マジタンの観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

サブカル代表としてのヴィレヴァンとその真逆の無印。でもどっちも段々ヤンキー化していくという…。その舞台を下北沢で観る面白さ♪

満足度★★★

観客参加型という初体験の舞台は、佐藤隆太さんがお客さんとハイタッチしたり、お客さんがセリフを言ったり出演したりと、観客が舞台の最後のピースを地で行く作り。結構上手いお客さんがいたり、逆に朴訥な言い方のお客さんがいたりで、なんだかみんなで作り上げていく雰囲気が妙に感動的だったり笑えたり、不思議な観劇体験でした。

満足度★★★★★

泣いた…鼻水ダラダラ出た。出てる役者さん目当てで、全く予備知識無しで観たけど、これがあるから観劇ってやめられない。帰りに脚本家さんからサイン戴いた。また好きな脚本家さんが出来た。

満足度★★★★

笑えて泣けて元気貰えた！避難所が舞台で、まさに今観るべき、観て良かったなお話でした。

満足度★★★★★

キュリー夫人の後半生を描き、史実を元に作られた話に引き込まれる。脚本は去年知った劇団チョコレートケーキの古川健。近代史を緻密に舞台化して知的好奇心をくすぐられるこの作風、凄く好き。

満足度★★★★★

ZOOMを使ったYoutubeライブ。本当に凄かった。これぞプロ。ちゃんと1本観劇したのと同じ感覚で、最後泣けた。全員別々の所に居るとは思えない。脚本が向いてるってのもあるけど、それでもここまで出来るんだなぁ。最高だった。で、また劇場で舞台が観たくなった。

満足度★★★

4ヶ月ぶりの観劇で9ヶ月ぶりのサンシャイン劇場。
キャラメルボックスの方々も久しぶりに見れて良かった。クーニー親子の書く話は相変わらず超ドタバタ💦で毎度何か修復不可能なほどの人間関係を残していく…(笑)

満足度★★★★★

言葉では言い表せないほど素晴らしい。A級戦犯で死刑になった松井石根の話。多くの資料を参考に史実とフィクションを紡ぎ合わせて最高のドラマを観せてくれる。好みはあるけど(近代史好き、重い話好き、笑い無し等)、1年に1本しか観劇をしないという人がいたら、この劇団を勧めるかもしれない。今回もホントに凄い作品だった。

満足度★★★★

原作が本屋大賞をとった作品なので楽しみでした。原作の辻村深月さんは昔からキャラメルボックスを好きだったとかで、ファンタジー要素多めでキャラメルとの相性はバッチリ♪イジメの描写は数分なのに凄くガツンときて、昔そういう経験をした事があるという生駒里奈さんもしっくり。

満足度★★★★★

最高の観劇体験だった♪舞台の周りを客席で囲むスタイルで最前列。目の前で丁々発止、罵詈雑言が飛び交い、いつ自分が怒鳴られるんじゃないかと怖くなるくらいの迫力。脚本がいいのは勿論、キャスティングも絶妙。悪人でも善人でもなく、でも生きてきた中でなんかしらの偏見や差別も少し持っていたり。この中に自分が居たらと考える。

満足度★★★★★

作家が古川健だったので初めての劇団でしたが観劇。さすがの内容で本当に素晴らしかった…。相模原で起きた障害者殺傷事件を弁護士の視点から描いて、事件そのものだけでなく差別とは死刑とは…と様々な問題を炙り出していく話でした。意思疎通の出来ない障害者をこの世から排除しようとした犯人と、そんな考えを持った犯人を死刑で排除しようとする国や国民はどこが違うのか…。いろいろ考えさせられる舞台でした。たった50人のお客の前で数日やるだけなんて勿体ないな…。

満足度★★★★

期待以上に良かった！手練れの3人芝居。見る前はキャスティング目当てで、ストーリーは夫婦に探偵が絡むコメディかな位の印象だったけど、コメディ風の始まり方をしながらどんどん心の深みに入っていく脚本と演出が凄い…。相変わらず喋りまくる八嶋さんだけど、笑顔の奥に徐々に見えてくる顔が笑っているような蔑んでいるような…。

満足度★★★

クセの強いキャストばかり…。うっかりするとコントになりそうだけど、そこは役者さん、なんとも独特な雰囲気と、宮藤官九郎の世界観。ただ結果、池谷のぶえショーかよ！ってくらい持っていってる。ドンヨリした演劇界もやっとこういうバカバカしい舞台を笑えるようになってきたかな。

満足度★★★

最前列だったのでキョンキョンが目の前に。顔ちっさ！他の女優さん達も素敵な声で朗読されて、心地良かった。特に村岡希美さんの声は独特な響きがあって目をつぶって聴き入りたいけど舞台上を見ていたいという葛藤になりました。

満足度★★★

自殺願望という重い話を軽く見せつつ、途中何観てるんだっけと思いつつ、最後にはほんのりとした希望のようなものが見えたり。再演とは思えないほど「今」を表現してて昨日作ったよう。
いろいろ公演が流れた柿澤勇人の歌声や、めちゃくちゃ可愛くなってた南沢奈央を観れて良かった♪

満足度★★★★★

高橋是清の政治人生から暗殺までをそれぞれのエピソードを繋いでとても興味深く面白かった。江戸から昭和まで生きて、藩閥や軍閥と闘ったのに最後は陸軍に殺されるのはやるせないな。軍事費を縮小しようとした総理や大臣がどんどん暗殺されるキナ臭い世の中。戦争の影が近づいてくる気配が見えた。

満足度★★

ニール・サイモンの作品を三谷幸喜が演出した舞台。アメリカ的人情喜劇なんだろうけど、やっぱりこういう会話の笑いはローカライズが難しい。人種とか政治とかの風刺もあるけどピンとこないし、結局キャラクターの動きとかで笑いが起きる感じ。ラスト数分の為にセットが下がってスモークたいて…っていう演出は良かったな。

満足度★★★★★

ずっと不穏な空気が漂いながら、なんとかこの場を過ごせば…という感じから、後半の爆発後はとにかく神野三鈴さんの一挙手一投足から目が離せなくなりました。

満足度★★★★★

スゴい！舞台上に角栄が居ました。三部作を連続で観るとこの3作目は裏切りや病気などがあって寂しいけど、ラストシーンはグッときました。

満足度★★★★★

梅棒は初めてだったのですが、まさかダンスパフォーマンスだけで涙が流れるとは。キャラメルボックスとの相性もとても良くて、是非またやってほしいです。