朝日のような夕日をつれて【STAGE COMPANY】
株式会社STAGE COMPANY
本所松坂亭(東京都)
2018/11/06 (火) ~ 2018/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
とても長いコントを見ているような気になってしまいました。面白かったです。「ゴドーを待ちながら」はよく知っているタイトルですがまだ見たことがありません。不条理劇とのことで苦手意識があるもので。でも見ていたら、また違った見方ができたのかもと思うとちょっと残念です。鴻上さんの舞台も見てみたかったです。
MIRRORION(ミラリオン)
SEPT ppn
博品館劇場(東京都)
2018/11/07 (水) ~ 2018/11/12 (月)公演終了
B型の女たち7
三ツ星キッチン
小劇場 楽園(東京都)
2018/11/06 (火) ~ 2018/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
「B型の女たち」初観劇。今まで見られなかったことが残念に思えました。ずーっと見ていたらさらに親しみを感じられたことと思います。私はB型ではありませんが、劇中「それはないんじゃない」と思うことがなかったのは、B型であることが強調されていなかったから?それとも私がB型っぽいのでしょうか?
1〜7のダイジェスト版映像が見られて良かったです。
ハウス&シーク
劇団コスモル
OFF OFFシアター(東京都)
2018/11/07 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了
満足度★★★
チラシのようなカラフルさはなかったですが、混沌はチラシ並みかも。ストーリー的にはなかなか良かったです。最初はよくわからない舞台のセットに灯りが灯った時はきれいでした。
魔界転生
日本テレビ
明治座(東京都)
2018/11/03 (土) ~ 2018/11/27 (火)公演終了
満足度★★★★
上川さんと松平さんの殺陣シーンはさすがでした。「遺留捜査!」くらいのギャグはいいとして、あまりしつこいのはどうかなと。宙を飛んだり、映像を使っての解説、プロジェクションマッピング、半透明のスクリーンを使った演出など色々面白かったですが、あの円柱形とハシゴのセットには最後まで違和感があった私です。
ボクサァ
劇団 浪漫狂
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了
満足度★★★
一体いつの時代の話なんだろ。家の電話がダイヤル式の黒電話なので、そこから察してということなんでしょうか?5人の関係も、どんな人たちなのかも分かりません。古いアパートですが畳が変。板の間の流しの位置がおかしいのは冷蔵庫を置く手間を省きたかったから?
と、いろいろ気になってしまいました。また、この舞台はこのテンションなのか。他の劇団のものも見たくなりました。
パンセク♡
カミナリフラッシュバックス
千本桜ホール(東京都)
2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了
満足度★★★★
私の知らない世界ですが面白かったです。この舞台でその世界が理解できるかというと、そうでもなく、あの二人のやりとりがビアン(と呼ぶ方が良いのだとか・・・?)の普通とも思えませんし。
赤星さんの破壊力がすごかったです。
ながれぼしのきもち
演劇集団キャラメルボックス
秩父宮記念市民会館(埼玉県)
2018/10/27 (土) ~ 2018/10/27 (土)公演終了
満足度★★★★
中野ポケットでやっていた頃は忙しくて時間が取れず、西武秩父まで行ってきました。ちょっとした小旅行になりましたが、チケット代に交通費を足してもポケット公演とトントンなので、知らないところに行けたりしてかえって良かったかも。舞台の前説には地元ゆるキャラのポテくま君も登場!帰りにはみそポテトも食べてみました。
秩父宮記念市民会館はまだ新しくて綺麗なホールでポケットとはだいぶ規模が違うので、ポケットではどんな舞台セットだったのかと思ったら、やはりそちらも見たかったなと思いました。
セブンイレブンで発券した素っ気ないチケットを、メモリアルチケットに代えていただけるというサービスも良かったです。
お話はキャラメルボックスらしい、ほんわかした楽しい舞台でした。
ビシバシと 叩いて渡る イシバシ君
劇団ジャブジャブサーキット
ザ・スズナリ(東京都)
2018/10/26 (金) ~ 2018/10/28 (日)公演終了
満足度★★★
「避難所で足止めされた12人」とあったので、災害があって避難所に赴いてからの話と思っていたのでしたが、たまたまそこに居合わせたようでした。やたらのんびり静かなので、もう台風の類は通り過ぎたのかと思ったらまだ降ってるねみたいなセリフもあって、ならさっき車を見に行くのにもうちょっとなんか(傘が必要とか、まだ降っている危機感とか)があっても良さそうなのに。だいたいあの「イシバシ君」メモは彼女がいなかったら解明されなかったかも?と、色々納得できなかったのでした。もっと笑えるかと思っていたので残念です。
じくりじくりと蝕まれていく
Antikame?
