満足度★★★★
前回の2倍近くの人数、演技体から見てもかなり幅がある役者たちが、まさしく圧倒的な熱量で一つにまとまり飛んでくる様は、圧巻の一言に尽きる。
満足度★★★★★
観劇して、疲れるほどのエネルギー
終わった後には、心地よい頭痛
濃ゆすぎるキャラクター達が愛おしく
息付く暇なく振り回されました。
満足度★★★
僕らは見てはいけないものを観ているのではないか? そんな感情が湧いてくる、そんな作品
以下ネタバレboxが適切な内容
ネタバレBOX
夢は、自分ですら気付かない深層心理に触れる場であるわけで、それなのによくもまあ僕らはペラペラと自分の夢の話を出来たもんだ。プライバシーとか考えよう
観劇後そんなことを考えました
満足度★★★★★
ネタバレへ。
ネタバレBOX
直らない仲と、めんどくさいけど直る仲があり、仲直りして強くなる仲があり、それらは丁度蝶の真ん中部分のようにラストシーンで重なるというお洒落な演出。
時系列のからくりに観客が気づいたかな、ぐらいのところでしれっと登場して笑いをとっていったヤマダ電機の店員が、山口夫妻はハッピーエンドを迎えることを確約してくれていて、だから夫婦喧嘩のシーンは辛くなかった。
みーちゃんとけいちゃんは時系列の最後から描かれるわけで、でもだからこそ、その後の2人が気になって仕方がなくなる。どうか10年後も仲良しでい続けてほしいなぁ、と。