沼袋十人斬り
THE SHAMPOO HAT
ザ・スズナリ(東京都)
2009/10/14 (水) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
大人の娯楽
大人の娯楽に行く気分だいつも。
勉強に行く気分だいつも。
どんだけ睡眠少なかろうが、寝ない自信がある。
客演を廃して臨んでいるあたり
今年最初にして最高観劇体験の
デスロックを上回る可能性がある。
公演一週間前にして
コリッチの「観たい!」が俺入れて僅か3人。
ってことは、可能性がある。
コリッチで注目が集まる劇団は7割フェイクだ。
注目を集めようと動かなければ注目されないからだ。
シャンプーハットはその必要がない。
シャンプーハットはフェイクじゃないからだ。
マシーン日記
Not in service
タイニイアリス(東京都)
2009/10/02 (金) ~ 2009/10/04 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
村岡さんの卑屈なところが嫌いだ
村岡さんは優れた表現者なので尊敬しているが
卑屈なところが嫌いだ。
前回のどらま館も初日が開けてからいきなりメールが来て
「動員が足りず、制作に促されてメールしました。
観に来てください。」みたいな内容で絶句した。
もうちょい自信もって誘えよ(笑)!!!
そのメールは無視した。
彼のことを全く知らないけれど、
その翳のある感じや、自虐的な思考が
「客観性」や「独自の観察眼」を磨いていることは
間違いなく、楽しみにしている。
恥ずかしがらずにカバーを選んでいるところも好き。
はちみつ
こゆび侍
王子小劇場(東京都)
2009/09/23 (水) ~ 2009/09/28 (月)公演終了
太陽と下着の見える町(庭劇団ペニノ)
フェスティバル/トーキョー実行委員会
にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)
2009/12/05 (土) ~ 2009/12/13 (日)公演終了
【猫道節】 vol.2
猫道一家
BAR SAZANAMI(東京都)
2008/11/12 (水) ~ 2008/11/12 (水)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
言葉と言葉でぶつかる一夜!
一人芝居×ポエトリーのミクスチャースタイルである猫道は
物語性のあるリーディング作品をド派手にプレイ。
一方、孤高のベテランリリシスト ノブミチは
丁寧に韻を踏んでいくラップ×ポエトリーのスタイル。
スタイルの異なる言葉の遣い手同士が
マイクと言葉のみでぶつかり合う
パフォーマンス色の強い朗読ライブです。
SSWS、YSWSの優勝経験者にふさわしい
質の高いリーディングをお聴かせします。
東京ネジなどでの音響スタッフとしても知られる
DJ北 a.k.a ミ世六メノ道理のスキルフル過ぎるDJタイムあり☆
道玄坂の隠れ家で酔う。言葉と音と酒。
チャージはドリンクつき1000円。
2008年11月12日(水曜)、20:30スタートです。
平日の仕事帰りにふらりとお越し下さい♪
◆会場/BAR SAZANAMI http://barsazanami.com/
振り返れば俺がいる
開幕ペナントレース
OFF OFFシアター(東京都)
2008/10/08 (水) ~ 2008/10/13 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
俺!俺!俺!俺!
世にもトリッキーな求道者 達に呑まれる時。
驚きに行きたいねぇ。
頭ん中、?マークでいっぱいにしたいねぇ。
新しい道、切り開いてます。
《善人の王国、雨の都(ぜんにんのおうこく、あめのみやこ)》
タナトス6 プロデュース
タナトス6(東京都)
2008/09/13 (土) ~ 2008/09/14 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
まだ立ってるぞ。
14時から翌朝4時までの一人フェス。
吉田ミサイルの世界のレパートリーを
がっつり堪能することができます。
まさに地獄。(スタッフも地獄!)
幻の第一作『画家の独白』が上演されるほか
3人芝居『崖の上の魔界村ポニョポニョ』が
3本の一人芝居になって登場。
見逃せない。
吉田ミサイル7時間一人芝居・第三弾《夏だ一番!ドラえもん奉り》
東京ディスティニーランド
タナトス6(東京都)
2008/07/26 (土) ~ 2008/07/26 (土)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
気を引き締めてかかる、修羅場。
照明スタッフの依頼を受け、仕事しつつ観ます。
あの、吉田ミサイルの世界が
悪名高き「ドラえもんシリーズ」を一挙上演。
私は
07年1月「のび太とデスノート」
07年8月「のび太と不死鳥の騎士団」
08年3月「のび太がいつかギラギラしてバトルロワイヤルそれはドラえもんが静止する日」
と過去三作品の現場にオーガナイザーorスタッフとして関わってきましたが
全部通して観るのは、想像しただけでも疲れます(笑)。
今回はさらに新作もプラスしたセットリストだそうです。
もうどうなるかわかりません。
自分の身は自分で守れ!
