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2008年度 1-3位と総評
ボクコネ

1

ボクコネ

タカハ劇団

やはりラストシーンが印象的。あの数分が見れて本当によかった。

プール

2

プール

タカハ劇団

救いの無い話だったのにやけに心に残る作品でした。若い劇団ながら安定したスタッフワークと毎回クオリティの高い脚本に最も今後期待できる団体だと思います。

動転

3

動転

コマツ企画

3位は結構悩んでのこの作品。あまりにも一般ウケはしないだろう、その潔さにグッときました。

総評

個人的に当たりハズレの非常に激しい年だったかと。古典ものや大劇場でのダンスやパフォーマンスに当たりが多かった一方、エンタメ系と言われる作品は軒並みハズレだった。技術的に未熟な身体にゴテゴテしたスタッフワークが足される様は激しい嫌悪感すら感じた。その中でタカハ劇団の2作品は小劇場界では白眉だったのではないかと。

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