実演鑑賞
満足度★★★★
熱のこもった演技に臨場感がありました。
ネタバレBOX
深く戦争について多くのこと考えました。兵士の目線で、兵士の言葉で戦争をとらえているところが衝撃でした。アフガニスタンで起こったことについて強い関心を、持たずにはいられません。
実演鑑賞
満足度★★★★
アンドロイドと人間の共存でした。
ネタバレBOX
セリフがないので詳細までは理解できませんが、アンドロイドに人間が圧倒されていく、という雰囲気は伝わりました。最初から最後まできれのいい踊りはすばらしかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★
透明感のある貝殻でした
ネタバレBOX
人間関係を把握するのが難しかったですが、話が展開していくにつれて、だんだんとわかってきました。舞台の使い方、そして、場面の切り替わりの間合いが絶妙です。軽快に話が進んでいくので、純愛がいっそうひきたったと感じます。
実演鑑賞
満足度★★★★
熱気がありました。
ネタバレBOX
とても熱かったです。エネルギーが漲っていました。4人の個性と個性のぶつかり合い、熱のこもった会話の応酬に魅せられました。話の本筋、軸がぶれていくのですが、そこがなんとも、おもしろいです。中盤の少し落ち着いたやや静の場面、大山金太郎と恋人扮する婦人警官のやりとりは、冗長に感じて染みました。しかし、後半の熱量の高まる展開に単なる一つの殺人事件にとどまらない奥深さを強く感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★
REST verを観ました。
ネタバレBOX
ホテルの一室で起こりうる5編のドラマのうち、特に、初めの2編「シェヘラザード」「よるをこめて」がおもしろかったですね。ドキドキする場面、話の展開が引き付けられるものがあり、目が離せませんでした。休憩をはさんで、「きゅうじっぷんさんまんえん」「グリーブランド」「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」は前半に比べて、雰囲気が変わり、静かな、そして、落ち着いた様相に感じました。もう少し大きな逸脱するような展開がほしかった気がしました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
ACを観劇しました。
ネタバレBOX
事件の残忍さを強く感じました。初めから終わりまで続く、緊張感がたまりません。実際に起こった犯罪事件を題材にして、鋭い視点でとらえたストーリー展開に、その先にあるものは、闇にも光にも感じられました。
実演鑑賞
満足度★★★★
元気をもらいました。
ネタバレBOX
命と命のつながり、現世に生まれてこなかった命、過去に囚われてしまった命、未来に向かっている命、すべてが繋がっていくことで、命の重みを感じずにはいられませんでした。人の温かさがこみあげてくる展開に胸が熱くなりました。
実演鑑賞
満足度★★
Aチームを観劇しました。
ネタバレBOX
女性役を男性が演じることが本作品の主たる伝えたかったメッセージなのか、それとも短編の移り変わりの中にメッセージが込められていたのか、わからなかったです。千春をなぜ男性が演じる必要性があるのか、気になって仕方ありませんでした。客席からの距離が近すぎるのも影響したと思います。恋人同士の距離の近い微妙なやり取りのシーンでは、目のやり場に困りました。気になってストーリーが頭に入ってきませんでした。
実演鑑賞
満足度★★★★
ぐいぐいと引き込まれました。
ネタバレBOX
光と影、過去と未来、嫉妬、恨み、スキャンダルの展開に物語が深く深く入り込んでいき、かなりの見応えを感じました。愛憎綯交ぜの人生劇場はかなりの重圧感がありましたね。
実演鑑賞
満足度★★★★
1969年の雰囲気がとても出ていたように感じます。
ネタバレBOX
福ちゃん荘のベランダなのか、物干し場で繰り広げられる展開、舞台セットのつくりが興味深かったです。いろいろな背景の人が、ふだんでは交わることのなさそうな人が出てきて、人間関係が混沌としていたのですが、理解が進むにつれて面白くなってきました。右往左往する人たちの人情が、心にじわりとしみこんでいき、また、ほろ苦くも感じられました。ストーリー全体を通して伝わってくるメッセージに心温まりました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