脅威のアドリブ台風が客席に吹き荒れる。
自分の身は自分で。
参加する者の主体性が問われるイベントである。
自分の身は自分で。
由比正雪 ゆいしょうせつ
流山児★事務所
本多劇場(東京都)
2008/08/09 (土) ~ 2008/08/12 (火)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
本多が、ジュラシックパークに。
伝説は再来しない。
だから、20代なのに1960年代発祥のアングラ芝居に
興味がある俺は、いつだって「生で観たかった伝説」
を悔しがる他ない。
俺がここ10年間で観てきた「後世に語り継がれるであろう
アングラ芝居の伝説」なんて本当に僅かで、
・唐組 『秘密の花園』(堀本・飯塚・金井・伊原さん出演版)
・新宿梁山泊×燐光群 『東京アパッチ族』
・水族館劇場 『月と篝火と獣たち』 この3つくらいだろう。
流山児☆事務所のプロデュース公演は
まるでDJみたくこだわりをもったセレクトで
アングラクラシックスばっかを上演する。
パンチの効いたキャストで上演する。
もちろん完コピじゃなく新解釈で。
それが新たな伝説を生んだり、
若い感性に刺激を与えたりして
「文化」を新鮮なものとして保つ。生かす。
これまで、黒テントの『夜と夜の夜』・『鼠小僧次郎吉』や
天井桟敷の『花札伝奇』・『狂人教育』など
1980年生まれの俺が観ることができるはずのない
アングラクラシックスを流山児さんの企画で観てきた。
それは、琥珀の中の蚊の血中からDNAを読み取り、
恐竜を復活させるが如き偉業であると思う(笑)。
伝説は再来する。
ナツヤスミに「大恐竜展」を観に行く小学生のような。
そんなワクワクドキドキした冒険心を持って
これを観に行きます。
好きな俳優 塩野谷正幸さん・奈佐健臣さん・沖田乱さん
・保村大和さんのプレイが愉しみであることに加え、
先日共演した先輩 冨澤力さんも応援したいです。
国道五十八号戦線異状ナシ
国道五十八号戦線
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2008/08/28 (木) ~ 2008/09/01 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
凄いストーリー
身の丈経営の秀作だった前作と比べると
かなり勝負作の匂いのするストーリー。
前身であるユニット”3WD”の
『コンパクトディスク~』や『ヘビースモーカー~』
に近いスケールが戻ってきた感。楽しみ!
また、新メンバーの加入とその起用法も
自分的には注目したい見どころの一つ。
戦国HEROES
YANKEE STADIUM 20XX
シアターサンモール(東京都)
2008/07/18 (金) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
4000円分、笑わせてもらおーか☆
教え子が出演しているので応援に。
フライヤーがカッコ悪すぎるので、期待してます。
こりゃ、そーとーなサービスが待つエンタテイメントなんだろうと。
なんかスゴイ人気の劇団なんでしょ?
ボコボコにされたい。ボコボコにしてくれよ。
東京戦争 戦後秘話~地獄三景・真夏の夢
大谷蛮天門 (「演劇無宿」)
planB(東京都)
2008/08/29 (金) ~ 2008/08/30 (土)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
テントの遺伝子
知人の「アルチュール佐藤」さん。
以前朗読イベントで一緒になった「伊牟田耕児」さん。
そのイベントで怪しいMCを担当されていた「中村虻八」さん。
「水族館劇場」だけでなく、もろもろのテント芝居に関連する
(俺にとっては)謎のクルー「蜂蜜劇場」の面々が
全面的にバックアップしているのが超超気になる。
それもそのはず、「大谷蛮天門」さんというのは、
かつて「風の旅団」の看板役者だったらしい。
怪物の匂いがする。老舗の怪演が観たい。
怖いけど。
『赤旗JAM』vol.3 ※予約制にしました!
