満足度★★★★★
とてもひきつけられる内容でした。
ネタバレBOX
ヒロ松谷のキタナイ涙のわけ、そしてその正体が、少しずつ明らかになっていくのは、痛快です。舞台の中央に、少し違和感のあるものがある設定ですが、うまく前後、左右の空間を使い、話の展開も軽快に感じるためか、とてもきひつけられるのです。途中でコミカルな部分でぐいぐいとひきつけられ、最終的にはシリアスな面でいっそうひきつけられました。とても中身の濃い、そしてほどよいスパイスに感じましたね。
満足度★★★
シンプルな設定ですが、引き込まれる内容でした。
ネタバレBOX
オカ研の奥の深い話でした。前半はゆっくりとしたテンポに感じましたが、途中から一気に展開が加速しました。最後の結末は意外でしたね。あっさりとした舞台と道具でしたが、滝には驚きました。
満足度★★★★
「ねこ」の「はこにわ」でした。
ネタバレBOX
グリーンハイツのそれぞれの住民たちは、決してそれぞれが絡む様子やまとまる様子もなく、唯一、そのつながりを期待できるのは「ねこ」でした。それぞれがバラバラで、同時進行で時が流れていく、そんな状況を、ねこがつなげ、そして、少しずつ絡みだしまとまりだしていく、その時間軸の流れが心地よく感じました。そして決定打となる、不自然にもありふれた結末になるのではなく、観ている人に多くのことを考えさせるような終盤の結び方はいいですよね。前半のもやもやとさえ感じる展開から、効果的な音楽とともに軽快に進んだストーリーは時間が流れるのを忘れさせる想いでした。
満足度★★★★
「あさどらさん」というタイトルが絶妙です。
ネタバレBOX
困難を乗り越えて生きる姿、そしてその信念のようなものが、少しずつ肌をとおしてしみてきて、とてもよかったです。静かで穏やかな展開で進んでいきますが、ゆっくりと心の中に浸っていく感じがしました。
満足度★★★★★
こころにいつまでも残る内容でした。
ネタバレBOX
波乱な人生の話でした。話の展開とタイミングの変わり方が絶妙ですね。確かで、強いメッセージとして心に残りました。険しかったけれど、前向きに進んだ人生に、エールを送りたいです。
満足度★★★★
愛がテーマでしたが、クレイジーなラブでした。
ネタバレBOX
愛という形にはないもの、改めて考えさせられます。ストーカーが次々と出てくるのですが、話の展開は予想通りにいかなくて、思わぬ方向に進んでいくのは意外でした。最後は、こうなるのかなと思いきや、明確な単純な結果で結論づけるのではなく、かすんだような感じになるのは、いろいろとみている人それぞれに想像が膨らんでいいですよね。暗転の時の音楽がいいアクセントになって引き締まってとても観やすかったのは印象的でした。
満足度★★★★★
ずっしりと重みのある内容でした。
ネタバレBOX
ニュータウンの影という題名が実に適切であったと感じました。それぞれの人の人生の影が、それぞれに意味があって、それでいて理由があって、多くのことを考えさせられました。舞台の使い方がとても華麗でした。広く奥行きのある舞台に感じました。強調する場面があって、しんみりと語りかける場面もあり、強弱の組み合わせがリズムよく、引き付けられっぱなしで見入っていた1時40分でした。途中の展開がいいのですが、最後の終わり方もいいですね。日常で世の中に実際にありそうな展開に、考えさせられるのです。
満足度★★★
Bーversionを観劇しました。
ネタバレBOX
1作目、元気がいい、勢いのある展開で出だしから話をリードしていく、それでいて心の揺れ動きを微妙な部分までも表現しているのだなと感じました。
2作目、内容があっさりしすぎている感じがしましたが、店員がいいアクセントになっているのが印象的でした。しかし、もう少し、店員が絡んで踏み込んでくると内容に厚みが出てきたのかなと感じます。
満足度★★★
注意書きが多かった料理店でした。
ネタバレBOX
幽霊が見える人と見えない人がいて、その幽霊がどんな関係があって、絡んでいくの・・・とだんだんと想像と興味が膨らんでいきながら、一方で、ドタバタとしたコメディ要素の満載な勢いのある内容でした。話全体の強弱のようなものを感じ、疲れることなく方の力を抜いてみることができました。
満足度★★★★
タイムスリップの設定がおもしろいです。
ネタバレBOX
いきなりの、ちょっと強引すぎる感じがしたタイムスリップというシチュエーションでしたが、元気が出て、時にはほろっとくる内容でした。過去のあの時にもどれたらなあと誰もが思うところがしみじみときましたね。