シアター風姿花伝(東京都)
2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了
何を理解したら良いのか分かりませんでした。そもそも作者は理解されたいのだろうかと思ってしまいました。登場人物たちがそれぞれ蝕まれて行くようではあったのですが、私からしたらなんでそう考えてしまうのか、考え方を変えることはできないのかしらと思ってしまいました。彼らももっと年取ったら変わって行くのかしら?それとも彼ら(作者)と私の間にはお互い理解できないものが横たわっているのではなかろうか・・・と。
ライク・ア・ファーザー
自転車キンクリーツカンパニー
OFF OFFシアター(東京都)
2018/10/24 (水) ~ 2018/10/31 (水)公演終了
満足度★★★★★
チラシやHPにあったあらすじと全然違うじゃん!!寂しいおじさんたちが集まってぼやいている間に新しいコミュニティだとか生き甲斐だとか見つけて行くのかな・・・と想像していたので。でも全然違って面白かったです。いずれこのチラシの路線でも作ってくださいませ。
ヤングマンも良かったです!
背に描いたシアワセ
やみ・あがりシアター
APOCシアター(東京都)
2018/10/24 (水) ~ 2018/10/30 (火)公演終了
わたしの、領分
「わたしの、領分」製作委員会
大泉学園ゆめりあホール(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
発達障害と言ってもいろいろあって、特徴も人それぞれ。一概に理解するのは難しいですが生きづらく苦しんでいる人たちがいることを忘れないようにしたいと思いました。自分が理解出来ないことを排除したり、無視したりしないよう気をつけたいです。
野外劇 三文オペラ
東京芸術祭
池袋西口公園(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/28 (日)公演終了
満足度★★★★
「三文オペラ」って聞いたことはあってもなかなか見る機会がない作品のような気がします。私は1月にKAATで初めて見ました。それでもよくわからない部分もあり、特に今回は音声も聞き取りにくかったりしました。チケットは安いし、無料席もあるしと言うこの企画は観劇する人を増やしたいと言う意図があるのでしょうか?それならもっとみんなが知っている方ような演目の方が良かったのではないか?いや、やはりそうは見に行かない物を気軽に見られた方が良いのか・・・?と色々考えてしまったのでした。
この公園はウルトラファンには「ガイアの地」として知られていますが、そのうちこの同心円の広場も無くなるとのことで、ここでこんな体験ができたことは貴重でした。
母と暮せば
こまつ座
紀伊國屋ホール(東京都)
2018/10/05 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
「母と暮せば」と言うタイトルから、幽霊になって戻ってきた息子が何日か母と暮らすのかと思っていたらたった1日の話でした。なので母の夢かと思いそうなのですが、きっとあれは母を励ますために息子の思いが形となって現れたのに違いないと思います。
いいお話だったのになぜだか富田さんにお母さん感をあまり感じる事が出来ないのは、私の中で富田さんがいつまでも可愛らしいせいでしょうか。
一花心 -ヒト・ハナ・ゴコロ-
演屋
アトリエだるま座(東京都)
2018/10/20 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★
モーツァルトの時代はわかりませんが、素顔を見ないままに結婚なんてあり得ないでしょう。
私なら「人の気持ち試すんじゃねえよ!」ってぶん殴ってお別れしますね。
愚か者。たがらもの【尻軽娘に愛と無関心のブルースを】
獏天
Geki地下Liberty(東京都)
2018/10/12 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
広くはない舞台でのアクションシーンは相変わらずすごかったですが、前回も踊ってましたっけ?話が色々絡んで来る(絡んでいる訳ではないのにある意味すごく大事な話もあるし・・・)のでついて行くのが大変でしたが面白かったです。最初見た時は「え?」と言う感じだった十蔵と兵吾が脳裏から離れません。
夜を、徘徊。
ものづくり計画
萬劇場(東京都)
2018/10/10 (水) ~ 2018/10/14 (日)公演終了
楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-
演劇集団アクト青山
演劇集団アクト青山・烏山スタジオ(東京都)
2018/10/03 (水) ~ 2018/10/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
男性が出演する「楽屋」と言うことで、配役を男性にしたバージョン(マクベス夫人のくだりはマクベスとか)かと思っていたらそうではなく、男優が演じる女優による「楽屋」でした。それだけでも斬新と思ったのですが、他の演出も今まで見たことのある「楽屋」とはずいぶん違っていて面白かったです。聞けばA、Bの女優チームもそれぞれ演出が違うとのことで、A、B、C全チーム見れば良かったと思いました。チケット料金も映画並みの2000円だったのに、間際まで気づかなくてこの回しか取れなかったのでした。
あとで考えたのですが、女優だからこそいつまでも未練がましく成仏もできないで楽屋に取り憑いているんでしょうね。
君が君で君で君を君を君を
ゴジゲン
駅前劇場(東京都)
2018/10/03 (水) ~ 2018/10/14 (日)公演終了