緑地-ryokuchiの観てきた!クチコミ一覧

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ハイドクナイフ

ハイドクナイフ

ENG

六行会ホール(東京都)

2020/10/07 (水) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

関谷真由さん出演。
持田千妃来さん出演。
お二人は2017年の「雷ヶ丘に雪が降る」で共演されてますが、ほぼ絡みはありませんでした。今回は刃を交えた殺陣シーンが大量で。持田さんは得意の剣術で、関谷さんは身体の柔らかさを活かして。お二人の迫力ある対決が見られて良かったです。
2時間25分という長い演目ですが、めまぐるしく展開し、目を離せませんでした。内容は、明らかに意図的に謎のままにしてあることが多く、シリーズ化を前提としたシナリオだと思います。
殺陣やダンスシーンはさすがにすごく、ため息が出るほどでした。

ネタバレBOX

どの人が守り人でどの人がそうでないか、多いので、よく分からないです。戦い方に区別があるわけでもないですし。石は守り人からしか取れないのかと思いきや、一般人からも取ってましたし。
殺人も厭わない首領を好きというのは、果たして共感できるのでしょうか。個人的にはかなりの不自然さを感じてしまうので、入り込めない原因になったと思います。
富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE

富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE

ソニー・ミュージックエンタテインメント/アニプレックス

クラブeX(東京都)

2020/10/02 (金) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

森田涼花さん出演。
富豪刑事は今年アニメ化されてたのですね。変わったリュックがありましたが、あとで調べてみるとアニメがで出たもののようで。アニメを知ってたら、より楽しめたかもしれません。
とはいえ、すごい舞台でした。チケット代はどこでも12,000円とかなりのものですが、それだけのことはあったと思います。
Twitterとかで写真が公開されてますが、後ろのモニターのようなスクリーン。そこにいろいろ映し出す演出がとても良かったです。主人公のガジェットの効果がとても分かりやすいです。
クラブeXは円形ステージが魅力です。舞台上の回転板も効果的に使ってました。ギャグにも、ストーリーの大事なところにも見事に活かしていました。
森田涼花さんは「佐伯まほろ」役。ご自身のイメージそのままというか、ぴったりの役でした。28歳の森田さんですが、相変わらず可愛らしいですし、その演技も見事です。そういえば一年前は同じ劇場で「けものフレンズ」でしたね。声優さんを目指すので舞台出演少なくなりそうですが、ファンとしては貴重な機会を逃さないようにしたいものです。
森田さんはアクションしませんが、アクションシーンの皆さんは大迫力で、すごかったです。

ネタバレBOX

死んでなかったことは、正直言って納得感ありませんでした。無理があるなあ、と。アニメでガジェットのすごさを感じてたら、違う感想になったのでしょうか。
メイカ 魔女と幕末の英雄

メイカ 魔女と幕末の英雄

ENG

シアターサンモール(東京都)

2018/08/29 (水) ~ 2018/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

持田千妃来さん出演。
高杉晋作を軸にした幕末の長州藩と、魔女の物語。この組み合わせでどんな舞台になるんだろうかと。想像できませんでした。
長州藩の奇兵隊と撰峰隊の争いなど、史実をいろいろ知りたくなりました。純粋に興味深かったです。
主役は魔女の持田さん。自分は2016年から拝見してますが、主演舞台を観劇するのは初めてです。さすがというか、貫禄さえありました。それまで剣を持った殺陣が多かったですが、人形使いのアクションは新鮮でした。

ネタバレBOX

遊郭にいるエリザベス・マリーさんが魔女というのは意外で良かったです。伏線が無かったのが良いです。
持田さんの魔女・マルィーオネが人間ではなくホムンクルス、というのはとても驚きました。
寿里さんの高杉晋作は結核で死ぬわけですが、その去り方も良かったですね。
『怨霊撲滅屋GRUDGE・BREAKERs』