満足度★★★★★
ずっしりと心に響きました。とても見応えがありました。
ネタバレBOX
別世界にひたった濃密な時間でした。息づかい、空気を近くに感じられて、鳥肌が立ち、大変な衝撃を受けました。すごく心を打たれたので、終わったあと、しばらく現実に戻るのに時間がかかりました。
満足度★★★★
ロボットとわたし、単純な話ではないです。興味深い展開でした。
ネタバレBOX
中身のしっかりとした話で、奥が深いと感じ、そしてしんみりともしました。ロボットと人類の関係がせつなくもありました。最後の結末が、ひきつけられて、いいところに落ち着きました。
満足度★★★
面白いポイントがあり楽しめました
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先がとがっているあみぼうを激しく振り回すシーンが危なかったのでひやひやしました。
満足度★★★
登場人物が多く、にぎやかです。
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美女が多重でした。人格が多重すぎて、そしてドタバタとした展開に、どの人格とどの人物がつながるのか、理解がついていかなかったのですが、最後にすっきりした感じです。
満足度★★★★★
臨場感があるゼミは見応えがありました。
ネタバレBOX
ゼミで使用するテキストが手元にあるのはいいですよね。とてもわかりやすいです。キャラが濃く、個性のある学生がそれぞれの持ち味が出ていたなあと感じました。強、強、弱、強、弱・・といった感じで、熱のこもったセリフのバトルというよりも、切なさも時折感じる展開に、いっそうの面白さがありました。いろんなタイプの学生がいて、教授がいて、バランスがとれていて、とてもひきつけれたのです。
満足度★★★
実際にありそうなサークルの話でした。
ネタバレBOX
大学生のサークルの当たり前にありそうな風景でした。少しゆっくりとした展開の前半でしたが、後半は変化があり面白く展開していきました。セリフとセリフの間合いがちょっと長いので観ていて肩が少し凝ってしまいました。
満足度★★★★
役者のキャラが濃すぎて、面白い展開でした。
ネタバレBOX
小劇場の芝居づくりに励む劇団の情熱、奮闘があり、まさに実話であるかのようなリアルな感じがとても伝わってきたので、とても興味が高まり、引き込まれていくのです。セリフのひとつひとつが声量が大きく、感情がこもっていて、重いので、すごく見応えがありました。途中は、ドタバタで展開していきますが、ラストのまとまり方はいいですよね。
満足度★★★★
シンプルな舞台セットでした。おもしろいです。
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暗転がなく、音楽もないのに、ぐいぐいと集中力を切らさずに引き込まれていくのです。ハチャメチャな感じで前半は展開していきましたが、後半にいくにしたがって、ひきしまっていきました。いい話でしたね。声がよく通るのでとても観ていて集中できました。最初の掃除している人は役者だったのですね。最初はただ、劇の準備の掃除をしているだけかと思いました。
満足度★★★★★
楽しいステージでした。
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構成と演出がいいのです。前半の芝居は、すごくテンポと間合いがいいんですよね。笑いを誘う場面がリズムよく、また、シーンの切り替わりが絶妙に感じました。話の展開もおもしろいです。後半の歌謡ショー、レディホンカーズ、心にしみました。白石さんの新曲の唄すごく記憶に残りやすいいい曲だなあと思いました。その後の仮面舞踏会の3人の口パクは、ちょっと残念でした。たとえうまくなくても声を聞きたかったです。歌謡ショーは曲順や演出に工夫が感じられ、あっという間に感じる50分でした。全体として元気のパワーをもられるステージでした。
満足度★★★
8人の役割が小刻みに交替してくり広げられる芝居でした。
ネタバレBOX
四角に、配置している8人がどのようにかかわっているのか、次々と人が成長していく過程があり、なかなか話の内容がしっくりときませんでした。一生を表現しているのだろうなとは感じたのですが、細やかなタイミングで役割が切り替わっていくので、ストーリーが頭になかなか入ってこないのです。途中1分の休憩があり、頭の整理にはよかったです。