熱い会議でした。
ネタバレBOX
13人のいい味、個性が出ていました。とてもボルテージの高い内容限定会議に感じられました。その熱気には圧倒されますが、感動もあります。熱気と感動と緊張感、笑い、あまりにも濃密で、観終った後の爽快感はなんとも言えません。
実演鑑賞
満足度★★★★
インベーダーの行動に目が離せませんでした。
ネタバレBOX
役者の演技力にメリハリ、強弱があって、観ていて、話の展開が分かりやすかったです。しかし、後半は、混沌としてきました。「つまり」というセリフが多いのが気になりました。
実演鑑賞
満足度★★★
しっかりとした重みのある4編でした。
ネタバレBOX
【読】を観劇しました。リーディング劇ですが、言葉のひとつひとつに喜怒哀楽、感情の揺れ動きが充分に込められており、さらに、聞き取りやすく、とても引き込まれる内容でした。しかし、台本を手にページをめくりながらという状況で、残りページ数が少なくなっていくにつれて、もうすぐ終盤かな、と集中力がそれてしまいました。また、台本の持ち方やめくり方が人によって違う様子も気になってしまいました。
実演鑑賞
満足度★★★
宴会芸の雰囲気がありました。
ネタバレBOX
下ネタを中途半端ではなく、思いっきり大胆に表現することで、構えずに肩の力を抜いて観ることができました。狭いステージをめくりを使うことで小刻みに変わる舞台設定がうまく展開されていました。平成と令和の行き来が途中から分かりづらくなりました。歌やダンスがいいタイミングで入り、単調で冗長的にならなかったのがよかったです。
実演鑑賞
満足度★★
活気が漲っていましたね。
ネタバレBOX
映像との調和が印象的ですが、話の展開がわかりにくかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
密度のとっても濃い会議でした。
ネタバレBOX
ほんとうに面白かったのですが、面白さを越えて感動しました。学年ごとのカラーがとても出ていましたね。1年生のまっすぐなところ、3年生の落ち着いたところ、議長の存在感の大きさ、監査の知的な雰囲気の醸し出し、など、みんなとてもいい味が出ていました。個性が強く、活気とエネルギーが満ち溢れていました。あまりにも濃密で心打たれたので、観終って清々しく感じました。
実演鑑賞
満足度★★★
エンターメント性の高いオペラでした。
ネタバレBOX
声がよく通り、強弱があり、とても引き締まったオペラに感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
熱の入った会話の応酬に目が離せなかったです。
ネタバレBOX
登場人物の誰もが、人格が際立っていて、ぐいぐいと引き込まれました。罵り合い、罵倒の連続は、息もできないほどの壮絶さでした。ただ、最後の家が廃れていく場面は冗長に感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★
衝撃の展開でした。
ネタバレBOX
いくつかの節目での衝撃的な場面で深く多くのことを考えました。登場人物の複雑な人間関係が、いっそう、人が感じる幸せには、いろいろな形があること、そして、生き方にも多くの道があること、どんな状況に見舞われようとも人生は流れていくこと、を熟考しました。きれいごとやハッピーエンドでない展開に、この物語の奥深さ、渾身の力で込められたメッセージを感じずにはいられません。
実演鑑賞
満足度★★★
次々と出てくる登場人物が個性的でおもしろかったです。
ネタバレBOX
俺は誰だ?・・・ですが、名前は覚えている、それ以外は覚えていない、という状況に戸惑いました。そして、個性的な人物と出会うのですが、舞台セットの鉄パイプの柱で遮られて、役者の表情が見えない場面がありました。混沌とした状況を設定したのでしょうか、役者が影になってしまっては残念でした。浅井が次々と出会う人、全員の共通点は、前世が同じ人物・・・というのが、しっくりきませんでした。日常のささいな善意の行いのおかげで、現世にもどることができる展開ですが、生きることは素晴らしいというメッセージがしっかりと刻まれていました。暗いニュースがはびこっている世の中に向けたエールと強く感じました。