『怨霊撲滅屋GRUDGE・BREAKERs』

萬腹企画

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2020/08/19 (水) ~ 2020/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

倉田瑠夏さん出演。
萬腹企画さんの舞台はいつもコメディ要素がたくさんあって、楽しいです。今回も期待通りでした。
死んだ者の魂を電子的なものと捉えて、除霊と組み合わせる。なるほどと思いました。
チラシに「メモに隠された謎に挑もう」として、劇中に出てくる「○○の自宅で発見されたメモ」というのがあります。メモは劇中で読み上げられます。私はたまたまチラシを見ずに観劇しましたが、読んでから観劇した人はまた違った見方になったでしょう。
冒頭と挨拶後のダンスは圧巻でした。倉田さんの特技ですね。それも含めて、得意なところが存分に発揮されていて、満足でした。

ネタバレBOX

ライブに並んでいたひとが熱中症で死んでしまう。本当にありそうなことで、ちょっと現実に引き戻されました。
そのひとが地縛霊になった。怨霊になるからと処理しようとする「退魔師」を、主人公側「怨霊撲滅屋」が阻止して、魂を電子的なものとして存続させる。死んだ人の役者さんがそのまま出演できるのが、舞台的にもうまいと思いました。
チラシに「南雲シヅカの自宅で発見されたメモ」がある件。死ぬことが想像できます。メモも大きなヒントになっていて、謎が分かりやすいです。正直、ヒント多すぎるかな、と思いました。
「しめさせて」が「抱きしめさせて」のことであること。これ良かったです。レイチェルのご両親も、南雲シヅカもこれを言っていることが、いい感じの謎になりました。よく考えると英語と矛盾があるのですが、それは気になりません。
終盤の闘いはどこでどうやっているのかよく分からないですが、それはそれで。勢いがあって良かったです。
「#つーぴーす」

「#つーぴーす」

フリスティエンターテインメント

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2020/07/11 (土) ~ 2020/07/26 (日)公演終了

満足度★★★

関谷真由さん出演。「とある夏の怪異譚」を観劇。
コロナ禍の中。席は22席のみ、実際の客は15人。演者は中村裕香里さんと2人だけ。スタッフも2人しか見当たらないという。人数をギリギリまで絞っての公演という感じでした。
内容はコメディで、関谷さんはさすがの動きと面白さ。中村さんもすごく面白い演者さんで、終始楽しかったです。尺は1時間くらいだったかな。
物販で写真売ってました。面会は無し。しばらくはこのような感じでしょうね。
会場の「ステージカフェ下北沢亭」は二階です。地下でないのは安心感ありますね。

ネタバレBOX

ペリーと坂本龍馬の気持ちを考える。夏祭りのイヌガミ様。ロシア人女性に未練がある地縛霊。久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG 」に合わせて求愛する女性医師。
はちゃめちゃでしたが、楽しかったです。
追放選挙

追放選挙

SANETTY Produce

新宿村LIVE(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

橋本瑠果さん出演。
ゲームが元の2.5次元もの。公式サイトでは、「妹を見捨てられた復讐の物語」とあるのに、全然そんな話が見えず、あれ?と思ってました。舞台に見入って忘れた頃、最後に意味が分かりました。なるほど!と。
実は、僕が公式サイトと思っていたのは、ゲームのそれでした。舞台のストーリーは、その前段にあたるもののようです。
橋本瑠果さんはメインキャラの「アリス」役。ものすごいセリフ量を、淀みなく見事にこなしていました。

ネタバレBOX

時々赤い光が見えるのは、嘘をついた時のようです。まったく説明無いですが、そのうちに分かりました。舞台としてはあまり意味がないです。ゲームを知ってれば分かるのだとは思いますが。主人公は嘘が分かるという設定なのですね。
今出舞さん演じる苺恋。大きな鎖がなんなのか疑問でしたが、気にしても意味なかったです。
最後の投票で妹が参加するのが何故なのか分からず。終演後に、追放選挙をよく知ってる方にお話をうかがい。やっぱりよく分からず。wikipediaを見て、なんとなく理解したような、、、やっぱりよく分からず。
でも、ゲームやってみたくなりました。ps持ってないので、switchで出て欲しいです。
ハイスクール歌劇団☆男組