猫道一家
青い部屋(東京都)
2008/08/16 (土) ~ 2008/08/16 (土)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
自分が一番観たいイベント
当然、自分が一番観たいイベントを企画しました。
会場、最高。
出演チームの混沌具合、最高。
お客さんもパフォーマーも新しい出会いがあるでしょう。
良くも悪くも。
演劇をベースとした4チームは
何でもありの東京小劇場シーンにおいても
かなりサブストリームな、無名な、変なメンツを揃えました。
もちろん、4つとも観たことがある人はこの世にいないはず。
◆開幕ペナントレース
◆ド・ド・ピンク
◆劇団S.A.R
◆吉田ミサイルの世界
ね?初耳でしょ?
騙されたと思って遊びに来てください。
アルコールによく合う濃い口のMATURIであります。
みみ
東京ネジ
アトリエヘリコプター(東京都)
2008/07/10 (木) ~ 2008/07/17 (木)公演終了
健全な幻惑を期待して
俺が好きな芝居は極端で荒んだ血なまぐさいものばかりなので、
健全な幻惑を期待して観に行きたいと思います。
清水那保。清水那保っ!清・水・那・保!
ポケットパーク
劇団恋におちたシェイクスピア
pit北/区域(東京都)
2008/08/15 (金) ~ 2008/08/17 (日)公演終了
出会いたく、冒険。
中古屋で音源をあさる時も、
外食する時も、散歩する時も、
軽く冒険せな出会えん。
自身の公演の翌日が楽日だけど
主宰のことが気になるので、余力あれば是非観てみたい。
表と裏と、その向こう
イキウメ
紀伊國屋ホール(東京都)
2008/07/02 (水) ~ 2008/07/06 (日)公演終了
ファンタジーは人生に必要。
せっかく劇場に入ったって、
どこもかしこも静かでリアルなのは嫌だ。
しかし、ファンタジーは間違った方向に行きがち。
何も芸劇中ホールやスペースZEROでやってるような
「歌って踊って殺陣もありますってゆーファンタジー」
が観たいのではない。
かつて内藤裕敬さんや渡辺えり子さんが
バブルの頃にやっていたような、わくわくする芝居。
幻想や奇想に満ちた人間臭いファンタジーが観たい。
でも、熱いのは近年流行らないから、それを21世紀的に
消化したような良質のファンタジーが観たい。
前作のイキウメ『眠りのともだち』はまさにそれだった。
(俺にとってはだけど)
行けたら行こうと思います。
天使たちの動きは速すぎて見えない
劇団しどろもどろ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2008/09/05 (金) ~ 2008/09/08 (月)公演終了
鬼才、ついに外小屋へ!
かつて「まっすん」という名で親しまれた彼のことを
俺は十分には知らない。
けれど、只者ではないことだけは確か。
その妖気とコラージュセンスで
ダークホースになって欲しい。
優勝を狙っているという国道五十八号戦線
をおおいに脅かして、フェスを盛り上げて欲しい。
星影のJr.
庭劇団ペニノ
ザ・スズナリ(東京都)
2008/08/14 (木) ~ 2008/08/20 (水)公演終了
期待度♪♪♪♪
五感で味わう珍味
自分の公演とかぶっていなければ
新作は是非観ておきたい劇団の一つ。
以前『ダークマスター』を観て感銘を受けたので
この作品が観たいです。
五感に訴えかける演出術は、魔法度高し。
近年の久保井さん×マメさんの客演が
珍味を珍味だけで終わらせない。
『猫道節(ねこみちぶし)』
猫道一家
無力無善寺(東京都)
2008/07/14 (月) ~ 2008/07/14 (月)公演終了
かつてないチャンポン
猫道(猫道一家)が独りで延々くっちゃべって、
一人芝居だのポエトリーリーディングだの繰り返す。
すると、危村武志(巌鉄)が時折顔を出してガミガミ怒鳴る。
その横で、恩田ゆみ(恩田ツアー)が黙々と仏像を彫り、
上野庸平(怪奇ヒューマン人間)が投げっぱなしコント。
想像しただけでも気分が悪くなりそうです。
そして、この4人が同じステージに立つことは二度とない。
必見!
GEIDO
48BLUES
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2008/07/11 (金) ~ 2008/07/13 (日)公演終了
ロックをがっつり摂取したい
7月14日のソロライブを前にこの芝居でロックを摂取したろう!
8月に一緒に演るヤナカケイスケ氏が客演。
彼が切れ切れの極限状態になっているのを観てみたい。