) ~ 2008/07/22 (火)公演終了
こんなんだっけ
7年ぶりに花園神社の野外芝居を、と思い意気揚々でかけたのですが、
エンタとしても物語としても中途半端。
初見の町田マリーもオーラなさすぎて最後までどれかわからなかった。
開始前のスタッフと観客の一体感だけが唯一すてき。
農夫
下鴨車窓
アトリエ劇研(京都府)
2008/06/25 (水) ~ 2008/06/29 (日)公演終了
杭抗(コックリ)
乞局
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了
顔よ
ポツドール
本多劇場(東京都)
2008/04/04 (金) ~ 2008/04/13 (日)公演終了
作品NO.5【公演中止】
OM-2
d-倉庫(東京都)
2008/03/01 (土) ~ 2008/03/04 (火)公演終了
パラダイスローグ[新作]
レニ・バッソ
パークタワーホール(東京都)
2008/03/14 (金) ~ 2008/03/16 (日)公演終了
フリータイム
チェルフィッチュ
SuperDeluxe(東京都)
2008/03/05 (水) ~ 2008/03/18 (火)公演終了
ねむい
どうしてもわたしのまぶたが重くなってしまうのは
舞台上で語られていることが私世代にとって
どうしようもなく無意識の共通意識だから。
それを丁寧に具現化する能力はすごいと思いつつ、
オチもひねりもない「説明」そのままの内容はさらに眠いし、
上映時間と内容考えるとチケット代高い。。
この作品は、受け手がどう租借するかを逆に問うているのです。
という空気を感じてしまうのも
やはり苦手。