ハイスクール歌劇団☆男組

ドリームプラス株式会社

天王洲 銀河劇場(東京都)

2012/09/12 (水) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

谷澤恵里香さん出演。
7年前ですね。今回あらためてDVD でも再確認しました。
CBC制作のテレビドラマの、続編になります。ドラマ出演者のうち男性7人が舞台にも。シナリオでも歌劇団経験者ということで。仲間を募って、ロミオとジュリエットに挑みます。
さすがにクォリティが高く。特に男性キャストの面々は素晴らしかったです。先日亡くなった滝口幸広さんも、かっこよかったです。
谷澤さんは当時22歳だったのかな。元アイドルらしく、キレのあるダンスと笑顔を見せてくれてました。そして豪快な演技も。
初舞台が銀河劇場とは。大きな会場、たくさんのお客さん。今後の活躍を夢見たものでした。

ネタバレBOX

谷澤さんの役名「七海」はアイドリング!!!7号から取ったのでしょう。
2人からアプローチされ、翻弄して、最後に1人選びます。いい役でした。
まじかるすいーとプリズム・ナナ ザ・スターリーステージ

まじかるすいーとプリズム・ナナ ザ・スターリーステージ

オッドエンタテイメント

サンシャイン劇場(東京都)

2017/09/13 (水) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

玉川来夢さん出演。
持田千妃来さん出演。
この続編というか派生の舞台「ナナステ スイーティブストーリーズ」はコロナ禍で中止になってしまいました。そういえば、このオリジナルの感想書いてなかったな、と。
2回観劇しました。1回めではよくわからなかったですが、2回めで大体理解しました。壮大なストーリー。DVDでも何回か見るほどに、気に入りました。セットがほとんどないのですが、映像と演技と歌でうまく表現していました。
ミュージカルのようにたくさんの歌が出てきます(一部は口パク)。吠埜役の栗生みなさんの生歌はさすがでした。感動的です。
玉川来夢さんは「ばあや」役。予想以上の出番で、重要な役を見事に演じていました。
持田千妃来さんは雛菊という女武者のような役。得意の殺陣を披露しました。出番は3回くらいと、ちょっと少なかったですが。

ネタバレBOX

三秋里歩さん演じる至の話、現実としていちばん深刻というか、考えさせられました。恵まれない近所の子供に、どこまで関わるか、線引はどこか、と。松本稽古さんがその苦悩を表現していました。
ガリレオのくだりで、イタリアの話なのにギリシャ文字が映し出されたのが気になりました。そこはローマ字で。
re-call

re-call

企画演劇集団ボクラ団義

新宿村LIVE(東京都)

2020/02/20 (木) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★

目当ての演者さんとくに無し。
時間を行ったり来たりする演目が多いボクラ団義さんの、原点となる舞台の再演ということで。これは見逃せないなと思い、観劇しました。
なるほど、原点にふさわしいと言ってはおかしいですが、納得のストーリーでした。ちょうどいい感じに頭を働かせて楽しく見られました。
「オーバースマイル」でいい感じの三枚目だった青地洋さん、さらにいい感じで良かったです。
「君よ叫べ、其ノサガノ在ルガ儘ニ」という舞台で可憐なヒロインだった夏目愛海さん、ぶっ飛び方が良かったです。

ネタバレBOX

沖野さんの主人公が過去に飛んだ事はすぐに分かりましたが、事故死しているとは思いませんでした。平山さん演じる女性が娘だという事は途中でほのめかされるので、という事は娘も早死にしてしまったのかと思いましたが、まさか寿命をまっとうしているとは。
こういう意外性が楽しいですね。いつもながら、時間移動をほんとにうまく使うなあと感心します。
大神さん演じる叔父さんの扱いは残念でした。単純すぎると言うか。納得感がありません。
朧にかすむ月

