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ちどり
アキラさん。コメントいただいたのがうれしくて、ほかの舞台の観劇評もアップしちゃいました。タカラヅカですけど・・・。なにしろ最近レビュー以外の舞台をあんまり見ていないので、自信なかったんですよねえ。その割には言い切った文体ですけどね(笑)。 実はコメント書く前にアキラさんの観劇評をいくつか見せていただいたのですが、見事に今の劇団はわからないです。でも「山海塾」とか「大駱駝館」とかも御覧になっていて、結構評価も高いので、「アクのあるもの」がお好きなのではないかとも、ちらっと感じておりました。 極楽歌劇団も御覧になってたんですね。あれはOSKで活躍していた演出家の北林佐和子の劇団ですし、蝶子をはじめOGが出演しています。私の観劇感想はこちらです。 http://blog.livedoor.jp/chidori527/archives/51204887.html それから、自分のページにも登録しておりますが、ブログをやっておりまして、主にOSKの観劇感想&情報(最近は歴史部分に比重がかかっている)を扱っているのですが、何しろ出自がアングラファンなので、ほんの少し昔の観劇の思い出や、今の感想なども書いております。テント芝居鑑賞の流儀についてもアングラファンの立場から語ったりしておりますので(笑)、よろしければご一読下さい。 本体↓ http://blog.livedoor.jp/chidori527/ カテゴリの「80年代アングラ&小劇場演劇」↓ http://blog.livedoor.jp/chidori527/archives/cat_371777.html もともとタカラヅカに興味を持ったのが唐十郎の「少女仮面」という作品からなんですよね。 (今はタカラヅカよりOSKに軸足を置いております) こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。 足は遠のいておりますが、面白い舞台はジャンルを問わず大好きなので、またいろいろ教えてください。
2009/07/11 20:44
ちどり
アキラさん、こんにちは。コメント本当にありがとうございます。実はOSK日本歌劇団以外の投稿は初めてで、かなり緊張して書いたので(笑)、お声かけていただいてすごくうれしいです。 感想、拝読いたしました。それはそれは・・・ひどいことでしたね。心中お察しいたします。水島が死ぬところで笑うなんて、それは「昔のファン」じゃないですよ。きっと酔っぱらいです。 ただ、テント芝居って、そういう人が入りこむリスクは常にあるんですよね。既成の劇場なら場内案内係が注意することができますが、テント芝居では無理ですし(通路なんかないですしね)、もともとがテントっていうのは昔の「見世物小屋」の空気を模したところがあるので、面白半分の客や酔っぱらいも入りやすいんですよね。実際、30年前は幕間に一升瓶が知らない人からまわってきて、回し飲みしながら見たこともあります。 角川文庫「盲導犬」だったかな、「あとがき」に嵐山光三郎が見たときにチャチャを入れる酔っぱらいと注意する学生との客同士の小競り合いがあったというような思い出話が載っていたような。 アキラさんの肌の合わなかった原因と、私の感じたこととの関連はわかりませんが、もし懲りていらっしゃらなかったら、一度本家本元の「唐組」のお芝居を御覧になってみれば、はっきりするのではないでしょうか。唐十郎は現役で劇団活動をやっています。春と秋に公演をやっているみたいですから。一般的には、「状況劇場」(80年代までの唐十郎の劇団)、「唐組」(現在の唐十郎の劇団)よりも今回の舞台の方がアクがなくて見やすい仕上がりだとは思います。
2009/07/10 20:46
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