朧にかすむ月

劇団 CAT MINT

新宿シアターモリエール(東京都)

2020/03/05 (木) ~ 2020/03/09 (月)公演終了

満足度★★★

持田千妃来さん出演。Cチームを観劇。
持田さんは元気な女子高生役で。「菅生ゼミ〜」に続いて、非クールな役、ぴったりはまってました。

コロナ禍への配慮のため、席の配置が変更になり、椅子の間がすべて空けてありました。そのため、指定席のC列は3列めのはずが4列めになったり。仕方ないことですね。
しかし、グループで離れ離れになった人もいて。さすがにそれはなんとかしてもらってました。

ネタバレBOX

主人公の過去と、ヒロインの過去。この2つがメインです。あとは知人カップルのそれぞれの過去。合わせて4つの話が出てきます。
ヒロインは母親の「代理ミュンヒハウゼン症候群」の被害者だった訳です。この症候群は、テレビで紹介されたりもして有名かも知れませんが、劇中であまり説明無かったのが気になりました。知らない人も多いと思うので。
主人公は弟の事故死についての責任を思い出します。最後、救われないまま、何も解決せずに終わります。良い終わり方だと思いました。解決などするはずもありません。
ハル役の中川慶二さん。滑舌的に、セリフが聞き取れないところ多数ありました。まだ子供、今後に期待します。
BUGBUG 西遊記

BUGBUG 西遊記

萬腹企画

ザ・ポケット(東京都)

2020/02/26 (水) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★

倉田瑠夏さん出演。筋斗雲チームを観劇。
西遊記をモチーフにしたストーリーというよりも、メインはVR=仮想現実のゲームの暴走から起こるドタバタ劇のほうかな。コメディシーンが多く、たくさんの笑いをとっていました。
チラシに書いてある、孫悟空の「戦え分身ども〜」はすっかり忘れて見入ってしまいました。ラストで思い出しました。そうでした、そういう話でした、と。
倉田さんを含め、皆さんのダンスシーンは圧巻でした。倉田さんはアイドリング!!!加入前にダンスをやっていたわけですが、その頃のダンスに近いものだったと思います。アイドルの動きではなく、本来得意としていた動きで。
主役の伊藤佳織さん。前回演目「NIKORA」での雰囲気そのままと、別の一面、その両面性が良かったです。

ネタバレBOX

黒幕は孫悟空だったわけです。その「8割がた人間が滅ぶと思っていた」というセリフ。AIの使い方を間違えば、あながち否定できないかも知れません。
野の花

野の花

ミュージカル座

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2016/09/21 (水) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

玉川来夢さん出演。
ミュージカルではありません。
第二次世界大戦のドイツによるユダヤ人迫害を背景とした演目。ドイツ人とユダヤ人の2人の女性の友情の物語。見事と言うしかないストーリー、素晴らしかったです。感動しました。
再演を繰り返していることからも、人気・クォリティの高さがうかがえます。
あとはネタばれにて。

ネタバレBOX

チラシの役名を見ると、ヘルガとエヴァが子役と大人役があるので、劇中で、子供たちが生き残ることが先読みできます。自分はたまたま事前に見ていませんでしたが。
ユダヤ人のルイーゼ役の玉川さん。その2人の子を残して死んでしまいます。玉川さんの迫真の演技に見入ってしまいました。

気になったところを2点。
馬車で移動するシーン、演者が体を揺らして表現していましたが、不自然に思いました。シリアスなシーンなのですが、ともすれば笑ってしまいます。
リーザの家族だったかな、戦場から一時帰宅したドイツ兵がユダヤ人虐殺について話しましたが、「何万人」という表現に違和感がありました。イチ兵卒が見聞できる範囲を超えすぎだと思うからです。表現したいことは分かりますが。。。
オッドフェスDX

オッドフェスDX

オッドエンタテインメント

シアターサンモール(東京都)

2019/06/26 (水) ~ 2019/06/30 (日)公演終了

満足度★★★

持田千妃来さん出演。
朗読劇「Reading Story 『Stray Sheep Paradise』~EGO~ ~IDO~」を観劇。EGOとIDOは別の公演です。
元になるのはStraySheepParadiseという演劇で、その後日談だったりサブストーリーだったり。
持田さん含め声優経験者が多く、声のクォリティは文句なしで。さすがでした。
内容は残念ながらあまり印象に残ってません。演劇での再演を期待してます。
チケットは5500円からと、朗読劇にしては高めでした。

舞台『Over Smile』

舞台『Over Smile』

舞台「Over Smile」製作委員会

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/09/12 (水) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

玉川来夢さん出演。
人気演目の2年ぶりの再演、玉川さんまさかの連続主演。これには驚きました。ありがたいことです。
設定というかストーリーを少し変えていて、他人に映像を共有するみたいな能力が登場します。話の矛盾というか説明がつかないところを出来るだけ解消しようという意識を感じます。
玉川さんに、とある見せ場について終演後に質問したところ、ドラマ「オレンジデイズ」を意識したと。しっかり研究してるんだと、嬉しく思いました。

ネタバレBOX

オウレイが死ぬときスーが「レイー!」と叫びます。これがスーの唯一のセリフです。2年前の公演ではこれがはっきり聞こえ過ぎて違和感がありました。玉川さんはこれを修正し、「オレンジデイズを意識して」叫びました。お見事でした。
2011年の初演から計4種類見てますが、一貫して思うのは「コロンバスがあまりに可哀想」です。父親が宰相に虐げられていたことがコトの根底にあるからです。
それを踏まえてかは分かりませんが、今回はコロンバスを無理やり「世界征服まで企てる」レベルの悪者にしてます。ほんと無理やりだと思いました。ここは残念です。
月に吠えろ、夜ヲ焦ガセ君ヨ

月に吠えろ、夜ヲ焦ガセ君ヨ

ACTOR’S TRASH ASSH

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/03/20 (水) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★

関谷真由さん出演。
すっかりアクションが得意になった関谷さんは安定感抜群で、安心して見られます。
主役の小栗諒さんは殺陣も演技もさすがです。このシリーズ、小栗さん以外が白狐を演じるのは想像できません。
このシリーズというかASSHさん全体のことですが、斬られてもなかなか倒れないところは、もうちょっとバランスとってほしいと思います。

ネタバレBOX

「盲の男」が盲目のふりをしている理由が分かりませんでした。このシリーズ共通のことだと思います。
花岡芽佳さんが成長したら松田実里さんになるというのが個人的はツボでした。
クレプトキング

クレプトキング

ENG

六行会ホール(東京都)

2017/11/15 (水) ~ 2017/11/20 (月)公演終了

満足度★★★★

持田千妃来さん出演。
主演の平山佳延さんが特に良かったです。主演らしい熱のこもった演技で。いい感じに三枚目でもあり、和ませてくれました。
持田千妃来さんはいつものクールさを抑えめにして、コミカルな演技もこなしつつ、終盤は得意の殺陣を長刀で披露されました。持ち味が発揮されていて良かったです。
福地教光さんはさすがでした。この年はじめのホットポットクッキングの舞台では見事な怪演でしたが、この舞台でも期待以上でした。
ストーリーが良かったので、再演を期待します。

ネタバレBOX

福地教光さんはホットポットクッキングの「憑依だよ!栗山ハルコさん!」で犯人役を見事に演じられて。そしてこの舞台でも見事でした。
NIKORA-ニコラー

NIKORA-ニコラー

萬腹企画

テアトルBONBON(東京都)

2019/12/25 (水) ~ 2019/12/29 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/12/28 (土) 13:00

倉田瑠夏さん出演。
基本的にコメディですが、きちんとした軸になるストーリーがあって、泣かせる話でもありました。
コメディとその他のバランスがちょうど良く、飽きさせることなく観客を引き込んだと思います。ともすれば分かりにくく混乱してしまうストーリー・設定ですが、そこを上手に、説明っぽくならずに理解させてくれました。
倉田さんは主演。チラシでは「サンタを目指す少女」と。開演してしばらくすると演者紹介を兼ねたオープニング映像が流れますが、倉田さんのPVかというくらいの扱いでした。普通の舞台では、演者紹介ではもっと平たくなるもので。

ネタバレBOX

サンタは死んだ人に対する刑罰。クランプスが出世してサンタになる。見かけではサンタかクランプスか実は分からない。なるほど、そういう手がありましたか。
文化祭スクランブル

文化祭スクランブル

放課後ビアタイム

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/12/18 (水) ~ 2019/12/23 (月)公演終了

満足度★★★★

持田千妃来さんが日替わりゲスト出演。
Bチーム。文化祭についての演目ということで、ドタバタするんだろうな、くらいに思ってました。しかしこんな大作だとは。良い意味で裏切られました。
主演の古野あきほさんがとても良かったです。どこかで拝見したなあと思っていました。2014年の「おうちに帰るまでが遠足です」でした。そうですか、30歳になられましたか。月日が経つのは早いものです。
目当ての持田千妃来さんは、ストーリーとは関係なく、インパクト充分な、火垂るの墓のパロディで出演されました。期待以上の目立ち方でした。
四子役の寿春歌さん、歌も動きも素晴らしかったです。調べたら、現役のアイドルなんですね。終演後のお辞儀で髪が床についているのが印象的でした。

ネタバレBOX

天使ががなにを意図して仕組んだのか、よく分かりませんでした。
team

team

100点un・チョイス!

シアターサンモール(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★

森田涼花さん出演。
100チョイさんの演目は回想シーンなどで時間が行き来するものが多い印象です。今回もそれをうまく使って、私たち観客をちょうど良く悩ませてくれました。
セットや小道具が丁寧に作り込まれていて、緻密な印象を受けました。とくに種田役の山中さんが小道具を持って慌てて出て行くところ、細かくて良かったです。目の前で見たからかも知れませんが。
主人公の西銘さんと未来役の八島さん、容姿が似すぎかなと思いました。個人的には、ですが。
2回観劇。1回目は頭を働かせようとしすぎてか、正直あまり楽しめませんでしたが、2回目はとても楽しめました。2回目はギャグの長さも分かっているし、、、で、安心して見られました。
そう、秘書役の山本学さんのギャグ、かなり笑いました。ええ。

ネタバレBOX

未来役のお父さんがどうなったか、もっとはっきり示すべきだったと思います。分かりにくいです。「だめだった」と言ったのは分かりましたが。
朝劇 西新宿「RISING SUN」

朝劇 西新宿「RISING SUN」

朝劇

Grass dance新宿店(東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルB1)(東京都)

2014/09/14 (日) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

満足度★★★★

目当ての演者さんとくになし。
観劇は2014年11月16日の日曜日でした。この西新宿かどうかは分かりませんが、朝劇がテレビで取り上げられたりして、ちょっと浸透してきたころと記憶してます。
開演は確か8時15分。お腹空かして電車で西新宿まで行き、迷いながらたどり着きました。ちょっときつかったです。
演者さんはバカバッカさんの舞台で拝見している方々と、初めて拝見する岩井七世さん。内容はほとんど忘れてしまいましたが、楽しかったことは良く覚えてます。
安くて、食事もしっかりしてました。今はちょっと値段が上がっちゃいましたね。
朝劇西新宿はその後、次の演目「恋の遠心力」がヒットしてロングラン。2019年の今も続いてます。僕も4,5回観劇したかな。
いつかこの演目も再演して欲しいです。思い出したい。。。

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